ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4793835
全員に公開
ハイキング
近畿

高島トレイル/コモンバの滝経由で百里ヶ岳から三国峠@あっちもこっちも久しぶり

2022年10月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福井県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
17.9km
登り
1,223m
下り
1,215m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:53
合計
6:53
距離 17.9km 登り 1,223m 下り 1,221m
8:29
14
スタート地点
9:09
9:37
38
コモンバの滝
10:15
8
10:43
10:51
24
11:30
2
11:32
14
11:46
11:53
109
13:42
16
13:58
14:06
29
14:35
14:36
24
15:00
21
15:21
15:22
0
15:22
ゴール地点
天候 霧のち一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
コモンバの滝本流滝は踏み跡あり滑落注意、左(右岸)支流滝はわずかな踏み跡程度で滑落注意
コモンバの滝からシチクレ峠間は道なし
おにゅう峠から三国峠間は道不明瞭箇所多いが黄色い高島トレイルのテープを追えば迷うことはない
大宮神社前に車を置いて出発
山村都市交流館「源流の駅山帰来(さんきらい)」と月
2022年10月15日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 8:32
大宮神社前に車を置いて出発
山村都市交流館「源流の駅山帰来(さんきらい)」と月
小入谷集落の秋
2022年10月15日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9
10/15 8:41
小入谷集落の秋
鯖街道(針畑越え道)を進むと
2022年10月15日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 8:45
鯖街道(針畑越え道)を進むと
川を渡りますが、靴を脱ぐのが邪魔くさく走り抜けました
防水機能のないローカットの靴なので濡れないわけがありません
2022年10月15日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 8:45
川を渡りますが、靴を脱ぐのが邪魔くさく走り抜けました
防水機能のないローカットの靴なので濡れないわけがありません
ここからは鯖街道を外れ、大倉谷林道を行きます
2022年10月15日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/15 8:51
ここからは鯖街道を外れ、大倉谷林道を行きます
趣ある小屋が
何をするための小屋なのだろうか
2022年10月15日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 9:07
趣ある小屋が
何をするための小屋なのだろうか
林道終点からわずかでコモンバの滝が見えてきました
この滝は右(左岸側)支流のもので3つの滝の中では最大落差で10m以上あります
仮に「右の滝」と呼びます
2022年10月15日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/15 9:11
林道終点からわずかでコモンバの滝が見えてきました
この滝は右(左岸側)支流のもので3つの滝の中では最大落差で10m以上あります
仮に「右の滝」と呼びます
滝前にかかる板の橋を渡ると足元にダイモンジソウが
2022年10月15日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 9:12
滝前にかかる板の橋を渡ると足元にダイモンジソウが
コモンバの滝本流の滝
落差は5m少々
仮に「中の滝」と呼びます
2022年10月15日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
13
10/15 9:14
コモンバの滝本流の滝
落差は5m少々
仮に「中の滝」と呼びます
「中の滝」の前にはナツエビネ(結実)
2022年10月15日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 9:16
「中の滝」の前にはナツエビネ(結実)
滝上にあるという祠への道を少し登ったところから「右の滝」を見る
2022年10月15日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 9:18
滝上にあるという祠への道を少し登ったところから「右の滝」を見る
「右の滝」の小さな滝壺を見下ろす
2022年10月15日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 9:20
「右の滝」の小さな滝壺を見下ろす
合流地点に戻ってきて「右の滝」を間近から
2022年10月15日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/15 9:21
合流地点に戻ってきて「右の滝」を間近から
「右の滝」は岩の層が面白い
ところどころゴールド色の層があります
2022年10月15日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 9:22
「右の滝」は岩の層が面白い
ところどころゴールド色の層があります
反対側にも
2022年10月15日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 9:23
反対側にも
「右の滝」を真下から見上げて
2022年10月15日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 9:23
