御神楽岳（室谷コース往復）

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:36

7:14 室谷登山口
9:09 9:10 水場
9:41 9:43 大森
10:27 10:27 雨乞峰
10:39 11:09 御神楽岳
11:21 11:23 雨乞峰
11:59 11:59 大森
12:20 12:21 水場
13:50 室谷登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/室谷登山口　路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

道の状況/ぬかるみもさることながら足元のササ、下草が繁茂していて歩きにくい

その他周辺情報

温泉/御神楽温泉みかぐら荘 500円

写真

10/15 7:15

室谷登山口にはすでに6〜7台の車が止まっていた。足元が悪いと言うことでスパッツをつけて出発

10/15 7:28

小沢を渡り

10/15 7:30

沢筋の水音を聞きながら

10/15 7:32

ブナ林に入る

10/15 7:41

空は晴れていないが、このブナ林に行く先を期待してしまう

10/15 8:00

しかし、楽しかったのはここまでで、この先、1時間40分はシャッターを切っていない

10/15 9:41

意外とキツい勾配と、ササや伸びきった下草を分けるように足元を探り、泥濘を避けながら登らなければならない

10/15 9:45

大森まで登ると少し開け、一服

10/15 9:55

向こうに雨乞峰辺りが見えるはずだが

10/15 10:02

眼下が一瞬開け、特徴的な岩壁が現れた

10/15 10:07

でも、ガイドブックに出てくる湯沢ノ頭ではなさそうだ。紅葉が綺麗だ

10/15 10:12

1350mピーク

10/15 10:21

手前が雨乞峰、御神楽岳山頂はガスに隠れている

10/15 10:37

この尾根を上り切ると

10/15 10:40

山頂。飯豊連峰、二王子岳、燧ヶ岳に浅草岳に守門岳まで見えると言う。見たかった

10/15 11:28

30分待っても期待できないようなので下山

10/15 11:28

紅葉は山頂近くがピークのようだ

10/15 11:48

再び、こんな道を辿る。帰りはなおさら足元に気をつけて

10/15 12:17

水場近くまで戻ると明るくなって

10/15 12:18

日も差している

10/15 13:19

再び、ブナ林に慰められる

10/15 13:27

沢の音が聞こえて来た。麓はまだまだ緑で紅葉はこれからだ

10/15 14:18

帰路、室谷の集落近くから山容を望む。終日、山頂のガスは切れないままだった

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

御神楽のその岩壁も展望も ガスで覆われ来た道返す

この山は下越の谷川岳と呼ばれるように、クライマーにとってその岩壁、岩稜、スラブの険しさが魅力のようだが、尖った所を好まない我々は一般向の室谷コースから展望に期待してやって来たが、残念ながら山頂はガスに包まれ、折角の二百名山のその価値を十分に堪能できなかった。
それにしても、この山の登山道はどうなんだろう。地質的にぬかるみがあるのはそれとして、一本道の往復道に全国の二百名山マニアが絶え間なく訪ねてくるだろうに意外にササや草が繁りすぎて歩きにくい。草木の勢いが強いのか、案外地元の人は登らないのかなと少し不思議。