山行記録: 大雪山縦走

記録ID: 4780549

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

大雪山

大雪山縦走

2022年09月26日(月) ～ 2022年09月28日(水)

北海道

onozawa_kanta

Sugiyama_2022 その他2人

GPS: 56:00
距離: 49.3km
登り: 2,931m
下り: 3,338m

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コースタイム

青少年野営場でC0　
Day1:青少年野営場(05:00)姿見駅(07:00)旭岳(09:00-09:20)北海岳(11:00)白雲岳(12:30)小泉岳(13:30)白雲岳小屋(14:00)=C1
晴れ。旭岳温泉も紅葉は始まっている。湿地帯を通り抜けて姿見駅へ。人気のないコースだが、行く価値はある。姿見駅からは紅葉のためだろうか、平日なのに人が多い。多くの登山者とともに旭岳へ。旭岳からは人は少なめになる。いくつかの起伏を越え北海岳から白雲岳へはだだっ広い景色が続く。白雲岳の反対側の小泉岳は平らで地平線のみが見える。行く価値なし。小泉岳から程なくして白雲岳小屋へ。
Day2:白雲小屋(05:20)平ケ岳(06:40)忠別岳(08:10-08:40)五色岳(10:20-10:50)化雲岳(11:40)トムラウシロックガーデン(13:30)南沼キャンプ指定地(15:30)=C2
晴れ。あまりにも長い高根ヶ原のツンドラ地帯を抜けた後特徴のない平ヶ岳を越え忠別岳へ。忠別岳を出発してすぐに杉山のルームから借りたブーツのソールが剥がれていることが判明。予備の靴紐とガムテープで応急処置を行う。15分程度消費。忠別岳の下りは迷いやすい。きつい登り坂を登り、五色岳へ。かなり体力を消費する。気持ちの良い緩斜面をトラバースし、化雲岳へ。谷間の紅葉が綺麗。化雲岳からロックガーデンへは順調。ロックガーデンは道が見つけにくい。北沼で、テン場着が迫っているためトムラウシは登れないと判断。巻き道をつかう。全員疲労困憊でテン場着。水は巻き道沿いの池か、北西のキャンプサイト付近で得られる。杉山の靴の状態はかなり厳しい。トムラウシ温泉にエスケープすることを決定する。
Day3:南沼キャンプ指定地(05:40)トムラウシ山(06:10-0620)南沼キャンプ指定地(06:40)南沼キャンプ指定地(08:50)コマドリ沢(10:10)分岐(12:00)トムラウシ温泉(13:00)
晴れ。豪華な朝食前にトムラウシ山に空身でピストン。ゆっくり準備をして出発。紅葉を楽しみながらトムラウシ温泉へ。