紅葉の茶臼岳と秘湯!三斗小屋温泉
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 963m
- 下り
- 945m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:13
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:42
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
難所は無し。峰の茶屋〜山頂付近は強風の可能性あり。ケーブルカー運行にも注意。 |
その他周辺情報 | 煙草屋旅館(三斗小屋温泉、日帰り入浴、混浴の露天風呂あり) 那須山温泉(日帰り入浴) 那須ハートランド(土産物) |
写真
感想
コースタイムは、ツアー参加&メンバーのケガによりかなりゆっくりモードになっています。
ゆっくり歩きたい方はご参考に。
忘れもしない昨年10月23日。
初冠雪により、現地にて山行中止となった茶臼岳に戻ってきた。
今回は憧れの秘湯、三斗小屋温泉というご褒美付きである。
12時頃に那須ロープウェイ乗り場に到着。
が、強風により運行停止…。出鼻を挫かれる。
皆でガッカリしたが、直ぐに再開がアナウンス沢れ運良く乗れた。ラッキー!
腹ごしらえもしっかりこなし、12:10頃に9合目登山道スタート。そのため初めから岩場道である。雲の晴れ間から見える景色を眺めながらあっとう間に山頂到着。小さな祠にお参りをする。
ガスっているのですぐに岩場をくだり、峰の茶屋跡避難小屋を目指す。ここの風いつも強いらしく、一同、寒さと足が浮くので慎重に進んでいく。
昔は怖かったが、至仏山の経験により恐怖は感じなかった。自分も少しは成長したのだなぁ、と実感。
岩場を抜けてくと平らな道が続くようになった。しばらく行くと谷を下がったところに峰の茶屋が見えてくる。広がった晴れ景色にシャッターを切りながら歩いてく。少し見える紅葉に期待が高まった。
茶屋の裏手の道をすすみ、樹林帯に入る。
ここはスニーカーやサンダルでも行けそうなきからいの道である。40分も行くと目的地である三斗小屋温泉に到着。あっという間である。今回は露天風呂のある煙草屋に宿泊。入口横には源泉が流れていて、卵や熱燗を持参してれば、あっためられるらしい。先に知りたかったなぁ…。次回は持ってこよう。
チェックインしてすぐにお風呂へ。3種のお風呂と女性専用時間があるので事前確認がオススメ。
メインの露天は混浴なので女性専用時間か、夜明け前に狙って入浴。かなり良い湯でした。
朝夕のご飯もしっかり美味しく、夕飯時の合図の太鼓も記念に叩かせて頂いた。楽しい。
ちなみにご飯の「馬おやじ盛り」はスタッフさんから面白エピソードが聞けた。
翌朝も7:00出発で露天風呂に朝ごはんとまったりしながら出発した。
前日と同じ道を戻り、分岐を折れて牛ヶ首へ向かう。しばらく行くと赤や黄色の木が混じる。茶臼岳が見える頃には辺りは紅葉に染まった。
黒の茶臼と青空と紅葉のコントラストが美しい。
他の登山客のワンコに甘噛みされながら写真をたくさん撮る。今年初の紅葉も美しい。
紅葉の中を茶臼へ登り、上がった後は眼下に赤い森を臨みながら真横の道へ茶臼を横断する。
サイドの峰の茶屋を通り抜けた後はふたすら下へ平らな砂道を歩き、狛犬の待つ鳥居を抜けたらゴール。
最後にまた日帰り入浴へ立ち寄る。
温泉、温泉、食事と紅葉、また温泉!の楽しい山行でした。
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