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記録ID: 47854
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

蓬莱峡から東六甲縦走路で宝塚

2009年10月04日(日) [日帰り]
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GPS
05:05
距離
11.8km
登り
690m
下り
834m

コースタイム

8:40座頭谷BS〜8:55屏風岩〜9:20蓬莱峡堰堤〜(座頭谷遡行)〜10:30ハニー農園〜11:00全山縦走路出合い〜11:20大平山〜12:30岩倉山〜13:00塩尾寺〜13:45宝塚駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
蓬莱峡と屏風岩へは明確な道標などが無く分かりにくい(座頭谷BSから少し戻ったところにある何かの施設跡の中を通り抜けていく)
座頭谷へのルートも沢伝いに行けないことは無さそうだが、元へ戻ってバス道を行き、万里の長城のような蓬莱峡堰堤を渡って行くほうが賢明
座頭谷もルートのはっきりしないところが有るが、テープなどに注意していれば大丈夫だろう。ハニー農園から大平山(縦走路)方面へ行くルートも車道からの入り口や途中のコースに道標が無い。目印のテープを注意して追いかける
蓬莱峡
2009年10月04日 08:52撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
10/4 8:52
蓬莱峡
更に奥へ進んだところに有る屏風岩。何人かが岩に取り付いて登っている
2009年10月04日 15:02撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
10/4 15:02
更に奥へ進んだところに有る屏風岩。何人かが岩に取り付いて登っている
蓬莱峡堰堤から座頭谷を見る。数多い堰堤が作られてている
2009年10月04日 15:08撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
10/4 15:08
蓬莱峡堰堤から座頭谷を見る。数多い堰堤が作られてている
座頭谷上部の奇観
2009年10月04日 09:56撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
10/4 9:56
座頭谷上部の奇観
荒涼とした幅広い河原をさかのぼる。この先で樹林の中の急登になり、はちみつ農園に到着する
荒涼とした幅広い河原をさかのぼる。この先で樹林の中の急登になり、はちみつ農園に到着する
大平山方面に向かい全山縦走路と出合う
2009年10月04日 11:12撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
10/4 11:12
大平山方面に向かい全山縦走路と出合う
岩倉山付近から大阪方面の展望が開ける
阪神競馬場が近くに見える
2009年10月04日 12:36撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
10/4 12:36
岩倉山付近から大阪方面の展望が開ける
阪神競馬場が近くに見える
塩尾寺を過ぎて宝塚へ下山
(赤い屋根が宝塚歌劇大劇場)
2009年10月04日 13:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
10/4 13:11
塩尾寺を過ぎて宝塚へ下山
(赤い屋根が宝塚歌劇大劇場)
撮影機器:

感想

奇観の蓬莱峡を見たくてこのコースを選んでみた。蓬莱峡への入り口は特に道標が無く分かりにくい。丁度、屏風岩へロッククライミングの練習に行かれるという老齢のご夫婦らしき方に教えていただいたおかげで迷わずに入ることができた。確かに不思議な景色である。屏風岩も一枚岩を間近に見ると結構迫力がある。既に4、5人の人が取り付いていた。案内してくださった方に挨拶をして座頭谷のほうへ戻る。最初は沢伝いに行けないかとルートを辿ってみたが、岩壁に阻まれて断念。もとのバス道に戻る。万里の長城のような堰堤を渡って座頭谷へ入る。道が沢沿いなど幾つかあったり、途中で分かれるので分かりにくいがテープなどを頼りに辿る。たくさんある堰堤を巻きながら越えていくと茶色の幅広い河原に出る。暫くはごろごろした岩だらけの沢を登る。ここの両側も蓬莱峡のような不思議な形の岩が続く。蓬莱峡にしろこの座頭沢にしろ断層破砕帯によってできた地形だそうであるが、針状の懸崖の連なる様子は一見の価値があると思う。暫し谷の最上部で休憩しながら景色を堪能して樹林の中の急坂登りにかかる。20分ほどの急登の後、ハニー農園のところに出てくる。みつばちの蜂蜜を収穫して販売している。冷たい蜂蜜水をご馳走になって出発。大平山への尾根道の入り口も分かりにくいので行き過ぎたが、戻ってテープのついたところを入り、事なきを得た。でも余り人が通らないのか踏み跡のはっきりしないところも有る。それでも予定通りに縦走路に合流。とたんにすれ違う人が多くなる(縦走路までは、一人も出会わなかった)。大平山にはドコモの鉄塔があり、三角点はその鉄塔の裏にひっそりと有ったが、狭く展望も無いので直ぐに縦走路へ戻って、大谷乗越を目指す。乗越を越えて赤子谷コース合流点までは以前歩いたことがあるはずだが、記憶には無かった。宝塚市の最高峰との岩原山頂上に寄り、岩倉山へ。岩倉山自体は何気なく通り過ぎてしまう。手前の鉄塔のところからの大阪方面の展望が良い。甲山も低いところに見える。
宝塚へ下山。

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