錦秋の大朝日を見に 日暮沢から周回

2022年10月08日(土) 〜 2022年10月09日(日)

• GPS: 29:06
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,995m
• 下り: 1,993m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:05

距離 6.5km 登り 1,168m 下り 220m

9:07 日暮沢小屋
10:32 ゴロビツ沢源頭水場
11:42 清太岩山
12:16 ユーフン山
13:12 竜門山避難小屋

2日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:18

距離 15.9km 登り 825m 下り 1,779m

4:51 竜門山避難小屋
5:12 5:13 竜門山
6:20 6:33 西朝日岳
7:28 7:29 中岳
8:00 8:12 大朝日岳山頂避難小屋
8:25 8:35 大朝日岳
8:45 9:13 大朝日岳山頂避難小屋
9:38 9:44 銀玉水
10:30 小朝日岳巻道分岐（南側）
10:52 小朝日岳巻道分岐（北側）
11:13 11:19 古寺山
11:35 11:38 三沢清水
12:01 12:04 ハナヌキ峰分岐
12:11 ハナヌキ峰
13:25 13:26 竜門滝
14:09 ゴール地点

天候

雨/曇り、晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日暮沢駐車場4:30で満車、林道路駐20台

写真

10/8 8:48

日暮沢駐車場

10/8 9:05

日暮沢登山口、駐車場脇からスタート

10/8 11:41

清太岩山

10/8 11:44

清太岩山山頂

10/8 11:48

ユーフン山

10/8 12:19

竜門山へ登り返し

10/8 12:32

竜門山下が紅葉最盛期

10/8 13:08

竜門山下ると竜門小屋

10/8 13:14

竜門小屋

10/9 5:19

朝一の雲海

10/9 5:22

霜も綺麗に

10/9 5:50

朝焼けの西朝日岳

10/9 5:50

日の出

10/9 5:51

雲海の月山、左奥には鳥海山も

10/9 5:54

10/9 6:20

西朝日山頂から大朝日を望む

10/9 6:33

これまで歩いてきた稜線

10/9 6:51

10/9 7:35

大朝日岳へ

10/9 8:36

山頂到着

10/9 10:25

下山時アリョーナさんとスライド

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール シェラフ 携帯トイレ

感想

ussy2001

今週本当は赤石、荒川を登り百名山完登の予定でしたが林道崩落で人も通行止めとのことで今年は諦めて気分一新友人二人を連れて錦秋の大朝日岳小屋泊周回をすることにしました。
1日目
NEXCO東のドラ割 南東北周遊プランを使って東京を20:30に出て月山ICから日暮沢駐車場に4:40到着で最後の一枠を確保できて仮眠、本日の山行は距離も短かく8時頃まで雨らしいので止むまで待ってから出ようと8時過ぎまで仮眠して9時過ぎスタート、この頃には駐車場に続く林道には路駐した車がズラリと並んでました。登山口からいきなりの急登が足にきました。稜線まで約3km清太岩山迄登ると大朝日岳から竜門岳迄良く見えました。雲っていることもあり紅葉も少し暗めに見えましたが対岸のユーフン山は見事に色付いてました。ツアーの10人組をここでパスして一度下りユーフン山へ登り返しますが清太岩山から見えた鮮やかな紅葉は登山道からは全く見えず、丁度この頃北側から雨雲が迫ってきて竜門山手前で雨が降りだしたので上だけレインとザックカバー着けてガスで見えなくなった竜門山へ進みました。風が強く雲の流れも早いようで雨雲も直ぐに抜けてガスもはけて竜門山への稜線の紅葉は見事でした。竜門山を登り分岐を右へ、少し下ると本日の宿泊場所の竜門避難小屋へ到着、中に入ると凄い人、小屋番さんに狐穴小屋迄行けないか聞かれましたが二日目の距離が15kmを越えるため断り1人1500円払い二階へ案内されると既に20人程でギュウギュウ状態、最終的に屋根裏も含めて60人を越える人で最後はトイレ前や出入口前のコンクリートにも寝ていました。水場は小屋の直ぐ脇に出ていますが若干小さな藻のようなものが混じっているので気になる方は濾過器があると良いかもしれません。この小屋は10/10で小屋締めです。避難小屋としてはそれ以降でも使えますが水場はその後どうなるかわかりません。
2日目
3:30起床、4:54スタートしまずは竜門山へ登り夜明け前は雲海が見事で北には月山とその奥に鳥海山が良く見え朝日連峰の山々が続いて山塊の大きさが良くわかります。陽が登り紅葉の稜線が赤く染まり綺麗に見えました。西朝日岳迄登ると昨日登ってきた稜線から朝通ってきた道が全て見えて圧巻です。一度かなり下り中岳へ登り返すと正面に大朝日岳が見え山頂に沢山の人が見えました中岳から緩やかな下りを下りきると金玉水の案内標があったので友人二人は汲みに行ってました。その後大朝日小屋まで登ると沢山の人で賑わい昨日の宿泊者は61人だったとのこと、ここにザックをデポって山頂迄ピストン。山頂には15人程いて遠く吾妻連峰、磐梯山、飯豊連峰が見えました。この頃にはこれから下る小朝日岳方面はガスが上がってきていて小屋前でコーヒー飲むためお湯を沸かすのに風が強くなってきたので小屋番さんに風避けに土間を借りました。コーヒー休憩を終えてあとはひたすら下りで古寺側からどんどん上がってきます。古寺の駐車場も満車とのことでした。下り始めて直ぐにガスに覆われ小朝日岳迄は真っ白だったので小朝日は登らず巻いて行きました。このすぐ先でYouTuberのアリョーナさんとスライド、今回はプライベート山行らしく二人で登られてました。古寺鉱泉分岐まで下りが続きそこからは少し登るとあとはドンドン下り沢手前からは急下りとなりました。沢脇の歩きにくい道を進むと元の道からかなり上まで登らされ沢を渡るとまた下り、どうやら倒木で通れないため迂回路を上に作ったようです。この先は林道が続き車が見え出したら駐車場は直ぐそこでした。帰りに柳川温泉に浸かり天童で牛タン食べて仙台でガソリン入れて帰途につきました。
今回は大朝日岳の紅葉は終わり竜門山下辺りが最盛期だったようで古寺側からだとあまり紅葉は見えない感じでした。
柳川温泉350円おすすめです。