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記録ID: 480607
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

[信州の里山]三登山〜髻山ラウンド

2014年07月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:42
距離
12.7km
登り
742m
下り
734m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:20蚊里田八幡宮
9:40坂中口分岐
10:00若槻山城跡
10:20番所跡
10:35坂中口
10:45ビューポイント
10:55三登山山頂
11:00三登山三等三角点
11:25八方峠
11:40林道出会い
11:50髻山山頂(一等三角点)11:55
12:00観音清水
12:20髻山登山口
13:10蚊里田八幡宮
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蚊里田八幡宮に数台の駐車スペースがあるが、今回は、少し下ったところにある若槻支所に車を止めた。
コース状況/
危険箇所等
長野市が整備しているトレッキングコースの一つで、よく整備されており、迷うことはない。
ただ、思いの他、木々で日光が遮られて、風が吹けば心地よいが、そうは言っても、低山ゆえ夏場は山頂でもそれほど気温は下がらず、回送路の旧水道道路は、直射日光+道路の照り返しを受ける個所もあり、この時期は、熱中症対策など万全にしたい。また、熊、イノシシが出没するので、防熊対策は必須。

[トイレ・水場]
トイレはなし
水場は髻山の山頂近くに観音清水がある。
水量、味とも申し分ない。

[登山ポスト]
ないが、要所にはトレッキングコースの案内板などがある

[蚊里田八幡宮〜山城登山口]
農道や林道が主体で難しくない。
[山城登山口〜坂中峠]
番所跡までは、なかなかの急登が待っている。さすが山城を思わせる。
番所跡を過ぎてからは、若干緩やかになる。
[坂中峠〜三登山山頂〜八方峠]
三登山山頂も含めてトレラン向けのなだらかなコース
[八方峠〜髻山山頂〜登山口]
特に問題なし、観音清水を過ぎてからは、廃屋や廃車を横目に歩くので、少々不気味ではある。
[髻山登山口〜蚊里田八幡宮]
農道時々山道ところにより、畑の中を通過といった感じのほぼ平坦な散歩道。
農道など遮蔽物がない個所は、照り返しが辛かった。
蚊里田八幡宮参道
奥に赤い鳥居がみえる。
蚊里田八幡宮参道
奥に赤い鳥居がみえる。
八幡宮入口
ここの駐車スペースは、奥の赤い鳥居を潜った左側。
特に区画等されていない。
八幡宮入口
ここの駐車スペースは、奥の赤い鳥居を潜った左側。
特に区画等されていない。
しばらくは、舗装された農道を歩く。
しばらくは、舗装された農道を歩く。
少しあるいところからの展望
Mウェーブが光っている。
少しあるいところからの展望
Mウェーブが光っている。
しばらくすると、舗装が終わり、登山道っぽくなってくる。
しばらくすると、舗装が終わり、登山道っぽくなってくる。
左側は貯水池
倒木を潜って通過。
左側は貯水池
倒木を潜って通過。
いったん林道へでて、200mほど歩くと右手に山城口
ここからは、普通に登山道
いったん林道へでて、200mほど歩くと右手に山城口
ここからは、普通に登山道
若槻山城跡
結構立派な造りであったようだ
若槻山城跡
結構立派な造りであったようだ
山城の定番、堀切もしっかりと造られていた。
山城の定番、堀切もしっかりと造られていた。
本丸からさらに上がった所に番所跡がある。
本丸からさらに上がった所に番所跡がある。
番所跡を過ぎると、なだらかな道となる。
番所跡を過ぎると、なだらかな道となる。
最初の鉄塔に遭遇。
滝沢無線の鉄塔という看板があった。
最初の鉄塔に遭遇。
滝沢無線の鉄塔という看板があった。
里からもよく見えるパラボラアンテナ塔
里からもよく見えるパラボラアンテナ塔
今回の山行で一番のビューポイント。
1
今回の山行で一番のビューポイント。
小さいけど、ヌタ場かな。
小さいけど、ヌタ場かな。
三登山山頂
展望はないが、大人数で休憩が可能なスペースが整備されている。
三登山山頂
展望はないが、大人数で休憩が可能なスペースが整備されている。
山千寺へ下る分岐。
山頂からすぐ
山千寺へ下る分岐。
山頂からすぐ
三角点は山頂とは別の場所にある。
三角点は山頂とは別の場所にある。
三等三角点タッチ
三等三角点タッチ
手前の中央から少し右のピークが髻山山頂
奥には高社山が。
手前の中央から少し右のピークが髻山山頂
奥には高社山が。
途中倒木箇所あり
あまり歩かれてはいないルートのようだ。
途中倒木箇所あり
あまり歩かれてはいないルートのようだ。
八方峠は道ではなく川になっていた。
八方峠は道ではなく川になっていた。
鞍部の林道
これから髻山へ向けて登り返す。
鞍部の林道
これから髻山へ向けて登り返す。
ほどなく、山頂
天測点なるものがあった。
天測点なるものがあった。
低山ながら、立派な一等三角点
低山ながら、立派な一等三角点
ご利益がありますように
ご利益がありますように
髻山から長野市街地方面の展望
1
髻山から長野市街地方面の展望
中野市方面の展望
中野市方面の展望
山頂には東屋もあった。
山頂には東屋もあった。
下山の途中で観音清水に立ち寄る。
といっても登山道からは離れていない。
下山の途中で観音清水に立ち寄る。
といっても登山道からは離れていない。
水量は豊富で、冷たくて雑味もなく、おいしかった。
水量は豊富で、冷たくて雑味もなく、おいしかった。
髻山登山口へ降りてきた。
ここからや旧水道道路を蚊里田神社に向かって歩く。
変化のない単純な道
髻山登山口へ降りてきた。
ここからや旧水道道路を蚊里田神社に向かって歩く。
変化のない単純な道
下山のタイミングが悪く、後半少々ばて気味であった。
下山のタイミングが悪く、後半少々ばて気味であった。

感想

連休中にどこか一日山行をと考えていたが、天候とにらめっこしているうちに、とうとう最終日になってしまった。
意を決して(というわけでもないが)近場の山に出かけた。
三登山は、里から見ると、多数のアンテナが目印の、どことなくもっさい山容ではあるが、れっきとした長野市が整備しているトレッキングコースの一つである。(陣馬平山も然り)
欲張りな性格がでたのか、どうせなら、髻山も制覇する縦走コースにしようということで、天候とにらめっこしながらサクサク歩いてきました。
三登山稜線上はほんとになだらかで、走り出したくなるような道が続き(実際のところ、重い登山靴でトレランしました)トレラン初心者には持って来いのルートだと思った。
もちろん山歩きという意味でも、初心者むけかな。
回送路は、直射日光+道路からの照り返しを受け、時間的にも暑くなる時間帯であったため、後半だいぶバテてしまった。トレラン向けの道だったんだけど、走れなかった。

装備面では、今回、プラティパスのハイドレーションを初めて使ってみた。
慣れないうちは、むせてしまって、ドリフのコントの如く、水を吹き出してしまったりしたが、使用感は上々。
一部、臭いが気になるという話もあったが、その辺は、ミネラル分だと思って、気にしないように努めました。
今後は、標準装備にしたいです。

髻山山頂でカップル一組、それ以外は誰とも合わず、静かな山行(一部トレラン)であった。

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