「右の滝」を真下から見上げて
これは本流の流れ
この小滝の上流に「中の滝」があります
2022年10月15日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 9:25
これは本流の流れ
この小滝の上流に「中の滝」があります
次に左(右岸側)支流に入るとすぐに小滝が連続しています
2022年10月15日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 9:28
次に左(右岸側)支流に入るとすぐに小滝が連続しています
小滝を巻き登ると奥に仮称「左の滝」が見えてきました
滝の真下まで行くことはできませんでしたが、落差は5mを超えていそうです
もしかしてまだ滝は上に続いているのかもしれませんが、ルート険しく調べられませんでした
2022年10月15日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 9:32
小滝を巻き登ると奥に仮称「左の滝」が見えてきました
滝の真下まで行くことはできませんでしたが、落差は5mを超えていそうです
もしかしてまだ滝は上に続いているのかもしれませんが、ルート険しく調べられませんでした
滝調査終了
林道を少し戻って小屋近くのこの辺りから支尾根を登ります
2022年10月15日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/15 9:40
滝調査終了
林道を少し戻って小屋近くのこの辺りから支尾根を登ります
植林帯の急斜面をのぼり、やや傾斜が緩やかになるとブナが現れだします
美しい木肌ですね
2022年10月15日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 9:45
植林帯の急斜面をのぼり、やや傾斜が緩やかになるとブナが現れだします
美しい木肌ですね
概ね左植林、右自然林の尾根です
2022年10月15日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/15 9:56
概ね左植林、右自然林の尾根です
小さいながらも台状スギもあります
ここまでくれば百里新道も近い
2022年10月15日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 10:04
小さいながらも台状スギもあります
ここまでくれば百里新道も近い
百里新道に出ました
すぐにバタっと倒れた2本の木が
2022年10月15日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 10:16
百里新道に出ました
すぐにバタっと倒れた2本の木が
このあたりから霧が出始めました
2022年10月15日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 10:21
このあたりから霧が出始めました
あっという間に霧の中の世界に吸い込まれます
2022年10月15日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 10:26
あっという間に霧の中の世界に吸い込まれます
しばらく霧の世界をどうぞ
2022年10月15日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 10:28
しばらく霧の世界をどうぞ
2022年10月15日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9
10/15 10:29
2022年10月15日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 10:30
2022年10月15日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/15 10:32
2022年10月15日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 10:36
2022年10月15日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 10:36
2022年10月15日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 10:37
2022年10月15日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/15 10:38
2022年10月15日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 10:38
2022年10月15日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 10:41
百里ヶ岳に着きました
18年ぶりです
2022年10月15日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/15 10:44
百里ヶ岳に着きました
18年ぶりです
山頂ではアトリ3羽が餌探し
2022年10月15日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/15 10:46
山頂ではアトリ3羽が餌探し
山頂の木をアンダーでシルエット状に
2022年10月15日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 10:47
山頂の木をアンダーでシルエット状に
2022年10月15日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/15 10:50
道を整備されている方と話をしている間に霧が消えました
2022年10月15日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 10:57
