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Yamareco

記録ID: 4798809
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

朝焼け&大正池連訪(焼岳)

2022年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
11.8km
登り
895m
下り
1,001m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
1:42
合計
6:51
6:40
6:41
3
6:44
6:50
56
7:46
9:03
36
9:39
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6
9:45
9:45
4
9:49
9:54
0
9:54
9:57
5
10:02
10:02
14
10:16
10:20
31
10:51
10:52
28
11:20
11:22
10
11:32
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5
11:37
11:37
21
11:58
11:59
23
12:22
12:24
1
12:25
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯温泉からさらに登ったところに登山口があり、その前に20台ほど駐車スペースがありましたが、ここがいっぱいになると路肩に縦列で車を並べていきます。登山口から遠くなることさえ辛抱すれば、それなりの台数が駐車可能でしょう。携帯電話の電波は入ります。お手洗いはありません(駐車場に着く前に済ませておく必要があります。また、コースの途中では焼岳小屋にのみお手洗いがあります。チップ100円)。
コース状況/
危険箇所等
【登山口-山頂】最初は樹林帯の中をほどほどの斜度で登り、傾斜が緩むと眺望が得られます。その後再び傾斜が急になると岩稜帯を登ります。踏み跡は明瞭です。これといった危険箇所はありません。
【山頂-上高地】中尾峠まではわりに急な傾斜を降ります。焼岳小屋を過ぎると梯子場がしばらく続きます。梯子が終わると斜度は緩み、だらだらと長めに下ります。道はかなり明瞭でしたが、中の湯からの道に比べると若干紛らわしいところもあり。
その他周辺情報 大正池から中の湯登山口までタクシー3340円でした。
中の湯入湯料800円。12-19時は立ち寄り入浴可。
月と星が出ていました。
2022年10月16日 05:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 5:17
月と星が出ていました。
穂高が一部見えるのですが、雲が紅く染まりはじめています。また、前穂高の頂上付近に灯りが見えました。どなたか登っておられるんでしょうね。
2022年10月16日 05:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 5:17
穂高が一部見えるのですが、雲が紅く染まりはじめています。また、前穂高の頂上付近に灯りが見えました。どなたか登っておられるんでしょうね。
中の湯登山口の駐車スペース。左のスペースに停めきれなくなると、右のように路肩に縦列。
2022年10月16日 05:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 5:17
中の湯登山口の駐車スペース。左のスペースに停めきれなくなると、右のように路肩に縦列。
早発していく人も多数おられましたが、御来光目当てでもないので、出発は遅らせました。この日はかなり遅い時間帯まで月が残っていました。
2022年10月16日 06:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 6:23
早発していく人も多数おられましたが、御来光目当てでもないので、出発は遅らせました。この日はかなり遅い時間帯まで月が残っていました。
2022年10月16日 06:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 6:29
2022年10月16日 06:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 6:37
焼岳見えました。ここからは眺望を楽しみながら登ります。
2022年10月16日 06:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 6:39
焼岳見えました。ここからは眺望を楽しみながら登ります。
2022年10月16日 06:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 6:45
穂高連峰。
2022年10月16日 06:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 6:46
穂高連峰。
少しずつ形を変えていきます。
2022年10月16日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 6:50
少しずつ形を変えていきます。
2022年10月16日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 6:55
予想通り雲海が出ていました。右は中央アルプスの諸峰。
2022年10月16日 07:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 7:02
予想通り雲海が出ていました。右は中央アルプスの諸峰。
2022年10月16日 07:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 7:14
乗鞍がよく見えてきました。
2022年10月16日 07:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 7:17
乗鞍がよく見えてきました。
2022年10月16日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 7:25
2022年10月16日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 7:27
焼岳南峰ですが、ここには登れません。
2022年10月16日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 7:33
焼岳南峰ですが、ここには登れません。
2022年10月16日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 7:38
2022年10月16日 07:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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激しく上がる水蒸気。
2022年10月16日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 7:44
激しく上がる水蒸気。
2022年10月16日 07:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂に着いています。
2022年10月16日 07:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 7:55
山頂に着いています。
2022年10月16日 07:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 7:58
白山が見えているようです。
2022年10月16日 07:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 7:59
白山が見えているようです。
2022年10月16日 08:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 8:04
2022年10月16日 08:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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穂高槍をアップで。
2022年10月16日 08:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 8:07
穂高槍をアップで。
雲海はさらに育ってきていました。
2022年10月16日 08:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 8:21
雲海はさらに育ってきていました。
上高地。
2022年10月16日 08:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 8:24
上高地。
今さらですが、山名標。
2022年10月16日 08:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 8:27
今さらですが、山名標。
写真を撮って貰いました。
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写真を撮って貰いました。
少し降りて、反対側に登り返し。ここから見る穂高も絶景。
2022年10月16日 08:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 8:55
少し降りて、反対側に登り返し。ここから見る穂高も絶景。
私は気付きませんでしたが、富士山だと。
2022年10月16日 08:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 8:55
私は気付きませんでしたが、富士山だと。
水蒸気に自分の影が映っていて、「微妙なブロッケン」とはしゃいでみました。
2022年10月16日 08:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 8:59
水蒸気に自分の影が映っていて、「微妙なブロッケン」とはしゃいでみました。
焼岳小屋に向かって下っています。結構急です。
2022年10月16日 09:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 9:09
焼岳小屋に向かって下っています。結構急です。
西穂高を経て、奥穂高へ続く稜線(途中の右に降りていく道を通るわけですが)。
2022年10月16日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 9:11
西穂高を経て、奥穂高へ続く稜線(途中の右に降りていく道を通るわけですが)。
2022年10月16日 09:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 9:13
こちらから見る焼岳は荒々しい姿です。
2022年10月16日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 9:39
こちらから見る焼岳は荒々しい姿です。
2022年10月16日 09:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 9:44
焼岳小屋。お手洗いを借りることができます。
2022年10月16日 09:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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焼岳小屋。お手洗いを借りることができます。
樹の間から焼岳ドーン。
2022年10月16日 09:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 9:55
樹の間から焼岳ドーン。
2022年10月16日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 10:06
鎖場。
2022年10月16日 10:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鎖場。
梯子場。これが一番長いですが、この後にも何ヵ所か梯子が登場します。
2022年10月16日 10:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 10:17
梯子場。これが一番長いですが、この後にも何ヵ所か梯子が登場します。
長い梯子を降りると、ずいぶん上高地が近づいた気がします。
2022年10月16日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 10:18
長い梯子を降りると、ずいぶん上高地が近づいた気がします。
2022年10月16日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 10:20
2022年10月16日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 10:20
かなり雲が増えてきましたね。
2022年10月16日 10:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 10:22
かなり雲が増えてきましたね。
梯子場が終わったら、あとは楽な歩き・・・と思いきや、結構距離があって疲れます。
2022年10月16日 10:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 10:52
梯子場が終わったら、あとは楽な歩き・・・と思いきや、結構距離があって疲れます。
2022年10月16日 11:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 11:04
2022年10月16日 11:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 11:18
2022年10月16日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 11:24
田代橋から。穂高連峰は迫力があります。
2022年10月16日 11:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 11:33
田代橋から。穂高連峰は迫力があります。
田代池に着きました。
2022年10月16日 11:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/16 11:50
田代池に着きました。
2022年10月16日 11:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年10月16日 11:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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大正池に着きました。先週は京都の大正池に行っていますが、これで連続訪問か?
2022年10月16日 12:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 12:08
大正池に着きました。先週は京都の大正池に行っていますが、これで連続訪問か?
本日最後の焼岳。ここでタクシー配車を頼んだら、本当にすぐやってきました。中の湯登山口まで3340円でした。
2022年10月16日 12:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 12:10
本日最後の焼岳。ここでタクシー配車を頼んだら、本当にすぐやってきました。中の湯登山口まで3340円でした。
中の湯に浸かって帰宅。800円。12-19時は立ち寄り入浴可。
2022年10月16日 12:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/16 12:51
中の湯に浸かって帰宅。800円。12-19時は立ち寄り入浴可。

