ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 483053
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳

2014年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GON-BEE その他3人
GPS
--:--
距離
12.0km
登り
1,408m
下り
1,410m

コースタイム

08:00上高地バスターミナルー08:20西穂岳登山口ー09:25宝水ー10:15西穂焼岳分岐ー10:25西穂山荘10:55ー11:45西穂独標11:55−12:20ピラミッドピークー13:20西穂高岳13:45−14:20ピラミッドピークー14:45西穂独標ー15:05西穂丸山ー15:15西穂山荘16:05−16:25宝水ー17:00登山口ー17:20上高地バスターミナル
天候 台風一過の一日快晴!
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
松本から沢渡駐車場までマイカー
沢渡駐車場から上高地バスセンターまでタクシー
帰りは西穂高ロープウェイと、上高地バスセンターへバスで戻る2PTに別れて下山
コース状況/
危険箇所等
西穂独標までは特に危険箇所はありません。
独標から先は上級コースとなり痩せた稜線や急登がありますが、ゆっくり確実に登ればどうということはありません。
梓川と西穂高
樹林帯では石を積んで登山道整備している方がいました。お疲れ様ですm(__)m
2014年07月12日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/12 9:42
樹林帯では石を積んで登山道整備している方がいました。お疲れ様ですm(__)m
西穂山荘下
西穂山荘と焼岳
焼岳と上高地
西穂丸山
独標手前のガレ場
独標手前のガレ場
独標からピラミッドピーク
独標からピラミッドピーク
いきなり急下降
慣れないと怖いかもしれません
1
慣れないと怖いかもしれません
ピラミッドピークから西穂高へ
ピラミッドピークから西穂高へ
西穂高手前
西穂直下の急登
西穂直下の急登
西穂高岳
山頂から奥穂高方面
山頂から奥穂高方面
独標と霞岳
西穂山荘前のテン場
西穂山荘前のテン場
〆の駒ヶ根ソースカツ丼
〆の駒ヶ根ソースカツ丼
撮影機器:

感想

台風8号が上陸して今週もダメかと思いきや、予想よりも早く通り過ぎたことから台風一過を期待して上高地へ。
大阪から松本へ向かうメンバーが中央本線不通のために電車で来れなくなり、中津川駅でピックアップ、松本で前泊。
松本で他メンバーと合流し、4人で沢渡駐車場へ。一番手前の大橋駐車場に停めたが、もっと上高地に近いところでも良かったかもしれない。ただし、バス、タクシーともに値段は変わらず。4人いればバスよりタクシーが安いといわれ、バスよりも時間的・場所的制約が少ないので利用したが、後から往復バスを使用すればほぼ同額と知った。
「西穂高に登るなら上高地バスターミナルまで行ったほうが近いですね」という運ちゃんの言葉を信じて一番奥まで行ったが、どうも涸沢経由と思われたらしく、帝国ホテル前で降りたほうが近いことを後から知る。次は騙されるまい・・・
登山口までは舗装された散策路、立派な木の入り口をくぐると本格的な登山道に変わる。結構な傾斜が延々と続き、結構飽きる。本州の山は仕方ないと言い聞かせながらひた登る。
焼岳分岐からすぐに西穂山荘に出ると、ロープウェイで上がってきた人たちで急ににぎわい始める。一休みしたら独標へ。ここからの稜線歩きは眺めもよく最高に気分がいい。台風一過の晴天はばっちり当たり、空の青と、木の緑と、雪の白のコントラストを楽しみながら軽快に登る。
独標を越えると岩っぽくなり痩せた稜線や、急斜面が出てくる。また、高度も2700を超えてくるため、人によっては高山病のリスクも出てくる。今回もPTのうちの一人が高山病にかかり、高度感のある稜線歩きも経験が浅かったため体調を悪くしてリタイア。PTを二つに分け西穂山荘へ撤退し、残りの二人でピークを目指す。
頂上直下のスラブの急斜面は足の置き場を考えながら登る必要がある。ここは岩稜歩きの経験がものを言うところ。
斜度と高度感もそれなりにあるので、初心者では近づかないほうが無難だろう。
頂上からは笠岳、槍、奥穂などの錚々たる山並みを一望できる。ここから奥穂方面はさらに厳しい岩稜歩きということだが、確かに遠目に見ても距離、斜度厳しそうだ。日程に余裕を持って再挑戦したい。
西穂山荘まで戻り、気分の悪くなったメンバーをロープウェイから下山させ、一人上高地へ戻る。
バスターミナルでちょうど出発するバスに乗り込めたが、17時を過ぎるとシャトルバスがなくなり、松本駅までの路線バスに乗ることになるらしい。これは混雑すると飛び入りでは乗れなくなるらしく、今回は運よく乗れたという形。ロープウェイ下りの最終も16時40分でこれまた結構早い。今回は全体的に時間的な余裕がなく、プランとしてはあまりほめられない内容になってしまった。次回奥穂高挑戦の際には気をつけよう……

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:305人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら