三室山

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 9.8km
• 登り: 779m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:21

9:14 三室山登山口駐車場
10:41 10:59 三室山
11:52 11:55 大通峠
12:35 三室山登山口駐車場

◆三室山の次に登った藤無山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4804413.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三室山登山口駐車場を利用

写真

10/16 9:14

木々の合間に稜線が見え隠れする三室山登山口から歩き始めます。しばらくは砂利敷の林道を進み、

10/16 9:35

林道が尽きたところから、登山道に入ります。

10/16 9:43

清流千種川の源流域の河内川の源頭部を遡り、

10/16 10:14

杉・檜の植林の急斜面に取り付きジグザグを切りながら登っていくと、巨岩がゴロゴロと横たわる大岩庭園に差し掛かります。その先は笹が煩い道となり、

10/16 10:28

ロープを頼りに岩尾根を乗り越えるところもありますが、

10/16 10:34

色づく木々が現れ始め、青空に映えるカエデの紅葉に目を奪われます。

10/16 10:37

笹の背が低くなって視界が開けると、麓の千種川の流域に点在する集落や、日名倉山・後山を背にしながら進み、

10/16 10:41

竹呂山から続く尾根に合流し、見事なブナの黄葉の下をくぐるとほどなく、

10/16 10:42

三室山の頂上に到着します。抜けるような青空の下、遮るものない頂上からの眺めはすこぶる良好で、

10/16 10:48

北西方向にはくらます越しに沖ノ山、東山が見え、北方にかけては扇ノ山、氷ノ山、但馬妙見山が見渡せますが、とりわけ、間近に迫る氷ノ山が印象的。

10/16 10:51

扇ノ山と氷ノ山をズームアップ。

10/16 10:52

北東方向に目を移し、この後訪れる予定の藤無山を見定めます。

10/16 10:51

南西方向には後山、船木山、駒の尾山の稜線越しに那岐山が見通せます。

10/16 10:57

ここでアマビエが登場。疫病退散を祈願するアマビエ25号、アマビエ29号と小アマビエのトリオも、素晴らしい展望に目が釘づけとなっているようです。

10/16 11:09

頂上を後にすると大通峠方面に向かいます。笹原に覆われた伸びやかな尾根を緩やかに下降していくと、

10/16 11:17

やがて枯れたシダで茶褐色に染まる道を進むようになります。

10/16 11:21

マユミの実に目が留まり、小刻みにアップダウンを繰り返していくと、

10/16 11:49

再び色づく木々の中へ。

10/16 11:59

大通峠に達します。

10/16 12:11

林道を離れてジグザグに下っていくと、沢に出合います。その先で再び合流する林道を歩いて、三室山登山口に向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　好天に恵まれた宍粟のお山の1座目は三室山へ、三室高原から周回します。植林の急坂を登って標高を上げると色づく木々がちらほら。遮るものない頂上からの展望は格別で、とりわけ、間近に迫る氷ノ山が印象的。大通峠に続く笹原の伸びやかな尾根も趣き深いものがありました。