岩湧山 キイジョウロウホトトギスに会いたくて

2022年10月19日(水) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 5.8km
• 登り: 546m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:10

9:00 四季彩館
9:30 いわわきの道登り口
9:30 きゅうざかの道登り口
9:30 いわわきの道登り口
10:10 展望台・ぎょうじゃの道下り口
10:40 みはらしの道下り口
11:00 いわわきの道下り口
11:10 五ツ辻
12:00 岩湧山東峰
12:10 岩湧山
14:00 いわわきの道登り口
14:00 きゅうざかの道登り口
14:10 岩湧寺
14:10 四季彩館

快晴の日　初日
7月に入笠山、八ヶ岳、北岳、至仏山、苗場山、平標山、谷川岳、火打山、木曽駒ケ岳と遠征し、さあ8月〜9月は四国の山、北アルプスの雲ノ平を中心とした遠征を計画していたが、体調不良や断念すべきことが起こり、今回の岩湧山が久しぶりの山行となった。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩湧寺の駐車場を利用。平日の9時で3台が駐車。
下山した14時30分には8台が駐車。

コース状況／危険箇所等

いわわきの道にある木製の橋に腐った部分あるので注意との表示あり。

写真

過去10数回訪れている岩湧寺だが、臥龍洞を訪れるのは初めての事。何か荘厳な雰囲気を漂わせる。

岩の割れ目に祠がある。昔、この洞窟に住む龍が村人たちの田畑を荒らし、困っていたところを岩湧寺の僧侶が法力で龍を退散させたという伝説があるらしい。

滝に行くのも初めての事。
いつも登山道から見ていた。

途中に大きな岩と稲荷社があった。

下から見るとこんな感じでそそり立っている。

これが千手の滝。水量は少ない時期のようだ。

こちらが不動の滝。
イワタバコの葉が茂っている。
花はさすがに終わっていた。

PLの塔や大阪市内、六甲山がよく見える。

4本あるサワグルミの木は元気なようだ

水場で一休み。

山頂手前のトイレに到着。
青い空が澄みわたり、ススキの穂が風にそよぎ、秋の気配が感じられる。

振り返ると金剛山地のはるか向こうに高見山が見える。

堺市街の向こうに大阪湾が見える。
かすかに明石大橋が？

頂上の広場にあるベンチは平日にもかかわらず満席。

今春、カタクリを見に行ったときに出会ったオールド・イングランド・シープドッグ。山登りが好きなのか？それとも飼い主に忖度して嫌々ながら登っているのか？真意の程はわからない(笑)

ジョウロウホトトギス

岩場に咲く花。
水がたっぷりある場所が好きなようだ。

アケボノソウ

ミズヒキソウ

写真に納めるのは難しい花だ。

アキチョウジ

ポントクタデ

ゲンノショウコ

シュウメイギク

クサアジサイ

テイショウソウ

満開。

ミカエリソウ

終盤。

シロバナアキチョウジ

ヒヨドリバナ

ヨシノアザミ

センブリ

イヌタデ

ミヤマウズラ
終盤。かなり枯れている。

アキノタムラソウ

岩湧山に多い花だ。
頂上のススキの中に紫色のセンブリが咲いているとの
情報を得たが、探すも見つからなかった。残念！

ホタルブクロ
最後の二輪。

ヤマトキソウの種子。

リンドウ

鮮やかな青紫。
一番秋らしい花かもしれない。

ハバヤマボクチ

この花も岩湧山に多い花だ。

マツムシソウ
終盤。

コウヤボウキ

目立たないが面白い形をしている。

スギヒラダケ

可愛いキノコ。
名前は？

大型のキノコ

二種類のキノコ

感想

トマトランルイ

秋の岩湧山の素晴らしさが昨年の山行で経験し、今年もジョウロウホトトギスなどの花に出会うことができ、最高の山行となった。