鳥海山(感動の雪渓と花の象潟口コース)
suzumakochan
体力度について
- GPS
- 08:55
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,469m
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05:50 登山口
07:15 御浜小屋
07:35 同 休憩
08:15 七五三掛
10:05 御室
10:30 新山山頂
11:00 御室
12:10 七五三掛
(雨のため休憩なし)
14:20 見晴台
14:35 駐車場
| 天候 | 曇りで帰りは途中から雨 微風、時に突風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰：(鉾立)県210〜R7〜日本海東北道(酒田みなみIC)〜山形道〜東北道 カーナビは、鉾立山荘 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
アイゼンはいりませんが、かなり残雪あります。 登山道は整備され案内板はしっかりとしたものが設置されていますので、危険個所はありません。 |
写真
拍手結構広い駐車場が道路を挟んで2か所あります。
ポストと言うより、小屋ですね。
用紙もちゃんとあります。
ここで、記入待ちのプチ渋滞(汗)
そして雲海の上にポツンと月山が見え・・・
あれ？写真だとわかりませんね(汗)
高さと勾配は大したこと無いのですが、
斜めになっているので、微妙に安定感が得られません。(精神的なもんですね。)
(登りだし)
まだまだ頂上は先なので、��が頂上って事はなさそうです。(汗)
雨が降っていて、カッパを着ているので上が見辛いのですが、矢印、〇で行く方向がわかるので、危険は無いです。
来た方とは逆に降りたら、有名な胎内めぐりに出ました。
御室の裏側からずーっと雪渓歩きが出来ます。
次回はあっちを歩いてみたいなぁ。
感想
東北方面登山9日目
東北に単身赴してからの百名山、11座目。
今日は山形・鳥海山へ行ってきました。
昨日の夕方八幡平へ行き、その後秋田道から日本海東北道経由で、鉾立に到着が11時。
風が強く、「明日は強風でダメかなぁ〜(汗)」なんて思いながら、車でそのまま熟睡。
5時に目覚めると、すでに用意して出発の人もいます。
風納まった？
外に出ると、風もそれなりでこれなら大丈夫、ならば今日は10時間くらい歩かなければならない
(事前調べでは…)し、ひざの調子もいつ痛くなるか解らないので、なるべく早く出発しようと思い、
さっさと朝食を食べ、出発の準備を始めました。
5時50分ごろに出発、最初から結構な登りです。
昨日の岩手山とは大違い(汗)
天気は今一ながら最初から景色が最高です。
御浜小屋で休憩、以前TVで見たことのある鳥海湖を目の前にして、まず感動です。
周りはお花畑と、緑、雪渓の白と、感激しまくり。
登山道は、登ったり下ったりの繰り返しではありますが、山は観光化されていないのに整備されている道で、
歩きやすい良い道が続きます。
千蛇谷雪渓をずっと歩かれている方も居ましたが、先がどうなっているか解らないので、行は登山道を選択。
雪渓歩きは帰りに楽しみました。
御室からの新山(山頂)へは、早池峰以上の岩登り。
以前、ヤフーで探索した時に「鳥海山は初心者向け」的な事を言われている方がいたので、正直なめてました。
この岩登りって、3点指示が出来ないと無理ですよね〜。
なので、まったくの初心者向けでは・・・
山頂直下の御室までは、初心者でもOKだと思うのですが・・・。
(でも初心者の自分がOKだったのだから、大丈夫か(汗))
でも、この岩登りが、楽しい〜〜。
早池峰と言い、鳥海山と言い、浮石でない大岩ですからある意味安全。
花の種類、量ともに多く、特にニッコウキスゲのお花畑を見て大満足。
写真こそ雨で上手く撮れていなくて載せていませんが、チョウカイアザミ(鳥海山固有種)もあちこちで咲いてました。
帰りは、御室から大雪渓を歩いて、これまた大満足。
下りの雪道は、蹴りながら駆け下りるのが楽しい。
帰りの途中から、雨が降ってきて、カッパを着ての下山でしたが、テンション下がるどころか、
上がりっぱなしで、本当に楽しい登山になりました。
色々と変化に富んだ鳥海山、ぜひまた来たい！！
次回は秋に来て、伏拝岳〜文殊岳の稜線歩きもしてみたい！！
でも遠いんだよなぁ〜〜(汗)
あっ、足の調子は、行の途中でちょっと違和感があった感じだったので、さっさとロキソニンを飲んだら、
それ以降はほとんど痛くならず・・・
楽しかったからか？(笑)
それって、精神的なもん？(汗)
それから、今回はトータル1100Km
前回同様良く走りました。(笑)
でも、今週で、東北乗り放題で7000円のETC割引も終わり。
次回からは、結構な高速代掛かっちゃうなぁ〜。
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来月に鳥海山に行こうと思っていますが、初心者レベルの山しか登ったことがありません。
特に傾斜のある雪渓が怖いのですが、７５枚目のような雪渓は千蛇谷を選択しなければ通らなくて済みますか？
軽アイゼンは持ってますが、高所恐怖症なので自信がありません(>_<)。
鳥海山は甘く見れませんよね。
岩手山も初めて行く予定ですが、鳥海山より岩手山の方が楽でしたか？
75枚目の雪は、鳥海湖の手前(鉾立側)ですので、鉾立から出発されるのであれば七五三掛から分かれる千蛇谷と山側の稜線コースと関係なく、通過することになります。
ただ写真は千蛇谷の雪渓では無く残雪ですので、来月であれば雪は今回よりも随分と解けていて、あっても歩きやすくなっているかと思われます。(残雪があっても、通路の幅が増えていると言う事)
他のコースの選択もあるかと思いますが、鉾立からのコースは、天気が良ければ日本海を含めた絶景が期待できるので、おススメです。
(残念ながら自分は天気今一で、眺望今一でしたけど…)
岩手山と鳥海山では・・・
鳥海山は、登っていて楽しい山、
岩手山は、登り応えのある山、
と言うのが、自分が感じた気持ちです。
どちらをもう1回登りますか？
と、聞かれたら、「鳥海山」と答えますが・・・
どちらも面白い山ですので、是非両方楽しんでくださいね。
どちらにしても、登山1年生の自分が登れていますので、初心者でも難しくは無いです。
(本当に難しいのは、鳥海山の御室から新山への登頂時の岩登りですが、矢印で誘導されますし、登頂すれば達成感はハンパ無いです。)
あの雪渓はそんなに手前なのですか(O_O)。
来月の４日に行く予定ですが、写真で見ても傾斜があって怖いので実際もっと怖そうですね>_<。
軽アイゼンは持って行きますが。
みなさんすごいですね。
私は万年初心者です^^;
岩手山は、雪がない分精神的には大丈夫かも知れません。
地図上と写真の位置はほとんどあっています(ヤマレコがGPSでインプットしてくれている)ので、地図の緑の□にカーソルを合わせると大体の位置がわかります。
写真は結構急に見えても、実際はそうでも無かった・・・と思えるかもしれませんよ。
これからは、どんどん雪も溶けていくでしょうから。
使わなくて大丈夫と思いますが、軽アイゼンをお持ちでしたら、一応保険で持っていかれたら、安心ですね。
ストック有れば、更に安心ですよ。
どちらの山も整備されている登山道で、ただ歩行距離が長いので中級コースとされているんだと思います。
岩手山は、距離的には焼走りコースより、柳沢コースの方が距離が短いようです。
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