振子沢から大山寺、横手道周回

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,393m
• 下り: 1,388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:48

6:40 笛吹山文殊堂登山口
6:42 6:42 大山三ノ沢 治山林道口
7:14 7:14 文珠越
7:42 7:54 鳥越峠
8:22 8:28 駒鳥山小屋
10:06 10:12 振子沢分岐
10:18 10:45 象ヶ鼻
10:48 10:49 ユートピア避難小屋
10:52 10:53 ユートピア分岐
11:07 11:07 上宝珠越
11:33 11:33 中宝珠越
11:49 11:54 下宝珠越
12:15 12:15 元谷・下宝珠越分岐
12:19 12:24 大神山神社
12:38 12:38 大山寺
12:44 12:46 大山館
12:49 12:49 夏山道登山口（大山寺橋側）
13:35 13:35 正面登山道桝水登山口
13:58 13:58 ナメクジ山大山環状道路登山口
14:03 14:04 大山一ノ沢 治山林道口
14:14 14:14 大山二ノ沢 治山林道口
14:27 14:28 笛吹山文殊堂登山口
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

文殊堂の駐車場

コース状況／危険箇所等

振子沢は沢沿いの登山道ですが、涸れ沢と藪の踏み跡を行くので目印のテープ類を見落とすと藪に入ってしまいそうです（GNSSだけでは精度不足）。上には落ちそうな石も控えており天気の良い日に限ります。

写真

文殊堂を出発

文殊谷から入山

鳥越峠

駒鳥小屋。ここからの下りが急、逆コースの場合の取りつき点をしっかり覚えておきます。

地獄谷を形成する沢の一つである加勢蛇川へ下降

下降点から西北西へGNSS軌跡で120m地点に振子沢登山道の目印（駒鳥小屋からは190m）

遭難碑

振子沢を代表するような景色。目印のテープ類は今年の夏にたくさん付けていただいておりGNSSの登場は沢入口や現在地の確認程度でした。感謝。

振り返ると大岩が

地元の裏山のV字谷と似ていますが雨や雪では落石の谷とも言えそうです。下部に大きな木がないのは雪のせいでしょうか。

ペンキで岩に丸印

ブナも紅葉をはじめています

小さいけれど崩壊も、早く植物が覆って崩れが大きくならないでほしい

地図上も実際も振子沢核心部（落石が危なっかしい所）はそう長くはありませんでした。ただコース自体の登高量は十分あります。

今まで踏み跡はありましたが道が見えるようになってきました。振子山からの道と合流します。案内標識は全くありません。

東壁・槍が峰方面が見えます

縦長パノラマです

昼食を取り下山開始

大神山神社へ参拝

金門

誘惑の多い観光地に軽く寄ってから横手道へ。ソロなのでタクシーや自転車デポも考えられる。自分がこの地域で過ごしていたら男女の若人として歩いたかもしれないと思いながら一度は歩いてみようと行ってみました。

「小鳥の路」そういえば文鳥木、鳥越峠、駒鳥、ネーミングのキーは小鳥なんですね。

桝水高原スキー場
若い男女もたくさんおられました。

ブナその他を植樹しておられます。並行して楢枯れ対策も行われています。

一ノ沢、二の沢、三の沢とも土曜日も工事されていて駐車スペースが非常に少ない状況でした。