子連れで行く尾瀬（鳩待峠〜見晴〜山の鼻〜至仏山〜鳩待峠）
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子連れ登山
Nicolas
Lady-Sako
- GPS
- 00:38
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,246m
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7/20 見晴キャンプ場〜山の鼻キャンプ場
7/21 山の鼻キャンプ場〜至仏山〜鳩待峠
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
鳩待峠から富士見峠間の木道は雨天時非常に滑ります。 登山者が少ないためか木道がツルツルで私も慎重に歩いて2回 子供は3回思いっきりコケて木道からズリ落ちました。 雨天時このルートは特に注意が必要です。 木道だから滑るというのではなく、登山者の通行量、木材の質に よるところが多いようです。 尾瀬ケ原のメインルートの木道は濡れていても問題ありませんでした。 |
写真
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私たちはこっちではなく富士見峠方面に行く
ダイセンヤマナメクジ というナメクジだそうです。
チャイロヒダリマキマイマイ
たしかに左巻？あれこれ右巻では？
ギンリョウソウ これは見たかった植物です。
オーレン小屋の人がこの下には死体が埋まっていると言ってました。この下に死体が…
おでんを頼んだらお茶と漬物をごちそうしてくれました。けっこう雨がひどくなってきた。
Sako【これって芭蕉扇みたいだね〜】←ドラゴンボールにでてくる。
むむむ芭蕉扇とはミズバショウの葉の形？？
かなりの高さを登り返す。迂回路なし。頂上を通過しなくてはなりません。
沢にパイプが置いてあるだけで、水を汲んだららうっすらと茶色い。飲めるのだろうか？後で調べたらやはり水場としては認知されている様ですが飲むのはちょっと勇気がいります。今回は手持ちの水が残り少なかったので別の水筒に補給だけはしておきました。
後で調べたらやはり水場としては認知されている様ですが飲むのはちょっと勇気がいります。今回は手持ちの水が残り少なかったので別の水筒に補給だけはしておきました。
感想
尾瀬は今回2回目で尾瀬ケ原メインルート鳩待峠〜尾瀬沼〜大清水は前回歩いたので、
今回は1日目：鳩待峠〜富士見峠〜見晴、2日目：見晴〜東電小屋〜山の鼻、3日目：山の鼻〜至仏山〜鳩待峠を
歩いてきました。
1日目の富士見峠ルートは人も少なく隠れ家的な湿原が点在して良い道でしたが、
このエリアの木道は雨天時とても滑りやすく子供も3回、私も2回スッテンコロリンと見事に大コケしました。
幸いにも怪我はありませんでしたが3日間の中で一番怖い思いをしながら
歩いた道でした。
2日目は前日の疲労回復と明日に備えて短めの歩きとして、3時間ほどの行動時間です。
今回の尾瀬行きはニッコウキスゲの開花を狙って来たわけではなかったのですが、
偶然にもちょうど満開の時期に来ることができて、最高の状態で群生を見ることができました。
ニッコウキスゲの群生地としては尾瀬沼の方にもっと規模の大きなものがあるようでしたが、
十分にお花畑を堪能することができました。
3日目は鳩待峠でのバス集合時間が14：10ということもあり、朝5：30行動開始としました。
山の鼻〜至仏山〜鳩待峠の私が持っている地図のコースタイムは4時間30分です。
私は登りが極端に遅いので見積もって7時間はかかるだろうと思い8時間30分の行動時間を
取りましたが、結果としては7時間30分かかってしまいました。正直なところ私にとっては結構大変な登山でした。
小学4年生のSakoは今回8kgのザックを背負わせて至仏山に登りましたが、
体力的にはまだまだ余裕のようでした。登りは待っていてもらう時間がかなりありましたから。
父は20kg近いザックを背負っているからだよ〜と言い訳を言いつつも完全に体力では負けていますね。
結果的には予定していた工程をすべて予定のとおりこなせて、とても良い山行とすることができました。
尾瀬はやはり素晴らしいところだと改めて感じました。
【備忘録】
・時計は忘れないように
・プラティパスのチューブの咥えるところを忘れないように。
・夏の尾瀬でもフリースくらいの防寒装備は必要。長Tとジャージでも寒い事もある。フリース帽子活躍。
・7時間半の工程で登山者大人1、子ども1の2名で水3Lは少ない。4Lは持った方が良い。
・インスタントラーメンも良いがインスタントカレーうどん最高。飯に合う
・カルピス原液最高。常温保存可。水さえあればカルピス飲み放題。
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