道を整備されている方と話をしている間に霧が消えました
複数入り乱れた踏み跡ですが、山肌が荒れてしまうので、みんなが同じところを歩くようにとテープで誘導したりロープを張ったり
2022年10月15日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 10:58
複数入り乱れた踏み跡ですが、山肌が荒れてしまうので、みんなが同じところを歩くようにとテープで誘導したりロープを張ったり
ブナの大樹
2022年10月15日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 10:58
ブナの大樹
こんなところまで上がってきたんですか?
ヒキガエル類は水域依存性の極めて低い両生類らしいなので尾根上にもいるのですね
2022年10月15日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11
10/15 11:01
こんなところまで上がってきたんですか?
ヒキガエル類は水域依存性の極めて低い両生類らしいなので尾根上にもいるのですね
オスのヒキガエルがメスを見つけてアタック
2022年10月15日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/15 11:02
オスのヒキガエルがメスを見つけてアタック
山頂はまだ霧の中
2022年10月15日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 11:04
山頂はまだ霧の中
展望所からはほぼ何も見えません
2022年10月15日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 11:04
展望所からはほぼ何も見えません
と思ったら霧が晴れてきました
2022年10月15日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 11:05
と思ったら霧が晴れてきました
こんな道を快適に下っていくと
2022年10月15日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 11:08
こんな道を快適に下っていくと
遠くも見え始めました
奥は琵琶湖です
2022年10月15日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 11:09
遠くも見え始めました
奥は琵琶湖です
百里新道分岐から高島トレイルを西へ向かいます
2022年10月15日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 11:20
百里新道分岐から高島トレイルを西へ向かいます
どっしりしたいいブナの木です
2022年10月15日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 11:26
どっしりしたいいブナの木です
この辺り紅葉が始まってますね
2022年10月15日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 11:27
この辺り紅葉が始まってますね
これまた存在をアピールするブナの大樹が
2022年10月15日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 11:29
これまた存在をアピールするブナの大樹が
振り返ると
再び霧がかかりだしている
2022年10月15日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 11:30
振り返ると
再び霧がかかりだしている
根来坂峠まで来ました
2022年10月15日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 11:34
根来坂峠まで来ました
以前と雰囲気違うなぁ
2022年10月15日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 11:34
以前と雰囲気違うなぁ
左に車道が見えると「おにゅう峠」は近い
2022年10月15日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 11:41
左に車道が見えると「おにゅう峠」は近い
車道を歩くのがルートなのですが尾根伝いに進むと.....
車道建設で山肌が削られ崖になっているため峠に下りられません
2022年10月15日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 11:47
車道を歩くのがルートなのですが尾根伝いに進むと.....
車道建設で山肌が削られ崖になっているため峠に下りられません
今回のコースは急遽いくことを決めたのであらかじめ予習していませんでした
わかっていれば車道を歩いたのですが......
少し戻って福井県側に下りました
2022年10月15日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 11:52
今回のコースは急遽いくことを決めたのであらかじめ予習していませんでした
わかっていれば車道を歩いたのですが......
少し戻って福井県側に下りました
おにゅう峠着です
朝じゃないので雲海もなく人もいません
正面が下りられなかった斜面
2022年10月15日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 11:54
おにゅう峠着です
朝じゃないので雲海もなく人もいません
正面が下りられなかった斜面
小ピークで休憩
苔の上に木の実が転がっていたので
サンドイッチを頬張りながらパシャリ
2022年10月15日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/15 12:03
小ピークで休憩
苔の上に木の実が転がっていたので
サンドイッチを頬張りながらパシャリ
すぐ横には1センチにも満たないヒメノヒガサが

