黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳 4度目は「洗礼」^^;


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,416m
- 下り
- 2,410m
コースタイム
4:35 笹ノ平分岐(5分休憩)
6:00 刃渡り(道中5分休憩)
6:20 刃利天狗
6:55 五合目焼け跡(10休憩、行動食摂取)
7:35 七丈小屋(15分休憩、おにぎり1個、栄養補助剤投入)
8:30 御来場跡(5分休憩)
9:35 甲斐駒ヶ岳登頂(20分休憩、軽目の昼食等)
9:55 甲斐駒ヶ岳下山開始
10:55 御来場跡
11:30 七丈小屋(5分休憩、行動食摂取)
12:15 五合目焼け跡(5分休憩)
12:50 刃利天狗
14:10 笹ノ平分岐(5分休憩、道中5分休憩)
15:45 竹宇登山口
天候 | 夜明け前晴れるているも、9:00頃から雨、11:30頃には土砂降り 鍛えられました^^; |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレは水洗清掃もされて比較的綺麗です |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場から刃渡りまでは一般的な登山道で危険なところはありません。 下山は終始雨でしたので、ぬかるんでよく滑りました。雨にはご注意を。 ・刃渡りから先は梯子と鎖が沢山出てきます。ストックは一旦しまいましょう ・刃利天狗から五合目焼け跡まではストックが有効です ・焼け跡の「ジャングルジム」が終わりましたら、七丈小屋以降の核心部近くまで 個人的な見解ですが、ストックも有効です。危険と感じたらしまいましょう ・剣を過ぎて森林限界を迎えたらストックを出してもいいかもしれません^^ ・消費税アップ720円でも尾白の湯は最高です!^^; |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
近年、毎年のように挑み続けている御山があります。
持病を持っている私にとって、チャレンジできるだけで嬉しいことなんです。
それが、黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳登頂です
本来ならば台風一過の土曜日に出かけたい処でしたが大雨の影響を心配する妻が
「今週は行っちゃダメ(>_<)」と仕事で連日遅く疲労困憊していたこともあったのでしょう
彼女の協力なしに山に行くことは出来ませんから、自重(-_-)
日曜日の山行を懇願すると、「近くて安全で天気いいところなら」の条件がでました。
天気予報を調べると何処もあまり良くありませんが…妻に山梨の甲斐駒ヶ岳に行くと打診。
近くて=先週は約270キロ離れた平ヶ岳に比べたら、今週は約160キロと近いと主張
安全で=過去3年連続で昇り降りしていて、勿論無事下山の実績あり(・。・;●〜*
天気は=甲府は6:00〜12:00までは晴れ!をネットを見せてアピール
山の難易度が解らない妻の攻略は無事成功しました。(^^ゞ
気温を照会すると30度超え!水分は昨年よりも多めに3.5Lを積み込みます。
後はいつもの装備をパッキングしていざ登山口へ
12時までは晴れの予報ですから、午前中勝負!予報が早まって12時くらいから崩れても
核心部は降り終わっているようにと考えて3:00出発を目論みます。
登山口には2:20分くらいに着き予定通り3:00前に出発です。
何時もの「現世をつなぐ橋」を渡ると凛とした空気に包まれます。
笹ノ平分岐でしらじらしてきて、刃渡り付近では間近な鳳凰三山がしっかり見てとれ
左奥には富士山が薄ら姿を魅せてくれました…そういえば久しぶりかな?
刃渡りを渡り振り返ると八ヶ岳が雲海に浮かんでいます。
ここまではいつもと同じパターンです^^; 雲は多いですが梅雨時ですからね
ここからは黒戸のアトラクションが次から次へと楽しみを届けてくれます。
変化に富んだ道は晴れて無くても挑んでいるだけでホントに楽しい(^^ゞ
高山植物の応援も加わって徐々にテンションが高くなってきます
七丈小屋を過ぎたあたりから、何やら怪しくなってきます。嫌〜な雲が鳳凰を隠しはじめ
御来場跡を過ぎると、冷たいものがほほをかすめたり…○×▲□(>_<)
12時まで晴れるんじゃ…って「ここは御山だよ!天候が変わるのは当たり前だろ」
もう一人の冷静な自分が、イケイケになっている己を諭し出します(Little 本田バリに^^;)
「下山する?」『イヤイヤまだ大丈夫』「くだりは長いよ?」『ここまで来たんだから行こう』
「過信してない?」『高山で何度も風雨を経験している。最悪は七丈小屋に避難するから』
こんな言葉が頭の中で渦巻いていました。^^;頂まで経験上約1時間で登れるも知っていますし。
そんな最悪を想定しつつ登っていると、目の前にサプライズがひょっこり顔を覗かせます
このような天候になると出会いやすい天然記念物!雷鳥がまるで優雅にダンスをするが如く
しばし楽しませてくれました(^^ゞ、これで4戦3勝(4回登って、3回目撃。過去の記録をご覧ください)
気が付けば森林限界を超え山頂まではもう直ぐです。北沢峠への分岐に差し掛かると
「ビュー」っと雨風が強くなり慌てて風をよけに岩陰に逃げ込みカッパを身にまといます
(まだ9:30なのに何で雨が降るんだ…「だから…御山、それも高山だよ」)
改めて北沢峠分岐から目指す頂に歩を進めます。
昨年と比較して35分多くかかって、何とか登頂できました。^^;
今の私の正直な実力です。それを教わりにこのお山に挑んだのですから。
勿論山頂からの展望はゼロ。これもまた登山です。4戦1望。
長居は無用です。山頂の風の少ない祠の陰で軽い食事をとって下山に挑みます。
時間が経つにつて雨、風が強くなり、とうとう上下のカッパを身に着けます。
核心部は何とか小雨で済んだんですが、梯子が連発する処では激しく降られました^^;
安全第一Safety Fastで手袋や装備を選択し、体温が下がらないように細心の注意で降りて行きます。
幸い五合目焼け跡まで降りたら一時の激し雨からは解放され、少しホッと出来ました。
雨は最後まで強弱を付けながら降り続き、登山道はドロドロで滑りやすくリスクが増えましたが
なんとか、無事下山することが出来ました(^^)/
4度目の甲斐駒ヶ岳、黒戸尾根。久しぶりに風雨の洗礼で山の厳しさをたっぷり教えて戴きました。
時間は掛りましたが、それでも若干余裕を持って昇り降り出来たとすれば経験と装備が
それなりに整っていたからだと思います。
雨具、靴はゴア。手袋は保温性があり雨対策のほどこしてあるもの+予備で軍手や薄手の
インナー、(冬は保温性のある手袋をもう一組)どんなに暑くても、長袖の防寒着も必須!)
