人々に愛され人々が集う猿投山（東海自然歩道を辿る）

2022年10月27日(木) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 13.1km
• 登り: 680m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:49

7:37 赤津バス停
7:48 7:54 雲興寺登山口
8:40 8:40 雲興寺ルート公衆トイレ
9:08 9:08 猿投山北歩道分岐
9:15 9:15 陽だまりの休憩所
9:22 9:39 猿投山
9:46 9:46 御嶽山・南ア・恵那山 眺望ポイント
9:57 9:57 東の宮
10:01 10:01 自然観察路分岐
10:10 10:14 猿投山公衆トイレ
10:18 10:19 西の宮入口
10:28 10:30 西の宮
10:33 10:36 西の宮入口
10:42 10:42 猿投山公衆トイレ
10:48 10:50 大岩展望台
11:13 11:13 猿投山登山口
11:28 11:29 猿投山麓駐車場
11:32 11:39 猿投神社
11:42 12:03 猿投神社バス停
12:26 ふかみ団地バス停

アクセス

利用交通機関：

バス

【スタート】名鉄・尾張瀬戸駅から名鉄バス・赤津行で終点赤津BS下車。
【ゴール】　名鉄バス・猿投神社前BSから名鉄・豊田市駅に移動予定でしたが、下山が早すぎてバス待ち時間が長くなったため、ふかみ台団地BSまで歩き名鉄バスで豊田市駅に移動しました

コース状況／危険箇所等

東海自然歩道として整備された道で、危険な所はありません。一部急登もありますが、全体的には緩やかで、歩きやすい道でした。

写真

10/27 7:37

尾張瀬戸駅からバス移動し、赤津BSから出発

10/27 7:47

県道を雲輿寺に向かう途中、手作りの巨大な狛犬を発見

10/27 7:49

運興寺前には東海自然歩道のトイレが設置され

10/27 7:49

東海自然歩道の案内図があります

10/27 7:52

運興寺前から県道と橋で赤津川を渡り

10/27 7:54

赤津川沿いの自然歩道を進みます

10/27 7:58

小川を渡り、いよいよ山へ

10/27 8:06

緩やかな坂を登って行くと

10/27 8:10

沢沿いに木の階段が現れました

10/27 8:22

登った先が白山ポイント

10/27 8:22

確かに中央奥に白山がうっすらと見えています

10/27 8:25

少し登ると鉄塔手前の休憩所に到着

10/27 8:26

久々にお約束ショット

10/27 8:39

北歩道分岐に下りてきました。左奥の建物は公衆トイレです

10/27 8:40

自然歩道本線をショートカットすべく北歩道へ

10/27 8:41

緩やかに登って行くと

10/27 8:44

桧平小窯跡への分岐がありました。15世紀の古窯跡のようですがパスしました

10/27 8:44

こちらが桧平窯跡の説明板

10/27 8:47

林道からの道と合流

10/27 9:00

猿投山の肩へと登って行きます。この辺りが今日一の急登でした

10/27 9:02

大きな四角い岩を回り込むと

10/27 9:03

木の間に「うさぎいし」と書かれた木のオブジェ

10/27 9:04

「うさぎいし」ってここれのこと？

10/27 9:06

この休憩所で再び自然歩道本線と合流

10/27 9:15

林の中に秘密基地？マップ上は休憩所となっていました

10/27 9:23

猿投山山頂に到着

10/27 9:24

山頂からは北方向の展望がひらけますが

10/27 9:23

山頂の猿投山展望図とはマッチしません。地元の方の話では左右の縮小幅が大きすぎるとか

10/27 9:35

地元の方に教えていただき再確認。正面右方向に白山

10/27 9:35

正面左方向に能郷白山は見えますが

10/27 9:34

御嶽山は、山頂の左端に移動し身を乗り出すように右手を見ることで確認でき

10/27 9:36

伊吹山は、山頂の右端に移動し左手を見ることでやっと木の陰に確認できました

10/27 9:28

きれいに整備された山頂の裏手には

10/27 9:33

着替え場所の案内?

10/27 9:33

こちらが着替え場所のようです

10/27 9:37

東海自然歩道の道標の裏には

10/27 9:37

約150名分の名前が書かれた星取表。登って来られた方々が日付を記入していました

10/27 9:48

山頂から10分ほど、これがカエル石のようですのようです

10/27 9:49

すぐに南アルプス展望ポイント

10/27 9:49

この日、南アルプスは確認できず。見えていたのは恵那山のようです

10/27 9:56

東の宮に到着

10/27 9:58

前にあるのは何かの建物跡でしょうか？

10/27 10:14

15分ほどで東の宮入口の鳥居に到着（振返り撮影）

10/27 10:14

ここにもトイレがあります。トイレ前を抜けて西の宮に立寄り

10/27 10:20

西の宮入口の鳥居に到着

10/27 10:23

200mほどの階段道。上部は急傾斜の石段になります

10/27 10:28

こちらが西の宮。

10/27 10:35

帰りは自然観察路でショートカットを試みましたが

10/27 10:42

誤って東の宮鳥居前に戻ってしまいました

10/27 10:43

気を取り直して武田道入口から猿投神社に向かいます

10/27 10:46

すぐに大石展望台分岐に

10/27 10:47

張り出した岩の上は南方向の見晴台

10/27 10:48

下を走る東海環状自動車道や豊田市街がよく見えます

10/27 11:04

猿投神社と東の宮の中間地点。この後、車道を横断します

10/27 11:12

猿投山登山口に到着（振返り撮影）

10/27 11:20

車道を下って行くと赤い鉄製の水車が。瀬戸焼の材料を作るためのトロミル水車だそうです

10/27 11:27

猿投山麓駐車場はほぼ満車状態でした

10/27 11:33

三の鳥居から猿投神社に参拝

10/27 11:34

拝殿と太鼓楼

10/27 12:03

総門を出て、ふかみ団地BSに向かいました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

静かな尾根を辿り山頂で休んでいると、年配の男女がパラパラと登って来ては互いに挨拶を交わしている。みなさん顔見知りのご様子。声を掛けてみるとみなさん親切にこの山の事を教えてくれた。
人は次第に増え、登って来た方たちは東海自然歩道の道標の裏で何やらゴソゴソ。
そこには150人ほどの名前が書かれた星取表が貼られており、登った日付が書き込まれていた。この日、今月12回目の登頂で「××さんには負けたな」と言っていた方は齢87才だとか。歳を感じさせないその元気なお姿に驚かされる。中には10月だけで20数回登っている方もいるようだ。本当に地元の方々に愛されている山なのだと実感した。
そういえば、山頂にはちょっとした囲いの更衣室も作られていた。