根子岳＆四阿山〜菅平牧場からの時計回りコース〜

2014年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 10.9km
• 登り: 957m
• 下り: 962m

コースタイム

6:00菅平牧場　→6:20東屋　→7:42根子岳（小休止）
8:00根子岳→9:05分岐→9:20四阿山山頂（小休止）
9:30四阿山→11:40菅平牧場

天候

曇り。

アクセス

菅平高原牧場の無料駐車場に5:30頃着。4台だけ停まっていてがら空き状態。
下山時は観光客の車で満車。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんでした。
根子岳から四阿山に抜ける道は木の根が出ていて、前日の雨のため滑りやすかったです。
根子岳へ向かう途中の笹道でクマらしきものを発見。
（20mほど離れた白樺の木が大きく揺れたり、枝がポキポキと折れる音が聞こえてきて、動く黒影が見えました。実際に確認していないので（怖くて近づけなかった…）クマだったのか他の動物からわかりませんが、木の揺れ方が尋常ではなかったのでおそらくはクマかと思います。

写真

7/20 5:58

駐車場近くには綺麗なトイレもありました。

7/20 5:58

牧場では牛たちがくつろぎ中。

7/20 14:32

根子岳方面へ進みます。

7/20 6:01

7/20 6:01

7/20 6:01

7/20 14:32

登り始めの階段はけっこうつらい。

7/20 6:06

7/20 6:14

牛たちがこちらをチラチラと、目線が合います。

7/20 6:15

7/20 6:20

7/20 6:21

東屋に到着。

7/20 6:23

晴れていれば北アルプスの峰々が見えるらしいです。この日はうっすらと確認できました。

7/20 14:32

丈の高い笹道へ進んでいきます。

7/20 6:44

ウスユキソウ。

7/20 14:32

この辺は白樺がとってもきれいでした。

7/20 6:57

7/20 7:05

7/20 7:43

根子岳に到着。視界はまったくありませんでした（残念）

7/20 7:57

ちょっとだけ晴れ間が登場。

7/20 7:58

四阿山方面へ進みます。

7/20 8:00

いい感じの尾根だ。

7/20 14:32

大きな岩の横を巻きます。

7/20 8:07

ゴゼンタチバナ。今回のコースでは一番に咲き誇ってました。

7/20 8:08

ここを一気に下っていきます。

7/20 8:09

7/20 8:12

ガスがとれない。

7/20 8:17

ちょっとだけガスが晴れて、たぶんあれが四阿岳かな？

7/20 8:24

7/20 8:26

振り返っての根子岳。

7/20 8:26

ガスがとれた。

7/20 8:27

足跡、なんだろう？

7/20 14:33

四阿山への登りは木の根がけっこう滑ります。

7/20 14:33

鬱蒼とした感じが良いです。

7/20 14:33

分岐に到着。

7/20 9:12

咲き誇るゴゼンタチバナ。

7/20 9:14

山頂目前でご丁寧にも階段が！

7/20 9:19

7/20 9:21

四阿山の山頂に到着。誰もいない＆何も見えない。

7/20 14:33

「吾妻山」とも書きます。

7/20 9:28

手前の祠。

7/20 9:39

ふたたび分岐。

7/20 9:41

7/20 9:49

ホシガラス。

7/20 9:50

7/20 10:01

一瞬だけ根子岳が見えました。みどりが綺麗です。

7/20 10:24

7/20 10:41

7/20 10:44

7/20 10:50

クルマユリ。

7/20 11:19

この橋は渡りにくかった。となりの岩を渡ったほうが楽だとあとで気づく。

7/20 11:33

舗装路にでました。

7/20 11:38

登山口に帰ってきて本日の山歩き終了。

撮影機器：

FinePix S1 富士フイルム

感想

naosu

根子岳から四阿山へ時計回りに歩いてきました。
下界の天気予報は「晴れ」だったのでうまくいけば山も晴れるのではとほのかな期待を抱いて出発しましたが、やっぱり山の上はガスがまいて曇っていました。山頂からの眺望もなかったですが梅雨時ですから仕方ないですね。
根子岳は「花の百名山」ということなので、色々な花を見つけながら歩こうかと思いましたが、時期と天候が悪かったせいか種類はそれほどありませんでした。
今回の山行での一番の驚きは「クマらしきもの」に遭遇したこと。
20mほど離れた白樺（もしくはダケカンバ）の木が激しく揺れて、木の枝が折れる音もひっきりなしに続きました。深い笹の間から黒い動く物体が見えて、また激しく木が揺さぶられての繰り返し。
最初は引き返そうかと思ったけれど、息を潜めてゆっくりゆっくりと歩き、遠く離れて安心したところでザックから熊鈴を取り出し大きな音を鳴らしながら歩きました。
尋常でない木の揺れだったので、きっとクマだと思いますが・・・猿かな？？鹿やニホンカモシカだったらあんなにも激しく木が揺れ動くことはないと思うのでやっぱりクマかな〜。
あー怖かった。
四阿山の山頂からも景色は見えず、しばらくすると小雨が降ってきたので足早に退散して牧場まで下りました。
次回は晴れた日に今回とは反対周り（反時計回り）で歩いてみたいです。あと、空気が澄んで視界が広がる冬場にもぜひ来てみたいです。