七面山

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 10:46
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,296m
• 下り: 2,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 2:51
• 合計: 10:47

距離 21.1km 登り 2,296m 下り 2,464m

5:45 登山者用駐車場
5:50 5:58 七面山表参道登山口
6:00 6:03 神力坊（2丁）
6:32 6:50 肝心坊（13丁）
7:12 7:20 中適坊（23丁）
8:11 8:28 晴雲坊（36丁）
9:35 9:47 敬慎院
10:50 11:47 七面山（山頂標柱場所）
12:10 12:33 希望峰
12:51 七面山（山頂標柱場所）
13:30 敬慎院
13:40 七面山二ノ池
13:48 13:52 奥の院
14:16 14:22 明浄坊
14:53 14:56 安住坊
15:50 16:02 七丁目休憩所
16:24 七面山北参道登山口
16:28 角瀬登山口
16:32 角瀬駐車スペース

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2台で角瀬に向かい1台をデポ後、もう1台で羽衣登山口へ

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。

その他周辺情報

つむぎの湯（町外者400円）が格安で広く快適でした。

写真

10/8 5:45

KTさんのクルマで羽衣地区の登山口へ。駐車場はゆったりしています。

10/8 5:53

登山口には見事な滝が

10/8 5:55

味わい深いイラストです。

10/8 5:56

計画書はネットで提出済み。

10/8 6:04

広い山道を登っていきます。

10/8 6:40

こういった休憩所がところどころに。パーキングエリアの元祖といった感じです。

10/8 7:29

おおー木の間から富士山！いつもは自分が先に見つけることが多かったですが今回はKTさんが発見。

10/8 7:29

不思議なコブ

10/8 7:40

甲府盆地や奥秩父方面が見えました。雲海がきれい。

10/8 7:48

ノボリも端が擦り切れ、コロナ禍の長さを思わせます。

10/8 8:40

富士山がくっきり。風もなく快適です。

10/8 9:00

台風で崩壊したのでしょうか。

10/8 9:11

待ってました貴重な青空！

10/8 9:23

和光門。3時間半かけて登った山の上にこんな立派な建物があることに驚きです。

10/8 9:35

敬慎院に到着、お賽銭を入れてお参りします。さらに大きな建物です。寺院の方いわく235年前の建築だそうです。

10/8 9:42

門に上がると額縁のような富士山が。

10/8 9:49

気持ちいい秋の空。

10/8 9:54

敬慎院から七面山に向け歩き始めると鹿密集ゾーンに。5〜6頭がこちらを見ていました。

10/8 9:57

テープを辿って山頂を目指します。

10/8 10:06

ナナイタガレを見下ろせる崖っぷちに、静岡大学が取り付けたカメラが。電源が供給されていませんが何を監視していたのでしょう。

10/8 10:21

ガレた谷の先には光る富士川と、そのはるか先に駿河湾と伊豆半島。

10/8 10:24

雰囲気がいいです。

10/8 10:48

七面山に初登頂！思っていたより広い山頂に何組かの登山者。5時間かかりました。ここで昼食にします。

10/8 11:10

KTさんからお裾分けをもらい豪華な昼食です。

10/8 11:57

実線区間南端の希望峰まで足を伸ばします。中間地点当たりの「とろろ昆布（サルオガセ）」が見事です。

10/8 12:08

希望峰到着。こぢんまりしたピークです。

10/8 12:09

西側に南アルプスの眺望を期待していましたが真っ白。頭の中で想像しましょう。

10/8 12:11

八紘嶺方面。台風被害で倒木が大変なようです。足を踏み入れず引き返します。

10/8 13:23

敬慎院まで戻ってきました。画面中央やや左に甲府盆地がさっきよりくっきり見えます。

10/8 13:31

連打したくなるほどいい音でした。

10/8 13:46

奥の院の巨大な岩は影嚮石というそうです。

10/8 13:48

ここも立派。6000円で宿泊可能ということです。

10/8 13:52

鹿ゾーンふたたび。

10/8 14:55

延々と下って巨大なトチノキに到着。鎌倉時代の高僧のお手植えとのこと。下りが長過ぎて足指の靴擦れが痛い。

10/8 16:22

やっと下り終えました。

10/8 16:32

角瀬のデポ車場所には他にクルマはいませんでした。今日も無事下山完了、温泉でさっぱりして、中部横断道で帰宅しましょう。

撮影機器：

SO-01L Sony

装備

個人装備

熊よけ鈴(1) ガスコンロ(1) ガスカートリッジ(1) 予備乾電池(3) ヘッドランプ(1) トレッキングポール(2) クッカーセット(1) 羊羹(10) チョコレート(10) 携帯座布団(1) 新聞紙(1) 携帯トイレ(1) ライター(1) ナイフ(1) ポリタンク(1) コンパス(1) マップケース(1) ゴミ袋(1) シュラフカバー(1) レインウェア(1) ミッドレイヤー(1) 地図(1) 救急絆創膏(1) エネルギー飲料(1) 箸(1) ザック(1) 登山靴(1) 予備携帯充電池(1) ホイッスル(1) 健康保険証(1) インナー（上）(1) インナー（下）(1) トレッキングパンツ(1)

感想

UGG35027

KTさんと半年振りの山行、ひさびさにたっぷり一日コースを歩いてスッキリしました。それにしても江戸時代にあんな山の上にどうやって本格的な寺院を建築できたのか不思議でなりません。