御神楽岳 (二百名山)霧来沢口〜

2025年07月22日(火) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,211m
• 下り: 1,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:31

距離 12.3km 登り 1,211m 下り 1,204m

5:10 御神楽岳登山口
5:27 5:37 八乙女滝
6:02 八丁洗板
6:35 6:40 尾根取付点
7:27 7:38 杉山ヶ崎
8:12 8:18 熊撃ち場
8:27 8:46 御神楽岳避難小屋
9:03 9:11 本名御神楽
9:55 10:22 御神楽岳
10:52 10:54 本名御神楽
11:04 11:13 御神楽岳避難小屋
11:24 熊撃ち場
11:50 11:54 杉山ヶ崎
12:19 12:23 尾根取付点
12:59 八丁洗板
13:25 13:27 八乙女滝
13:41 御神楽岳登山口

天候

晴れ (猛暑日)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・三条林道を30分程で御神楽岳登山口駐車場(6台)
・特に悪路という感じではありませんでした。

コース状況／危険箇所等

・沢沿い、避難小屋から山頂にかけて細いトラバース道が多いので足元注意です。

写真

7/22 5:10

5:10 林道を30分程走り御神楽岳登山口駐車場に到着　この時間はまだヒンヤリして涼しいです

7/22 5:12

しばらくは沢沿いの道を緩やかに登っていきます

7/22 5:23

水が綺麗ですねー

7/22 5:28

八乙女滝

7/22 5:33

左岸を巻きながら慎重に登っていきます。狭いですが鎖がしっかりと整備されていました

7/22 5:47

背丈以上の笹の道。視界がなく熊が怖いです。一応熊避けスプレーに手をかけながら進みました

7/22 6:04

デカい朴の木

7/22 6:21

雪渓にモヤがかかって幻想的ですね

7/22 6:50

いよいよ杉山ヶ崎への急登が始まりました。キツい登りですがここまでが平坦だっだっので体力温存は出来ています

7/22 7:28

7:28 杉山ヶ崎到着ー！ようやく稜線にのりました

7/22 8:06

周りの山肌は豪雪により削られた絶壁ばかり

7/22 8:12

熊撃ち場の岩場へとりかかります

7/22 8:13

ほぼ垂直な長い鎖場が続きます

7/22 8:16

ようやく登りきったー！

7/22 8:28

8:28 御神楽岳避難小屋到着ー！

7/22 8:28

小屋の中には雨漏り修繕用の資材がぎっしり。2階とストーブ周りは使えるみたいです。

7/22 9:03

小屋から20分程で本名御神楽岳到着ー！大展望の山頂でした

7/22 9:04

あちらが頂上の御神楽岳ですね。この辺りから上空に雲がかかってきました。これがありがたい天の恵みとなりました。

7/22 9:28

谷沿いには雪渓が残ってる所が多いです

7/22 9:41

いよいよ最後の稜線に乗りました！ここからは緩やかですが道が細いので草木を掴みながら慎重に進みました

7/22 9:42

湯沢ノ頭が見えてきた。断崖絶壁ですねー

7/22 9:56

9:56 御神楽岳山頂到着しましたー！

7/22 10:01

景色を眺める余裕もなく真っ先に腰を下ろして休憩。疲れたー！アイスコーヒーが最高に美味いー！

7/22 10:09

奥には飯豊連峰

7/22 10:09

浅草岳

7/22 10:09

守門岳

7/22 10:19

湯沢ノ頭　あちらのコースは田中陽希さんが登った難易度の高いコースみたいです

7/22 10:23

上空の雲が日傘のように日射しを遮ってくれたのでとても助かりました

7/22 10:23

では体力も少し回復した所で下ります。右側の草木を掴みながら慎重に

7/22 11:19

下りは疲れを理解し特に慎重に歩きました

鞍掛沢徒渉点でクールダウン！冷てー！

7/22 13:41

13:41 無事に駐車場に生還しましたー！
結局誰にも会わなかったです。こんな猛暑日に登る奇特な輩はウチラだけのようでした。

撮影機器：

Pixel 8a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック 熊避けスプレー

感想

西の大将

連日の猛暑日。前日の蒲生岳で厳しい暑さにやられ、今日の御神楽岳も挑むのをさすがに躊躇する程でした。

とにかく覚悟を決め水分は2人で8リットル用意し、1時間毎に500mlのペットボトルを1本ずつデポしていくというデポリングシステム(自称)で挑みました！
早朝の登りはよかったですが10:00頃になるとグンと気温が上がりました。
上空に雲が湧いてくれたり、稜線の風に癒されながらなんとか登頂する事が出来ました！
最後はヘロヘロでしたがなんとか無事に生還してきました！
猛暑日の登山は考えものですねー！