もしかしてここが現場かな?
2022年10月15日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 12:04
すぐ横には1センチにも満たないヒメノヒガサが

もしかしてここが現場かな?
休憩地点から南に折れて稜線を下っていきます
まっすぐ西に行ってしまいそうなところです
しばらく行くと好展望地に
2022年10月15日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 12:11
休憩地点から南に折れて稜線を下っていきます
まっすぐ西に行ってしまいそうなところです
しばらく行くと好展望地に
これからたどる稜線が見えています
紅葉が始まっていますね
2022年10月15日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 12:13
これからたどる稜線が見えています
紅葉が始まっていますね
こちらは小入谷集落を見下ろしたところ
2022年10月15日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 12:13
こちらは小入谷集落を見下ろしたところ
イワカガミ(トクワカソウかも)が円形に密集
2022年10月15日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 12:14
イワカガミ(トクワカソウかも)が円形に密集
沼がありました
2022年10月15日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 12:31
沼がありました
美しい森の中を通る箇所も
2022年10月15日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 12:32
美しい森の中を通る箇所も
これはイグチ科のヤマドリタケの仲間だと思いますが......
2022年10月15日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 12:34
これはイグチ科のヤマドリタケの仲間だと思いますが......
もう一つ沼がありました
こちらが「オクスゲの池」かな?
水はほとんどなく湿地化しています
2022年10月15日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 12:50
もう一つ沼がありました
こちらが「オクスゲの池」かな?
水はほとんどなく湿地化しています
自然林の尾根道
2022年10月15日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 13:04
自然林の尾根道
2022年10月15日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 13:05
ブナの叫び
顎外れてますよ
2022年10月15日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11
10/15 13:08
ブナの叫び
顎外れてますよ
まだ若いヤドリキでしょうか
2022年10月15日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 13:09
まだ若いヤドリキでしょうか
2022年10月15日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 13:12
2022年10月15日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 13:13
今日いちばんの絵になるキノコです
2022年10月15日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
13
10/15 13:28
今日いちばんの絵になるキノコです
スギタケモドキかな?
2022年10月15日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/15 13:29
スギタケモドキかな?
💕
2022年10月15日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
13
10/15 13:30
💕
もうすぐナベクボ峠
2022年10月15日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/15 13:34
もうすぐナベクボ峠
三国峠直下の湿地(長池)
この辺り面白い地形です
池の周囲には古墳のような小山が
そのうちの一つが三国峠です
2022年10月15日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 13:57
三国峠直下の湿地(長池)
この辺り面白い地形です
池の周囲には古墳のような小山が
そのうちの一つが三国峠です
三国峠着
ここにも20数年ぶりです
2022年10月15日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 13:59
三国峠着
ここにも20数年ぶりです
原生林道を下ります
見事なブナがたくさんあります
2022年10月15日 14:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 14:19
原生林道を下ります
見事なブナがたくさんあります
2022年10月15日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 14:20
流れは全部滝になっています
2022年10月15日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 14:25
流れは全部滝になっています
2022年10月15日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
10/15 14:27
標高は低くなりましたが、この辺は紅葉が始まっていますね
2022年10月15日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 14:28
標高は低くなりましたが、この辺は紅葉が始まっていますね
2022年10月15日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/15 14:31
2022年10月15日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 14:32
2022年10月15日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 14:34
ここで林道に着地
あとは花を探しながら生杉へと下っていきます
2022年10月15日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
10/15 14:35
ここで林道に着地
あとは花を探しながら生杉へと下っていきます
クサギの実
2022年10月15日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 14:38
クサギの実
リンドウとアキノキリンソウの共演
2022年10月15日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 14:46
リンドウとアキノキリンソウの共演
センブリもあります
2022年10月15日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8
10/15 14:46
センブリもあります
リンドウ
2022年10月15日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 14:47
リンドウ
何だろう、後で調べます
2022年10月15日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
10/15 14:56
何だろう、後で調べます
ツリフネソウ
2022年10月15日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
10/15 15:11
ツリフネソウ
アザミの種類はよくわかりません
2022年10月15日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
10/15 15:11
アザミの種類はよくわかりません
ススキも見頃

もうすぐ生杉です
2022年10月15日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7
10/15 15:12
ススキも見頃

もうすぐ生杉です
撮影機器:

感想

コモンバの滝には何度か訪れたが、最後に訪れたのちに、一つの滝だけだと思っていたコモンバの滝は実は3つの滝があるとわかり、いずれ再訪しようと思っていた。
本来なら今日は山友と大峰の奥駈道の一部を歩こうと約束していたのだったが、私の仕事の都合で2日前にキャンセルしたのだった。ところがスケジュール調整すると土曜日1日は自由に使えることがわかり、山友にキャンセルのキャンセルの連絡を入れたところ彼はとっとと北アルプスに出かけてしまっていた。今、神岡新道を歩いていて熊が出そうな雰囲気だとメールが返ってきた。

そんなこんなで、大峰はまたの機会にとっておいて、今回はどこに行こうかと考えた時に、ふとコモンバの滝のことが頭をよぎった。
滝から百里ヶ岳に登るルートはないかと地図と睨めっこ。登れそうな尾根があったので、ではそのルートに行こうと決める。あとは三国峠まで赤線を引くと孤立していた百里ヶ岳が赤線で結ばれることになる。

生杉との分岐手前の大宮神社前に車をとめる。この辺りは久しぶりだったので、小入谷集落手前や山帰来に駐車場があるのを知らず、神社前に先に1台とまっていたのを見て、つられてその横にとめて歩き出す。

