ススキ揺れる芸北山地縦走 中野冠山〜一兵山家山〜高杉山〜小マキ山

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:13

7:31 スタート地点
8:21 8:36 中野冠山
9:17 9:17 ノベリ山
9:55 10:03 一兵山家山
11:52 12:40 高杉山
12:58 12:58 小マキ山
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サイオト集会所　駐車場

コース状況／危険箇所等

冠山山頂までは見晴らしはないが明るい林の中を登ります。
冠山山頂から高杉山分岐まではしっかりとした県境の尾根道で、要所要所に目印や道標があるので道迷いは無さそうな感じ。刈り払いのおかげで大変歩き易かったです。
高杉山山頂へは美しいブナ林を詰めて行きます。
高杉山から小マキ山はスキー場のゲレンデを歩きます。刈り払いの草に乗ってすってんころりんに注意。(体験談)
小マキ山中腹からは林道歩きでサイオト集会所に戻ります。

その他周辺情報

芸北オークガーデン　http://g-oak.jp
日帰り温泉　入浴料大人600円

写真

天気良し👍🏼
いざ、冠山へ💨

黄葉が煌めいて綺麗。

急な登りで、これは何の足跡🐾
イノシシかクマか❓
今日は熊スプレー持ってきたので少し心に余裕😁

クマを警戒しながらも、いいペースで山頂にとーちゃこ😄

中野冠山山頂
標高1,002.9m

三角点ポチッとな☝️

才乙の集落を挟んで、これから歩く予定の山々👀

縦走開始❗️
青空に紅葉が映えます。

中野冠山から一気に下った鞍部。

所々綺麗な紅葉が楽しませてくれます🍁

島根と広島の県境を歩いてます。

ススキの向こうに目指す高杉山。

苔むした岩に積もる落ち葉🍂

アップダウンを繰り返して一兵山家山にとーちゃこ。
標高951.8m

ここもポチッとな☝️

刈り払いのおかげでとても歩き易いです。
重労働に感謝です。

来尾峠まで下ってきました。

峠の向こうは島根県。
小休止して息を整え、
ここから高杉山を目指します。

色づいてます🍁

大万木山。
今日は行きません😆

マツムシソウがチラホラ咲いてました。

リンドウも足元を彩ってます。

目指す高杉山⛰
まだまだ遠くに見えます💦

色づき始めたナナカマド。

高杉山分岐。右へ。
真っ直ぐ行くと大万木山へ。
中野冠山山頂からここまでずっと県境。

ここから右に下ると才乙の集落へ。
高杉山は真っ直ぐ。
しばらく標高1,000mあたりのゆるい尾根です。

左　地下水ヶ所　400m

高杉山山頂に向けて最後の登りは、黄葉したブナの高木がいい感じです。

高杉山山頂とーちゃこ。
本日の最高地点です。

草むらの中に三角点。
ポチッとな☝️

ポールのあるところに三角点。
高杉山山頂
標高1,148.7m

西側はユートピアサイオトのゲレンデです。

ちょうど正午なのでランチタイム😋
ほんのちょっとだけ昼寝😴

ゲレンデの向こうに中野冠山と歩いた尾根が見えてます👀

これから向かう小マキ山と遥か向こうに深入山。

高杉山山頂からゲレンデをたどって下り、ここから小マキ山へ登り返します。

小マキ山山頂から高杉山を振り返る。
雲が多めになってきましたが、天気は良いです。

水槽の横を進んで行きます。

ここにもタコブナ🐙

間もなくタラガ峠。

タラガ峠。
右折。

中野冠山。
裾の神社ではお祭りの幟が立ってます。

あとはひたすら林道歩きです。

右から合流。

無事に里に降りてきました。
熊に注意とな🤔

才乙集落のずっと奥に一兵山家山。

サイオト集会所に車を停めさせていただきました。

本日、後半で歩いた山々。
左端が来尾峠。
少し見える頂か高杉山⛰

大歳神社のお祭りに寄ってみました。

ちょうど神事が始まったところでした。

末席で参加させていただきました。
独特の太鼓のリズムが心地よかったです。
最後に神楽の太鼓(だと思う)を奉納して神事終了。
無事の下山を感謝しました。

帰路、芸北オークガーデンの温泉で汗を流し、芸北ミルクのジェラートで栄養補給😋

感想

kei737

久しぶりの累計登高1,000m越え。
紅葉、黄葉に染まりゆく芸北の山々を、サイオト集会所を起点にぐるっと縦走してきました。

中野冠山山頂から来尾峠まで、刈り払いされて快適な県境の尾根道ですが、アップダウンが堪えるタフな道のりです。来尾峠から高杉山分岐に向けての急登も結構効きました。
それでも膝痛も出ず、予定のルートを無事に歩き通せたことに感謝。

何より、刈り払いなど山道を整備して下さった方々に拝謝。