五竜岳

2022年10月09日(日) 〜 2022年10月10日(月)

• GPS: 09:16
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,631m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:30

7:30 アルプス第1ペアリフト終点
7:37 7:37 地蔵の頭
8:41 8:42 小遠見山
9:01 9:01 中遠見山
9:34 9:34 大遠見山
10:20 10:22 西遠見山
11:34 11:34 白岳
11:37 11:38 遠見尾根分岐
11:56 11:56 五竜山荘
13:03 13:11 五竜岳
14:02 五竜山荘

2日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:55

14:02 五竜山荘
6:29 6:29 遠見尾根分岐
6:32 6:33 白岳
7:22 7:23 西遠見山
7:52 7:52 大遠見山
8:21 8:22 中遠見山
8:36 8:36 小遠見山
9:12 9:13 地蔵の頭
9:16 9:17 アルプス第1ペアリフト終点
9:24 9:24 白馬五竜アルプス平
9:24 ゴール地点

天候

1日目曇り　2日目雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野自動車道安曇野ICから道の駅白馬で車中泊

コース状況／危険箇所等

整備されています

写真

10/9 6:33

朝、道の駅白馬からエスカルプラザの無料駐車場に移動（エスカルは夜中トイレが使えない為）

10/9 6:35

エスカルプラザの中を通り再び外へ出てテレキャビンの駅へ向かいます

10/9 6:36

遠くに雨飾や焼山、火打が見えてます

10/9 6:37

テレキャビンの駅の階段を登り、チケットを買うのも乗るのもココに並びます。
日によって違いますか今日は7時発。予報イマイチのせいか7時から発売ですがその時点で10人くらいしか並んでいません。

10/9 7:00

チケットはテレキャビンのみ往復とプラス第一リフト往復がありますが、テレキャビンのみだけでいいと思われます。リフトに乗るのに一旦徒歩で下るので・・・

10/9 7:10

アルプス平駅
700mほど標高を稼げます。

10/9 7:31

第一リフトも利用してココからのスタート。
すぐ右を上がってまず地蔵の頭へ。

10/9 7:36

地蔵の頭
ケルンがあります

10/9 7:38

紅葉が綺麗
曇天だけが残念

10/9 7:53

見返り坂から振り返った絵

10/9 8:11

八方尾根の向こうに白馬三山

10/9 8:16

紅葉はやっぱり赤が映えます

10/9 9:59

さまざまな紅葉の後ろに五竜岳

10/9 10:00

こちらは鹿島槍ヶ岳
なぜ曇天なんだ(T . T)

10/9 10:02

鹿島槍ヶ岳と雲海

10/9 10:05

西遠見池に映る五竜岳

10/9 10:49

西遠見ギャップからはこんなとこもアリ

10/9 11:13

青空っぽいのが出て来たけど、今日はこれが精一杯

10/9 11:28

白岳山頂

10/9 11:33

オレンジの屋根の五竜山荘
あそこまで下る
ゴツゴツした五竜岳が素晴らしい

10/9 11:36

唐松からの縦走路と合流

10/9 12:12

山荘で受付してから五竜岳へ
ハイマツをジロジロ見ながら雷鳥探すもイナイナー

10/9 12:18

五竜岳へ登る途中から振り返ると山荘が小さく見える
唐松への縦走路と雲海

10/9 13:05

やっと着いた

10/9 13:06

剱と立山連峰

10/9 13:07

鹿島槍ヶ岳

10/9 13:13

鹿島槍ヶ岳への縦走路への分岐
いつかは行きたい

10/9 14:02

武田菱！
今日の山行終了

10/9 16:59

五竜山荘での夕食
味噌汁のみおかわり、全て美味しかった

10/10 6:01

2日目の朝食
とても美味しくいただきました〜

10/10 6:24

2日目の朝はこんな感じですぐにガスがかかって景色は楽しめそうもありません

10/10 6:25

ザックカバーを付けて下山
まずは白岳登り返しから

10/10 6:30

遂に雷鳥とご対面

10/10 6:54

こんな感じの雨風の中、下りました

感想

NORI1966

今年の百名山チャレンジはこの連休がタイムリミット。さてどこにするか悩むも五竜山荘の予約を取れたのでココに決定。
当初は八方尾根から唐松岳に登った後牛首経由で五竜山荘泊の予定が曇天予報で八方池の景色もよろしくないであろうことと、もし雨が降ったら牛首は危なそうなので急遽遠見尾根ピストンに変更。
【1日目】
道の駅白馬で車中泊して朝5時過ぎにエスカルプラザ駐車場に移動、7時にテレキャビンプラス第一リフトで1600mまで連れて行ってもらってそこからスタート。八方尾根からではなくなりちょっと気楽に考えていたのに遠見尾根の五竜山荘までの後半は特にしんどかった〜
青空大好きな私としては、曇り空が気に入らないところではありますが、ナナカマドの紅葉や後立山連峰、雨飾、焼山など目に映る景色はどれも素晴らしかったです。
４時間ちょっとで山荘に到着し宿泊の受付を済ませヘルメットを被って五竜岳へ。酸素が薄いのか自分の問題か息が切れて立ち止まることしばし。なんとか山頂に到着すると剱・立山連峰、鹿島槍ヶ岳、後立山連峰などなど大パノラマでした。
山荘から五竜岳山頂までは鎖場や高度感のある箇所はあるものの問題ないと思いました。曇り空だったので未だ出逢えぬ雷鳥を探したのに今回もご縁無く残念無念。
山荘に泊まっているのは推定10人余り。そのお陰様で個室無しと言われてたのに部屋には相方と私の二人でラッキーでした。食事も山荘とは思えない美味しさでしたね。
部屋は寒くて携帯電波も不安定なので、布団を敷いてインナーシュラフに滑り込み、19時過ぎには消灯しました。
【2日目】
雨風共に許容範囲だったので今のうちにと6時の朝食を10分で済ませて早々に下山。歩き始めてすぐに雷鳥とご対面して歓喜。
ガスで景色もろくに見えなかったことを幸いに足下に集中し、山荘から3時間でアルプス平に到着。悪天候のせいか、道中誰一人として登って来ませんでした。
エスカルプラザで（おそらく）一番風呂をいただき身を清めて帰途につきました。
日本百名山41座目。