岩菅山〜裏まで

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 12.3km
• 登り: 926m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:51

距離 12.3km 登り 926m 下り 929m

6:57 岩菅山登山口（聖平登山口）
7:12 7:13 小三郎小屋跡
7:37 7:38 アライタ沢出合
8:22 岩菅山中間点
9:00 9:04 ノッキリ
9:44 9:53 岩菅山
10:40 11:11 裏岩菅山
12:07 12:24 岩菅山
12:59 13:02 ノッキリ
13:28 岩菅山中間点
14:07 14:09 アライタ沢出合
14:34 14:35 小三郎小屋跡
14:48 岩菅山登山口（聖平登山口）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

聖平登山口駐車場、8割くらい、一部ぬかるみあり

コース状況／危険箇所等

聖平登山口から裏岩菅山までピストン
ぬかるみ、濡れた木段、濡れ落ち葉、石車に注意

写真

10/16 6:17

おまけ1、丸池

10/16 7:08

登山口朝

10/16 7:35

アライタ沢

10/16 7:36

木段が始まる、苔がきれい

10/16 8:29

中間地点を超えると岩菅山が、ちょとガスってます

10/16 8:44

しばらくするとガスが取れました

10/16 9:34

笠岳も見えますが、雲が多い

10/16 9:41

山頂に到着

10/16 9:47

遠望、北アルプス、立山、剣、何とか槍穂

10/16 9:51

紅葉がきれい

10/16 10:02

裏岩菅山へ

10/16 10:30

振り返って岩杉山

10/16 10:40

やっとこさ到着

10/16 10:40

北の山、苗場山の断崖が凄そう

10/16 10:40

奥志賀紅葉してます

10/16 10:44

鳥甲山と向こうは新潟の米所？

10/16 10:58

焼額山

10/16 11:04

東の山々、雲がずっとついてました

10/16 11:51

紅葉を見ながら帰ります

10/16 12:09

東の谷の方

10/16 12:19

午後の日差しに照らされて幻想的

10/16 12:23

岩菅山に戻りました

10/16 12:32

寺子屋への尾根

10/16 13:21

下ってきました

10/16 14:31

水路沿いがきれいでした

10/16 14:43

登山口付近は白樺なので余計にきれい

10/16 14:49

登山口、みなさんだいぶ帰った後

10/16 15:10

おまけ2、プリンスホテルの方から岩菅山と裏岩菅山

10/16 15:30

おまけ3、蓮池

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

iPhone 11 Apple

感想

kimicha

　久しぶりの岩菅山はなかなか大変でした。

　一ノ瀬あたりまで来て、トイレがないので、一旦大沼池入り口まで戻りました。そのご駐車場に着くと10台ほど停まってました。周囲は白樺林で、黄葉が素晴らしく、逆光で光る林をゆっくりと水路まで登って行きました。

　水路沿いも紅葉してましたが、帰りの方がより楽しめた感じです。アライタ沢出合〜中間地点の木段とぬかるみはなかなかと思いましたが、その後のノッキリまでがだらだらと登るため長く感じました。

　ノッキリのベンチでファミマで買ったケーキを食べました。小腹を満たして、山頂に向かいました。石ゴロの道で、急に展望が開けて気を取られないようにゆっくり登りました。

　山頂では見えてきた、北アルプスの遠望を楽しみましたが、東から南は雲が湧いていてよく見えませんでした。槍も一瞬見えてました。

　今回は、初めて裏岩菅まで足を伸ばしました。岩菅の山頂から見るとたおやかな稜線が続いている感じが素敵でした。しかし、最初の下りで甘かったと思いました。湿った土が滑りそうでとても慎重になる必要がありました。そして、たおやかな部分以外は割と急なアップダウンの繰り返しで、不安を誘いました。

　もう途中で引き返そうかと思いましたが、「あと5分くらいと思って大丈夫、とても景色が良いのでぜひ行ってください」とすれ違った帰りの人に言われたので、実際は10分くらいかかりましたが、山頂まで何とかがんばれました。

　裏岩菅山頂からは苗場山や鳥甲山が望め、苗場山の大岩壁は何だあれはという感じでした。山頂でおにぎりを食べて大休憩を取りました。この間、誰も来ませんで、我々だけで山頂を独占していました。

　帰りの方が、ぬかるみや主に北斜面が上りになるので楽になりましたが、時間は紅葉を楽しんだ分余分にかかったようです。

　帰り着いた岩菅山山頂で、コーヒータイム。このとき、見下ろす東から南側が日光に照らされて、白く光り、何とも幻想的でした。

　下りはとにかく転倒しないようにゆっくり下りました。山頂〜ノッキリは石ぐるま、木段のスリップ、登山口近くは濡れた落ち葉+濡れた木段で注意が必要でした。一方、午後の日差しで、紅葉は素晴らしく、ゆっくりの下りがさらにゆっくりとなりました。

　下山後、焼額山山麓のプリンスホテルのところからは今行ってきた岩菅山〜裏岩菅山を紅葉の向こうに見ることができました。辛かった稜線歩きも良い思い出となりました。

　蓮池周辺も紅葉がきれいで、車から出ると、雲間から急に陽がさして、紅葉を映した水面に皆さんの歓声が聞こえました。

　予定より帰りが遅くなりましたが、何とか晴れて良い一日でした。