立山カルデラツアー 立山温泉跡地・泥鰌池・西ノ谷堰堤

2022年10月21日(金) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 38.6km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:10

11:14 折立
11:37 11:37 スゴ谷入り口堰堤
11:47 11:47 検問所
12:13 12:36 立山温泉跡
12:43 12:45 泥鰌池
12:52 12:52 立山温泉跡
14:55 14:55 検問所
15:03 15:03 スゴ谷入り口堰堤
15:24 ゴール地点

ヤマレコアプリで記録
折立のゲートよりログ開始および終了
実際に歩いた箇所は立山温泉跡地・泥鰌池界隈、および西ノ谷
※折立より先の有峰林道真川線は一般車通行止め

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

富山駅北口近くの駐車場利用￥600/24h
駅よりツアーバス乗車

写真

10/21 8:22

富山駅北口集合
市内はオシャレなトラムが運行されている

10/21 10:56

有峰ハウス周辺の紅葉

10/21 10:57

有峰ハウス周辺の紅葉

10/21 11:31

跡津川断層
※車窓より見学

10/21 11:47

水谷の滝
※車窓より見学

10/21 11:55

車窓より

10/21 11:59

車窓より

10/21 12:03

立山温泉跡地へ

10/21 12:03

参加者は黄色いヘルメット着用

10/21 12:03

立山跡地周辺案内図

10/21 12:04

安政災害犠牲者の供養塔
飛越地震による鳶崩れで30数名が生き埋めとなった

10/21 12:06

熊さんにかじられた立山温泉跡地の看板

10/21 12:12

ここでランチタイム
寺さんお手製の栗ごはん
栗たっぷりで美味

10/21 12:27

水場
※飲用不可

10/21 12:28

金庫

10/21 12:28

立山温泉跡地にある立派な休憩所

10/21 12:28

立山温泉跡地にある立派な休憩所

10/21 12:28

かつては賑わった立山温泉
アルペンルート開通後、温泉客は減少し登山道も不通となり昭和48年に閉鎖された

10/21 12:28

青空と紅葉

10/21 12:29

立山温泉跡地の見学

10/21 12:31

タイルの浴槽跡

10/21 12:37

天涯の吊橋

10/21 12:38

吊橋下の湯川には今も泉源が確認できる
緑色の藻？の所から温泉が流れ出てる

10/21 12:38

天涯の吊橋を渡って

10/21 12:39

紅葉と稜線を満喫

10/21 12:44

泥鰌池(どじょういけ)と紅葉

10/21 12:45

泥鰌池は安政の鳶崩れによって湯川が堰き止められできた池のひとつ

10/21 12:55

祈念にパチリ

10/21 13:01

多枝原谷の堰堤
奥のハゲが大鳶崩れ
※車窓より

10/21 13:05

稜線上はアルペンルートがある
いよいよここから西ノ谷へ

10/21 13:07

ガイドの佐伯さん登場
藪山を開拓して古い砂防堰堤を発見
解説と案内をして下さる

10/21 13:33

渡渉が何か所かある

10/21 13:39

沢沿いをひた上がる

10/21 13:41

西ノ谷堰堤

10/21 13:42

西ノ谷堰堤
カルデラ奥地にある富山県営の砂防事業で建設された石積みの砂防堰堤

バスの中から解説して下さったこちらも佐伯さん
御年88歳！
元気でたくましい山女

10/21 14:08

西ノ谷堰堤見学後は慎重に谷を下る

10/21 14:27

アルペンルートはあの稜線上

10/21 14:43

大鳶崩れを振り返る

10/21 14:43

青空と紅葉を満喫
素晴らしいカルデラツアーだった

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ぽちえ

立山カルデラ砂防体験学習会のバスツアーに参加
トロッココースは抽選に外れ、昨年はコロナ感染拡大によりツアー中止(T_T)
今回ようやく立山カルデラ内に立ち入ることが叶った
今年最終開催で、降水確率50％で中止となるイチかバチかのツアー
タイミングよく天候に恵まれ青空と紅葉が実に眩しかった
ガイドさんの解説も親切丁寧
「立山・黒部　防災大国日本のモデル−信仰・砂防・発電−」を世界文化遺産に向けての力の入れようが伝わってきた
トロッココース、来年こそは参加できますように