記録ID: 4775575
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
白峰南嶺の百高山巡り
2022年10月08日(土) 〜
2022年10月09日(日)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 27:26
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,862m
- 下り
- 2,858m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:22
天候 | 一日目(10/8):曇り、夜は晴れ 二日目(10/9):晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高速バス、新宿駅〜甲府駅 電車、甲府〜身延 バス、身延駅〜奈良田温泉 【帰り】バス、奈良田温泉〜飯富ふれあいセンター 高速バス、飯富〜中央道日野 電車、甲州街道〜立川経由〜最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【奈良田バス停〜水場入口〜笹山(南峰、北峰)】 バス停から少し戻って吊橋を渡り反対岸へ ダム湖畔を進んで発電所建物横を奥へ進む 笹山登山口から登山道開始 最初からかなりの急登が続く 水場入口までほぼ一辺倒な登りが延々と 少し平坦な尾根道の樹林帯を進む ★赤リボンがしっかりあるので迷うことなし ★道跡も明瞭でほぼ問題なし さらに樹林帯の中を進む 急登の上りが続く 開けた場所に出た所が笹山南峰 一旦下って樹林帯を進み登り返したら笹山北峰 ★道は明瞭で赤リボン目印もあるので歩行問題なし 【〜白河内岳〜大籠岳〜広河内岳〜大門沢下降点】 多少のアップダウンはあるがハイマチ帯の稜線歩き 程なくして白河内岳山頂 白河内岳から大籠岳は岩稜帯歩きが何度もあり 大きな石の岩稜帯は方向矢印があるので迷うことなし ★岩稜帯は石を飛び越える場所もあるので足元注意 登り返した先が大籠岳山頂 一旦少しだけ下って登り返しの稜線を進む 多少ザレた登山道を上った先が広河内岳山頂 さらに下り進んだ先が大門沢下降点分岐 ★笹山から広河内岳までの稜線は目印がしっかりあるので歩行問題なし 【〜大門沢小屋〜奈良田第一発電所〜奈良田バス停】 大門沢降下点分岐からは激下りエリアが続く、段差も大きく大変 ヨモギ沢の辺りは片側が切れ落ちた崩落箇所あり ★激下りエリアは慎重に下れば問題なし 樹林帯の下り進むと大門沢小屋 奈良田への小屋前を下り進む 丸太橋が二ヵ所あり ★二本目の橋は真ん中で折れているので要注意 一旦は川沿い歩くが続くが途中から高台へ ここから樹林帯歩き 途中に道幅が狭い九十九折の激下りがあり ★★慎重に下れば問題ないが足元要注意 また川沿い近くを歩くと渡渉箇所あり(水量が多いとドボンあり) 発電所近くの吊橋を二ヵ所渡り進むと林道へ 第一発電所からは車道歩き 30分ほど歩くと奈良田温泉エリアへ ★ほぼ危険箇所なし |
その他周辺情報 | 【前泊】 聖地の宿ビジネスホテルみのぶイン 【身延駅周辺コンビニ】 駅前にはコンビニなし、身延山方面に15分程歩いた所にローソンあり 【日帰り入浴】 奈良田の里温泉 女帝の湯 入浴代550円 |
写真
感想
昨年、取りこぼした白峰南嶺の百高山巡り
交通機関での奈良田温泉入りがどうしても時間が遅くなるため
身延で前泊して7時5分発のバス利用(奈良田へは8時35分着)
乗車は自分一人だけと寂しい限り(皆さん、車辞めてバス利用を)
今回のルートは笹山経由の時計回り
ここの笹山尾根は激登り(800m→2,700m)
2,000m近くも標高上げのずっと登りのみ
途中に少しだけ緩やかな道もあるので一休み
笹山周辺には指定野営エリアはなし
ただ、笹山南峰はかなり広いスペースあり(数張はテント可)
稜線歩きは富士山がしっかり見え、反対側は塩見岳も
あまり人が入らないエリアだけど結構おススメ
前日が土砂降りでどうなるかと思ったが
笹山山頂で夜は晴れて月明かりも
日の出もバッチリ撮れて、
今回は無理して来て良かった山行
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:730人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する