錫ヶ岳に雪が降る☆湯元から白錫尾根往復
- GPS
- 09:37
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,023m
- 下り
- 2,022m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:34
天候 | 超☆快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。出入り自由。舗装。区分けあり。一角に公衆トイレあり。無料。 トイレは24時間利用可能。オートライト。水洗。水道あり。TPあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※錫ヶ岳に続く白錫尾根には、整備された登山道はありません。 ○湯元温泉駐車場〜天狗平〜前白根山 最初、スキー場ゲレンデの登り。終わると、登山道。 けっこう、荒れてて、う回路を探すこと数か所。おまけに急登。 天狗平まで来ると、傾斜が緩む。 前白根山は、遮る物なく、北風ぴーぷーで寒い。 白根隠山分岐まで一般登山道。 ○前白根山〜白根隠山分岐 「白根隠山分岐」という案内はありません。地形を見て判断します。 木の枝を横に積んであるとこの先に、踏み跡が見えるところが分岐。 掲載の写真参照。 ○白根隠山分岐〜白根隠山 整備が入ってるんじゃないかってくらい快適な踏み跡。きわめて明白。 悪天候時以外、なんの問題も無し。白根隠山の山名板もある。 ○白根隠山〜白桧岳 一旦、くだって、登り返しが始まる辺りから、膝丈くらいの笹薮はじまり。 ただし、笹をどかせば、明瞭な踏み跡が見て取れる。 歩きづらくなったら、踏み跡をはずしている。 テープもそこらじゅうにある。 ○白桧岳〜2296m峰〜錫ヶ岳 白桧岳は、山名板なし。ピークを過ぎるあたりから、笹が腰丈。 たまに、笹薮区間をはずれて歩きやすい区間もある。 2296m峰は、山名板なし。この周辺は、樹林帯に入る。 明瞭な踏み跡が見て取れるし、テープも随所にある。 ただし、倒木で分かりづらくなってる箇所もある。 藪は頭上を越える区間もあるが、踏み跡は明瞭。 樹林帯を抜けると、笹薮区間の登り。踏み跡が不鮮明箇所もあるが、 テープが随所にあるので、それを追って行けば、いずれ踏み跡にのる。 往路は来た道を忠実に戻る。 笹薮をかき分ければ、明瞭な踏み跡が見て取れるし、かき分けなくても、なんとなく、踏み跡のある場所が分かるので、完全な不鮮明区間は、全行程の2%程度。笹薮で歩きづらくなったら、踏み跡を外しています。 進路が分からず、ヤマレコアプリで確認したのは、2回だけなので、そこまで激烈な藪山というわけではない印象。思っていた以上に踏み跡が明瞭だった。 有志が取り付けたお手製の指導票やテープが、そこかしこにあった。 |
その他周辺情報 | ▼温泉 ○日光湯元温泉 日光山温泉寺 8.00-17.00(受付16.30まで)¥500 P10台分 栃木県日光市湯元2559 0288-62-2531 https://www.rinnoji.or.jp/temple/onsenji/ ▼錫ヶ岳バッジ 調べた限り、なし。 |
写真
感想
錫ヶ岳は、何年か前に行こうと思って計画だけを立てていたのですけども、なかなか行く機会を得ず、、、本当は距離が長いうえにバリエーションルートだから、倦厭していたという可能性も無きにしも非ずだが、せっかくだから、行ってきました。
実際行ってみると、けっこう踏み跡がしっかりしていた。GPSを確認しなくても、ほぼ分かる。特に、白根隠山にいたっては、整備してるんじゃないかってくらい明瞭だった。とはいえ、白桧岳への登り返しが始まる辺りから、足元が不鮮明になってくる。笹薮をかき分ければ、明瞭な踏み跡が出てくるけども、時間がかかりだす。2296m峰周辺は樹林帯で、足元は比較的明瞭だけども、枝が頭上まで繁茂してて、かき分けて進むのに難儀する。特に、強靭なシャクナゲが厄介でした。前日の降雨で、山では降雪があったようで、枝や葉っぱに雪がうっすらと積もっていたので、かき分ける度に体が雪だらけになりました。カッパは持って行かないとダメですね。そこは失敗したわい。
今年は、いろいろと。和賀岳を皮切りに、行こうと思って計画を立てておきながら、当日になってみると天気が悪くて断念、、、て山をいくつか登れた年でした。錫ヶ岳もその一つ。いやあ。行ってよかった。名山中の名山ですね。山頂までの道のりは。
下山後の温泉は。
湯元温泉にある温泉寺。お寺にある温泉です。日帰り入浴を受け付けてました。詳細は、日記にて書くかもしれません。
食事は。
中禅寺湖畔などには無数に飲食店があるのですが、いずれも観光色ムキダシのマルダシ。そんな中でも一軒だけ、気になる店を見つけた。しかし、夜の営業開始が18時から。開店まで40分待つことになったので、寄らず。清滝ICの近くにも気になる店を見つけたけども、定休日。どこにも寄らず、帰った。
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