ヤマレコの良さって、そんな記録がたくさん詰まっていてよい「場」だと思います。
何を選び、どれを選択するかは、登山同様最後は自己責任ではありますが^^;
2週続けて少しハードな山行になってしまいました、経験上こうしないと山足が作れなくて
ホントの怖がりなんですね^^;
この3連休は3週続けて山行に出かけられるか?
妻を攻略するハードルは、甲斐駒より高くなったかもしれません^^;
最後までお付き合いいただきありがとうございました<m(_ _)m>
雨が降っても、すべっても、黒戸尾根は楽しい(^^ゞ…でもやっぱり晴れのお山に登りたい!
おはようございます。お邪魔します。
いつも貴方のことを心配なさっている、優しい、素晴らしい奥さまですね。
奥さまの指令(?)、なるべく素直に従いましょう ^ ^;
tsukadonさん 御来訪ありがとうございます
妻へのお褒めの御言葉、隣で喜んでおります
三連休は…御山に行きたい気持ちもありますが
天気予報も今一ですので、妻への感謝の気持ちを込めて
ゆっくり温泉にでも行きたいな~っと思っております(^^ゞ
naotosas には黒戸尾根・・近くて安全なんだ〜
このルートは経験豊富だから言える事なのでしょう。
私も剱に行く場合は・・今回もさほど危なくない山・・・たよ。
な〜んて言ったりして
しかし黒戸尾根がお好きですね〜12時間の耐久登山はキツイと
思いますが、完全燃焼できてきっと満足されていると思いますが・・
楽しいというお言葉が伝わってきますよ。
私も登山口まで行って、大雨で撤退し瑞籬山が晴れていたので
そちらに登りましたが・・お前は無理だと黒戸尾根に拒否された
ような気がしました。その頃・・今でも厳しいかも知れません
キャロさん…安全ですよ
比較する対象にもよりますけど
黒戸尾根…大好きです
天然のアトラクション(一部人工物もございますが^^;)の豊富さは日本一ですかね?
12時間近く歩けることが、持病を持つ身としては何よりも心強くて楽しくて足が痛くて
キャロさんがその気になれば、黒戸尾根からの登頂は「昼飯前」ですよ
夏本番ですね!お互い良い山に参りましょう
naotosasさん こんばんは〜 タロバットでございます<(_ _)>
雨中の黒戸尾根まずはお疲れ様でした〜
またまた詳細なレコ大変参考になります。私の憧れのtight courseでもあり
オサバグサもあるんですね〜(ピンボケのお花)
naotosasさん!!現生と縁が切れる駒ヶ岳神社の吊橋したの尾白沢の河原・・此処ベスポジですよね
今seasonのnaotosasさんのお山歩きは力強く、拝見させていただく毎回が、ますます楽しみです
タロバットさん お晩です♫
恨めしいのだけは勘弁してください
いたって真面目に昇り降りしているだけですから
平ヶ岳を日帰りできれば、黒戸尾根もさほど難しくないと真面目に思います
最終的には自己責任ですけどね
駒ヶ岳神社と登山道を結ぶ橋のたもとは、お勧めですよね!
妻と二人でボーットしたり、もう少し奥に進んだポイントも素敵です(^^ゞ
メインの持病(変な表現)は近年まれに見る調子の良さで、いい意味で驚いています
ただサブの持病の尿酸値と足の親指の付け根の疼きが…山に行けばきっとよくなります
根拠のない話は空虚で…タロバットさんの情報量豊富なレコ楽しみにしています
すみません。。。
最近ますますハードになられていますね
あの天気でここをせんたくされるのもすごいです!
黒戸ももうずっといってないです。。
ペンさん こんばんは♫
この3連休は天候があまりよくないこともあるのですが
ハード山行の疲れを癒すのに自宅で養生していました
(出かけないのは…「海の日」制定以来はじめて?)
黒戸尾根。来年も…きっといくんだろうなあ
ここで昇り降りで来ている間は、山屋の屋号を守れる気がして
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