笠置山（東海百）見どころいっぱいの楽しい里山

2022年10月24日(月) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,031m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:30

11:04 スタート地点
11:12 11:12 笠置山登山口
11:47 11:50 笠置山記録小屋
12:26 12:30 姫栗林道交差
12:50 13:17 笠置山
13:28 13:30 瞑想展望台・瞑想山小屋
13:50 13:59 物見岩駐車場
14:05 14:12 望郷の森キャンプ場
14:34 14:34 姫栗林道交差
14:55 14:57 笠置山記録小屋
15:23 15:23 笠置山登山口
15:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の姫栗ふれあい広場は工事中で地元の方たちが使用。恵那市笠置コミュニティーセンターに大きな駐車場がある。
前日の京都から移動が長かった。群馬に戻る中間あたり。美濃加茂から七荘、白川経由、県道68号を進んだ。登山口までずっと集落の点在する2車線の舗装道路。

コース状況／危険箇所等

地元に愛される里山、という感じで見どころがいろいろ。クライミングゲレンデも有名らしい。上の方のキャンプ場にも舗装林道が通じている。登山道はよく整備された道で林道を横切って登っていく。
ヒカリゴケ周辺は遊歩道ほどの整備ではないがはっきり道がある。

その他周辺情報

どこも寄らなければ遅くならずに帰宅できると思った。
でも木曽路を進むうち眠くなってきたので福島のせせらぎの四季で入浴。以前も来たけど静かで湯が濃くて大好きな温泉。すっきりして目覚めたけどこんどは腹が減った〜
いつもの近道だと佐久まで山の中なので塩尻の街へ。スーパーは閉店時間だけどラーメン屋、どんぶり屋、ハンバーガー屋などよりどりみどり。