百里新道方面には行かず小入谷集落奥へ。車道から離れて林道に入るとすぐに川を渡る。ここには橋はなく林道の上を川が流れる。邪魔くさいので靴を脱がずに走る抜ける。ローカットで防水でもないので濡れてしまう。

林道終点からコモンバの滝はすぐそこ。谷が三股になっており、右の支流に滝(仮称「右の滝」)がかかっているのが見える。流域面積は広くないのにそこそこの量の水が落ちている。
この滝のみがコモンバの滝だと思い、過去3回はここで引き返していた。

地図にはコゴンバ谷と記されており、滝の名前もコゴンバの滝だと思っていたのだったが、実はコゴンバではなくコモンバが正しい。そしてコモンバは漢字で書くと子母婆。
この漢字であると知った時、親子3代なのでもしかして滝も3つあるのではないかと思った。そして滝友情報でそれは確実なものとなった。

滝は本流、左支流、右支流にそれぞれあるという。
「右の滝」のみがコモンバの滝だと思っている人がほとんど。滝はある程度落差がある美しい滝であるとともに、滝壺付近の岩の層もこの滝の魅力の一つとなっている。いく筋かの金色の層がありそれが輝いているように見えるのだ。

本流には小滝があり、その左岸側に踏み跡が続いており、少し遡ると落差5m少々の水量豊かな滝(仮称「中の滝」)が見えてくる。滝に近づくには足元悪く気をつけなければいけない。

最初に見た「右の滝」の上には祠があるといい踏み跡が続いているが、途中から「右の滝」を見下ろすだけで、今日は祠までは行かない。
次に左支流に入る。水量はやや少ない。少し登ると小滝が続いているのが見える。その奥にこれまた落差5m以上あるのではないかと思われる滝(仮称「左の滝」)がかかっている。ここに行くには谷側に傾いた僅かな踏み跡を辿るので滑落に注意しなければならない。

今回は初めて3つの滝を見ることができて、まずは今日の目的ひとつ目達成。
ちなみに子母婆、どの滝が子で母で婆であるかは残念ながら調べてもわからない。

林道を少し戻って小屋のある所から尾根に取り付く。最初は植林帯の急登。傾斜がやや緩やかになると植林と自然林の混合。一旦平坦になるところからは一部踏み跡らしきものはあるが道はない。
数箇所薮っぽいところはあるものの、難所はなく百里新道の通る主稜線に出る。

主稜線を少し登ると霧の中の世界へと吸い込まれていく。天気予報では晴れだったので予想外。気温は高めの予報だったが霧のおかげで涼しいのではあるが。

百里ヶ岳が近づき見事なブナ林になっても霧は濃くなるばかり。
山頂にはお二方の登山者。連日でこの近辺の山に登られているとか。
すぐ傍ではアトリ?が3羽仲良く地上で餌探し。あまり人を怖がらないのか、人をなめているのか、近づいても一定の距離を保つが飛んで逃げはしない。
せっかくのチャンスではあるが70mmまでのズームレンズしか持ってきてないので鳥を大きくは撮れない。

10分ほど休憩し山頂を後にする。
少し下ったところで、高島トレイルを整備されている方と少しお話し。
登山道が幾つも入り乱れているので、テープを巻いたり、ロープで誘導したりで1ルートだけになるように整備中とのこと。山肌が痛みますからね。ありがとうございます。

話終えて、ふと気がつくと霧が知らない間に晴れている。でも日がさしているわけではない。
少し下って展望地からは真っ白で何も見えない。と思った瞬間、ここでも急に霧が切れていく。見る見る遠くまで見えるようになってきた。しかし振り返ると山頂付近はまだ真っ白だ。

百里新道との分かれから根来坂峠方面へ尾根を西進する。
一部紅葉が始まっている木も見受けられる。南の展望もだんだんひらけてきた。ただ後ろを見るとすぐそこまで再び霧が迫ってきている。
峠まででおひと方若い男性とすれ違うが、その後は今日は一人の登山者とも会わずだった。

