東海自然歩道愛知3、岩古谷山

2022年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 10.6km
• 登り: 635m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:33

7:07 スタート地点
8:03 8:06 和市 登山者駐車場
8:07 8:15 和市登山口
8:16 8:16 和市 登山者駐車場
8:23 8:34 岩古谷山堤石トンネル登山口
9:04 9:21 岩古谷山
9:45 9:49 堤石峠
10:18 10:18 和市登山口
11:40 ゴール地点

天候

雨が弱くなったり強くなったり

コース状況／危険箇所等

塩津温泉〜和市登山口へ車道
反時計回りで周回
登りは巨岩の間の険しい道で石段が整備されているが滑る
長い鎖場もあり雨で岩が滑る（巻道もある）
山頂から先も地形は険しいがワイヤーや鉄のハシゴ、桟道など整備は良い
十三曲がりから歩きやすい緩やかな道になる
そこら中にヒルがうじゃうじゃいる
和市登山口〜田口は国道

写真

10/10 5:33

夕食はアマゴの刺身、塩焼き、朝食は甘露煮とアマゴ尽くし

10/10 7:04

小雨の中出発
「昭和」の雰囲気だな〜地元の廃業した温泉にもこういうのが建ってる

10/10 8:02

岩古谷山が近づいたけどガスで見えない

10/10 8:05

これは登り初めじゃなく、トイレに向かってるところ

10/10 8:25

右へ林道を進み、堤石トンネルの右側が登山口

10/10 8:27

急な石段を登ってトンネルの上に

10/10 8:29

薄暗くて写真がみんなピンボケだけど巨岩の隙間に石仏が並ぶ

10/10 8:31

水量は少ないけど岩壁のはるか上から落ちる男滝、右の方には女滝もあった

10/10 8:33

巨岩の間を抜けていく

10/10 8:38

左の巻道は荒れているので洞窟へ

10/10 8:38

この窓が風穴かな？すぐ先で外に出た

10/10 8:46

下りでは滑りそうな階段
この先の鎖場、1段目は斜度が緩く簡単なので巻道にせず突入、上に出たら長い鎖場で岩が滑る。男性陣は巻道、女性は元おてんば娘ぞろい

10/10 9:15

山頂！でもヒルとの格闘で落ち着けない

10/10 9:17

ちょっと下ったらすごいトイレ。これは下っても使えない(´;ω;｀)(*´σー｀)

10/10 9:17

レンズが水滴で曇ってるけど
アスレチック区間の図

10/10 9:23

山頂一帯が岩古谷城址、険しいから攻めるのは大変な山城

10/10 9:25

鉤掛岩
展望地だけどガスで何も見えない

10/10 9:25

ワイヤーの柵がなかったらおっかない
有っても滑ったら危険、慎重に

10/10 9:44

足元注意で下る

10/10 9:44

これ見たら全線踏破したくなるのってヘンタイ？
荒れて廃れていくのがもったいない

10/10 9:56

十三曲がり区間は緩やかで整備良い道

10/10 9:57

数が減っていき、最後のカーブが一曲がり

10/10 10:06

ここで舗装道路に出た
もうヒルは勘弁だから、舗装道路で降りよう
国道までまっすぐ200mくらいの草道も避けて舗装路で迂回

10/10 12:07

街に下り、男性陣は缶ビールを、女性陣はトイレを探した。ないので警察の御厄介になった
ちょうど山岳パトロール隊が戻ってきて、ヒル対策や安全対策の無料講習会をしてもらった

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

旅がらす

＊今日は雨なので無理を避けて今回のメインだった岩古谷山だけ短い周回で獲り、前後は車道で行くことになった。出発時間にちょうど小降りになったので出かける気になれた。
＊どちら回りにするか、時計回りだと山頂近くのアスレチックな区間が登りだけど、下りの整備状況がわからないし、半分が林道なのでそこまでが急。反時計回りだと下りにアスレチックが来るが整備は良さそう、ということで反時計回りにした。今までより良く歩かれて整備も良いけど、登りで使った道は急な石段で下りで滑ると危ない。この周回にしてよかったと思う。
＊ヒルがそこら中にうじゃうじゃいて、みんなヒルのヒルメシになってしまった。もともとヒル山で有名なところはあったけど、近年どれもこれもヒル山になってしまったようだ。困ったなあ。
＊今回、予想外に険しいコースに難儀したりヒルで大騒ぎしたり、予定を大幅変更したりだったけど、結果ワイワイと楽しめた。宿の食事も地酒も美味しかった→これが一番。