感想

焼岳には前から行きたかったのですが、なかなかチャンスがなく、どうせ行くのならピストンではなくて上高地への縦走にして、帰りはタクシーで帰って来れないかと企んでいました。すると、KAZUさんがどストライクのレポートを上げておられていました。さらに、ゆきさんから「焼岳行きたいんだが、まわりには行ったことない奴はほとんどいなくなった。行くなら来るか」とお誘い頂いたので、ふたつ返事で行ってきました。

まず課題の駐車場については、、4時に到着するも正規の駐車スペースは満車。路肩に縦列して行く中では、かなり登山口に近いところを確保できました。しばらく仮眠して、5時半にスタート。この時点である程度明るくなっていて、ヘッデンは不要でした。樹林帯を抜けて岩稜帯に入ると完全に夜が明けて、背後には木曽駒ヶ岳などが雲海の上に浮いています。ここから紅葉や水蒸気の噴出などを楽しみながら北峰の頂上へ。次から次へとたくさんの人が登ってこられました。

珍しく1時間以上長居した末、上高地方面に下山。その後、河童橋方面を目指すつもりでしたが、田代池から大正池に行ってみようと予定変更。大正池を楽しみつつ、タクシーが来てくれるんだろうかと思いながら配車センターに電話をかけると、5分で着きますとのこと。意外なまでに迅速な配車に焦ってしまい、大正池見物もそこそこにタクシーに乗り込んで駐車箇所に戻りました。その後中の湯を経て帰宅。

いい天気で眺望も抜群でした。焼岳小屋の営業は10/18までで、これを過ぎると上高地からの梯子が撤去されて登れなくなるそうです。おかげで、先週と併せて、2週連続で大正池を見物することができました。あ、もちろん「朝焼け」とは朝に焼岳登ることなので、誤解なさいませんように。この日を選んで提案して頂き、モチベーションアップもしていただいたゆきさんに感謝しています。

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訪問者数:263人

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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