浦佐駅から越後駒ヶ岳 テント泊縦走
- GPS
- 36:55
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,635m
- 下り
- 2,445m
コースタイム
- 山行
- 0:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:01
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 11:02
天候 | 10月15日土曜日:曇り時々晴れ 10月16日日曜日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大湯温泉バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
十二平〜グシガハナ:延々続く激急登でとにかく疲れる 滑りやすい石、痩せた尾根、ザックに引っ掛かる灌木(テント泊装備) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
秋真盛り、天気もまあまあという予報なので新潟の山へ行くことにした。
10月14日金曜日
19:14自宅―19:48水戸駅
常磐線:19:53水戸―21:07上野 特急ときわ82号 品川行き
上越新幹線:21:46上野―23:19浦佐 とき351号新潟行き
宿泊:浦佐ホテルオカベ
就寝:0:10
10月15日土曜日
起床:5:30
朝食:おにぎりねぎ味噌・鶏五目、あらびきポークソーセージ
6:35浦佐ホテルオカベ
ホテルを出発し魚野川を渡り市道を魚沼米の田んぼを見ながら山へ歩いてく。
7:27セブンイレブン中越大和北里通り店7:35
コンビニで食料を調達し県道へ入り山間の集落を抜け人気の無い道になり水無渓谷に沿って歩いていくと駐車場に着き小屋でトイレを済ませ軽く食べておいた。
9:05千之沢小屋9:16
行動食:プロテインバーチョコクランチ
深いV字谷に沿った藪化した林道を歩きオツルミズ沢を渡りしばらく歩くと残雪のオブジェを恐る恐る通過し十二平登山口に着いた。ザックのファスナ―を閉め忘れ財布がコンニチワしていてチビりかけた。確認は大事!
10:17十二平登山口10:22
十二平から本格的な登りになるわけだが本格的すぎた…。延々続く急登に四苦八苦しながらとにかく必死に登った。雪見の松で谷を見下ろしながら昼食を食べた。
11:12雪見の松11:39
昼食:おにぎり鶏五目・しおむすび、あらびきポークソーセージ
その後も急登は相変わらずで次第に灌木帯に入ると道は更に歩きにくく大きなザックが絶えず何かしら引っ掛かる状況でとにかく頭に来た。
しかし、紅葉は美しくそれが唯一の救いだった。どうにかグシガハナに登り休憩をとった。
14:04グシガハナ14:25
行動食:どら焼
グシガハナからは登りも緩やかで紅葉を眺めながら稜線を歩き2つ分岐を越えて登りきると越後駒ヶ岳に着く。猛烈な急登を歩き達成感に溢れた。
15:15越後駒ヶ岳15:23
頂上から小屋は近くほどなく小屋に着き受付を済ませテントを設営した。水場までの道は意外と滑りやすく危なかった。
15:34駒の小屋16:42
次第に雲が抜け始め奥只見の山が見え始め期待を信じもう一度頂上へ向かった。
頂上に来て正解だった。夕日がちょうど沈むタイミングで久しぶりに美しい夕日を堪能し地元の方と山談義を楽しんだ。
16:57越後駒ヶ岳17:25
17:38駒の小屋
夕食:チゲ雑炊、カレーリゾッタ、豆腐の味噌汁、蒸しパン
就寝:20:10
10月16日日曜日
起床:4:00
朝食:チョコチップスティック4本、カロリーメイトバニラ2本
5:30駒の小屋
外が次第に明るみ始め御来光に期待が掛かり三度目の頂上へ。昨日の夕方にあった雲はなく辺りの山並みが一望でき素晴らしい展望の中、迎えた御来光は眩しく美しかった。
5:43越後駒ヶ岳6:07
テントに戻り水汲みと撤収作業をし下山へ入る
6:20駒の小屋6:56
小屋から前駒は岩場で油断の出来ない下りで慎重に降りていく。辺りの灌木の紅葉が美しくこの先の稜線も色付いていて期待が高まる。
メインルートということもあり続々と登山者とすれ違った。縦走路から小倉山の頂上へ。本当なら小倉山から駒の湯まで下山するはずだったが、登山口の吊り橋が工事で使えないとの事で明神峠経由に急遽変更になった。
8:08小倉山
小倉山から稜線道は小さなアップダウンを繰り返し進んでいく。道行山の頂きは縦走路から離れた所にある。
8:46道行山
道行山から明神峠は似た道だが急な岩場が少しあり注意しながら進み峠に着いて休憩をとった。
9:30明神峠9:43
行動食:チョコスティック2本、即攻元気、コーダエナジージェルレモンライム
峠からは昔の生活道である銀の道を通って下山する。道は生活道だけあって急な坂はなく九十九折やトラバース道が多くトラバース道は少し崩れがちだが慎重に行けば問題はない。
11:16駒の湯
駒の湯の登山口まで降り登山道は終了し林道と国道352号を歩いていくのみ。途中の渓谷に寄り道し深く掘られた独特の渓谷を見ることが出来た。
11:44ほそど渓谷
国道沿いのオーバーフローした水で汚れた腕とストックを軽く洗い大湯温泉に着き時間もあったのでもう一つ先のバス停に行こうとしたが調べたら止まらないらしくあわてて大湯温泉バス停に戻り無事に山旅を終えた。
12:18大湯温泉バス停
南越後観光バス:12:23大湯温泉―12:55浦佐駅東口 急行浦佐駅東口行き
上越新幹線:13:56浦佐―15:22上野 とき322号東京行き
常磐線:15:30上野―16:46水戸 特急ときわ67号勝田行き
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