写真

10/24 11:05

登山口の駐車場が使えず、コミュニティーセンターまで戻って駐車

10/24 11:13

ここから、しばらくは舗装道路

10/24 11:22

別荘地みたいな？
この先で舗装が終わり、幅は広いけどガタガタ道に

10/24 11:38

林道のような道幅だけど岩ゴロゴロのレベル

10/24 11:49

1段上の林道（立派な舗装道路）に出た

10/24 11:49

左へ行くと休憩・記録小屋

10/24 11:50

案内板
登山道と隣接じゃない別の道で車で来れるし、駐車場もある

10/24 11:50

登山道の入口には看板がたくさん

10/24 11:51

階段が整備され、歩きやすい

10/24 11:57

石畳風の整備個所も
下りで滑る苦手科目かと思ったけど、まったく問題なし

10/24 12:02

ヒトツバタゴ（なんじゃもんじゃ）の巨木

10/24 12:02

自生はとても珍しいそうだ
歩きやすいコースだと思ったら、笠木神社の古くからの参道なのだった

10/24 12:04

木の橋が架かる沢は「あんこ沢」

10/24 12:04

「あんこ」が住む
餡子じゃないよ。サンショウウオの方言

10/24 12:26

この辺にセンブリがあるはず
ヨメナとかいろいろ咲いているけど見当たらない

10/24 12:27

見つけられず次の林道に着いてしまった
横切って向かい側の登山道に入ったら

10/24 12:28

あった！登山道のど真ん中

10/24 12:28

こんな位置でよくまあ無事に

10/24 12:30

道の横にも
これだけしか見つからなかったけど、見れてよかった
（遠くに来なくても地元にいっぱいあるのに）

10/24 12:33

この山の登りはユルユルなので楽ちん

10/24 12:39

見晴らし石、どこかな？

10/24 12:39

すぐ横にデカい岩
見晴らしはないけど植林のせい？上に乗っかるには良いからこれかな？

10/24 12:41

寺屋敷跡

10/24 12:46

階段で一気に高度を上げる（といっても緩やか）

10/24 12:47

作業道を横切り

10/24 12:48

ロープは大げさだけど、この山一番の急登個所

10/24 12:51

ぶな林の標識に気づき、横を見たら奥の方に大きなブナがたくさん

10/24 12:53

山頂の笠置神社
保存のためか大きな覆いが作られている
登ってきたのとは逆の北西側山麓にある笠置神社の奥社

10/24 12:53

山頂の周りには巨岩やヒカリゴケなど見どころがいっぱい

10/24 12:53

神社の裏手に山名版
三角点は写真撮り忘れた（神社の前で見たかな？）
二等三角点　御笠置
標高＝1127.87 m

10/24 13:00

ペトログラフ　予備知識がなく（どういうモノかもわからず）スルー
もったいないことをした

10/24 13:02

「絶対にコケないでください」？
「絶対にコケにしないでください」？
なんて書いてあるの？

10/24 13:05

さっきのハシゴの上には無くて、少し下のこのハシゴを登る

10/24 13:07

岩の間にあった！

10/24 13:08

写真では光っているのがわからないでしょ！
実物を見に行くしかないね

10/24 13:14

予定は山頂から小回りだったけど、見どころが多いので大回りに変更

10/24 13:17

でも、ちゃんと下調べしてないので何の事かわからず

10/24 13:19

これは、見ればわかる展望台
この山で一番の危険個所かも

10/24 13:20

壊れそうだし、登りにくいハシゴでおっかなかった
でも大展望
南プスも中央も

10/24 13:20

今シーズン登る予定だった奥三界

10/24 13:21

実物は植林が伸びてだいぶ隠されてしまう
隙間から御嶽山

10/24 13:27

少し下ると樹齢150年の大山桜

10/24 13:27

これが咲く季節も良いね

10/24 13:29

亀石もどれのことかわからなかった
瞑想展望台も素通りしてしまった

10/24 13:32

くぐり岩

10/24 13:33

右上を抜けて来たけど、メタボチェックは左下のことかな

10/24 13:42

ここに下ってきた

10/24 13:42

解説版
先にこれを見れればよかったな
車道を右に行けば近道だけど、せっかくだからいろいろ見るため左へ

10/24 13:53

ご遠慮してほしいのは車両だから、問題なし

10/24 13:56

たしかに木材搬出の作業中

10/24 13:57

物見岩到着

10/24 13:57

市街地の展望
空気が澄んでいたら海まで見えるらしい

10/24 13:58

あの形が整った山が恵那山、その右が大川入山

10/24 13:58

恵那山の左側、奥の方にアルプス。ここからだと樹に隠れる

10/24 13:59

整備の良いハイキングコースでキャンプ場に下る

10/24 14:06

キャンプ場の一角に出て来た

10/24 14:09

さて、この先の道は？
ここからすぐ車道ではなく

10/24 14:13

さっきの展望台の先の東屋から遊歩道を下ると近道だった

10/24 14:19

車道に合流すると
いろいろアクティビティーの場が並ぶ

10/24 14:20

パラグライダー場

10/24 14:21

何だろう？と思ったけど、クライミングで有名なところなのだった

10/24 14:24

クライミングゲレンデの巨岩がいろいろ

10/24 14:25

クライミングの案内図

10/24 14:27

クライミングを見ながらの散策コースも

10/24 14:35

車道を進んで、往路に合流

10/24 14:40

階段を下り

10/24 14:49

ヒトツバタゴを通り

10/24 15:17

「ここ下りでは滑りそう」と思った所も気づかず通過し、
舗装道路に戻った

10/24 15:24

登山口で、駐車場のマークもある消防コミュニティーセンター
工事中なのと、地元の人がゲートボールか何かで使っていた

10/24 15:28

棚田もあるのどかな山村

10/24 15:34

往路ではわからなかったけど、あれが今登った笠置山

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

旅がらす

＊当初、日曜のイベントの後も飛騨・北陸エリアの山を片付けるつもりだった。でも寒くて嫌になり、低山里山に変更。その場合の候補として準備してあった笠置山へ。
＊珍しいヒトツバタゴ、ヒカリゴケ、この季節のセンブリが見れるので選んだ→これは場所も先人のレコでめぼし付けてあり、見つけることができた。が、行ってみたらほかにも見どころがいっぱい。ペトログラフや巨石群の事はもう少し調べておけばよかった。予備知識なしなのでどんなモノかもわからず探すこともできなかった。展望地もいくつか素通りしてしまい、せっかくの快晴に惜しいことをした。
＊こういう整備の良い、地元がおススメの里山はすごく楽しい。安心して歩けるし。寒くなったので里山に切り替えだ。それはそれで楽しみが多くワクワクする。初夏になるとまた、早く高い大きな山に行きたいなとワクワクする。どんな山も良いものだ。