根来坂峠は以前のイメージと全く違っていた。確か古い巨木があったように記憶するのだが、見当たらず朽ちたとしてもその跡も見られない。
鯖街道の峠道が福井方面滋賀方面ともなだらかに続いているが、少し細くなった尾根道をゆくと、まもなく右下に車道が見えてきて、高島トレイルの山道は道路沿いに下りる。

ここからのルートは車道を行くらしいが、尾根伝いに進んでみる。
いよいよおにゅう峠というところで尾根は道路で寸断されている。足元は急な崖で下りることはできない。急遽今日の山行を思い立って実行に移したので、下調べをしていなかったのが悪いのだが、少し戻って下りられそうなところを探す羽目になってしまった。
道路は滋賀県側も福井県側も山肌を削って作られているため、いずれも崖となっている。何とか先程のところに戻ることなく福井県側の道路に下りることはできたが、要らぬアルバイトをしてしまった。

峠には誰もいない。ひと登りして分岐でランチとする。目の前の苔の上には真っ赤な木の実が落ちていて、横には小さな小さなオレンジ色のキノコが生えている。
サンドイッチを頬張りながら、ふと思う。もしかしてここはあの現場か!?
uriさんのあの現場じゃないのか!?
私もそうならないように気をつけながら......お湯を沸かしているわけでもないのに何に気をつけるんだ!
すみませんuriさん、ネタにしてしまいました。

さてトレイルはここから南に向かう。
案外この区間はあまり歩かれていないのか、不明瞭な箇所や支尾根に迷い込んでしまいそうになる箇所があるが、トレイルの黄色いテープを追えば問題ない。
ちょっと退屈なところもあるが、時々現れる美しいブナ林やキノコに癒されながら進む。池は2箇所、いずれも涸れかかった湿地帯。

ナベクボ峠からは急な上りで三国峠直下へ。中央の湿地(長池)を取り巻く古墳のような小山が4つ、面白い地形だ。
三国峠からは原生林道を久しぶりに下る。ブナの大樹が多く、流れる谷には滝が詰まっており、改めて素晴らしい場所だと感じる。

登山口に下り立ってからは、花を愛でながら駐車地まで長い車道を歩く。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:528人

コメント

HBさん、こんにちは。

ほんと涼しいというか、寒くなってきましたね。息が白くなってビックリする今日この頃。
このエリアはブナの木などほんと綺麗ですよね。ウリさんも山猫さんもよく行っておられるかと。

おにゅう峠の斜面の形が変わってきている… 台風被害なのかな? まあ、人が無理に登ることは無いでしょうけど。 稜線をそのまま歩くと峠へ出られそうだったのですが、地形図を見ると崖状になっていそうなので迂回してみたら「こりゃおりれんわ!」と思った記憶がありました。




ここは雲海で、けっこう有名みたいですね。マイクロバスも朽木側からだと上がって来られるとか。
峠で登山客待ちのドライバーさんと立ち話をしたことを覚えています。団体さんを下で下ろしてから峠で待っているって。

倉谷林道からアプローチすると沢山の滝を見ることができるんですね。メモしておこう。
2022/10/19 10:10
no2さん、こんばんは

ほんともう寒いくらいです。寒がりなのですが寒いのは嫌じゃないんです。
霧の季節もやってきたんじゃないでしょうか。

この写真ではまだ福井県側は砂利道のようですね。立派で幅も広い車道ですが国土地理院地図は二重線の道記号ではなく1本線の道路になってますね。有名な雲海も見てみたいけど人が多そう。静かに一人で見たいですね。

大倉谷上流の子母婆の滝はあまり知られていない存在です。雨乞い行事もあるらしく地元の人たちには親しまれているようですけど。左の滝はルートも悪く水量少なめなのでお勧めできませんが、一番に目に飛び込んでくる右の滝だけでも一見の価値はあると思います。ぜひ......
2022/10/19 18:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら