記録ID: 4840915
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ハイキング
日光・那須・筑波
🚴♂️土浦🚉〜筑波山神社、男体山女体山巡り🥾🚴♂️霞ヶ浦一周
2022年10月27日(木) 〜
2022年10月29日(土)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 59:30
- 距離
- 174km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:52
筑波山頂は女体山山頂とは知らなかった。だいたい双峰山とは!小さい時に登ったのはどちらだったのか?全く覚えていない。うる覚えでケーブルカーの駅にある展望台を覚えていた。セピア色の写真の世界。今回登ってこの展望台だけは変わっていないことが分かった。流石、天下の筑波山、平日なのに人が多い。コロナが落ち着き、旅支援も始まった。数年ぶりに来られる方も多いようだ。
天候 | 晴れ時々曇り、朝方冷えるも昼には暖かになる。風なし、穏やかな一日、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
05:09 新小平JR武蔵野線・東京行 06:08 新松戸JR常磐線・取手行 06:26 我孫子JR常磐線・高萩行 06:59 土浦 戻り:10/29 16:10 土浦JR常磐線(上野東京ライン)・品川行 16:50 我孫子JR常磐線・代々木上原行 17:14 新松戸JR武蔵野線・府中本町行 18:08 新小平 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体が岩場であり、足元要注意、岩渡りで登り、下りる、途中何度か、木の階段が現れ、木渡りしなければならない。道はほぼ一本道なので迷うことなし、平日でも登山者多く、安心して登れる。 |
その他周辺情報 | 登山口の筑波山神社回りに昭和の香りプンプンの食堂多く、筑波山頂上にも同様の店多く、食事には困ることない。 登山の後、霞ヶ浦一周のため、宿泊先は山から最短で、しかも湖畔にある宿を出発の3日前にGoogle mapで探し、かすみがうら市歩崎の古民家江口を見つけた。山から36kmの場所。直接予約した。湖を周回する場合、反時計回りが鉄則だが右岸の阿見、美浦に宿が見当たらないので致し方ない。霞ヶ浦は宿やカフェやコンビニが湖畔に見当たらない。琵琶湖との違いはここにある。別荘地がないためだろう。釣り人のためにあるようだ。霞ヶ浦の流出口に潮来があり、温泉旅館が数軒ある。何軒か当たり、旅行割りが効くところが割烹旅館霞ヶ浦だった。バストイレなしの部屋が一つ空いており、飛び込んだ。距離的にいえば、2/3地点になるので丁度良い。 |
写真
キャンセルが入り、一泊独り占めの古民家江口。4割負担で12,000円弱、少々高くついたが致し方ない。ここまで筑波山の麓から36km自転車で走って来た。最早宵闇の中を走ってきたので、りんりんロードは車も走っているので怖い。避けて電灯もない山道に突入、抜け道を通り、18:20ほどに着いた。3時間以上掛かった。
霞ヶ浦は一周120kmほど。サイクリストは反時計回りで6時間ほどで一周し、帰っていく。私のように時計回りで一周に2泊もする人間はまずいない。これは山とセットしているからと言い訳しておこう。
更に14.7km走ると白帆の湯に着く。と言ってもこの温泉を知らなかった。天王崎公園の先にコーヒーが飲めそうな施設を見つけ飛び込んだらあった。もうホテルは間近なので、一休み。景色が素晴らしい。施設の3階、露天風呂も小さいがある。霞ヶ浦を眺めながら温泉に浸かれるのがいい。
5.4km走ると今日の宿、割烹旅館霞ヶ浦に着く。その前に北利根橋を渡る。この橋は交通量が多く危険。古く狭い橋なので、歩道は左側のみ。旅館は橋を越え、右に行かなければならない。信号のない橋の端を2度渡る。橋の上から暮れなづむ筑波山をパチリ。ここが霞ヶ浦の終点だ。
早速潮来の地酒を賞味。美味い。すきっとしている。この後鰻重が出て来たが、かぶりついてしまい、写真を撮れなかった。よく撮り忘れる客がやはり多いそうだ。鰻は潮来の名物で、肉厚に驚く、溶けて無くなる神田の鰻と大きな違い。
土浦駅前で自転車の前輪を外しサドルを下げ輪行袋にしまい、引き摺って電車に乗り換えながら新小平駅に着く。また組み立て、やっと乗り帰れるようになる。これだけで疲れた。駅前の立ち飲みでホッピーと鳥刺、美味い!
撮影機器:
装備
個人装備 |
コンプレッションインナー
短パン
スポーツシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
登山靴
ザック
スマホケース
栄養ドリンクゼリー
携帯バッテリー
ケーブル
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマホ
タオル
着替え
|
---|
感想
コロナ禍で先延ばしにしていた霞ヶ浦🚴♂️一周と筑波山🥾を一気に成し遂げた!8年前に日本一の琵琶湖200kmを一周し、次は二番手の霞ヶ浦120kmと意気込んでいたが、なかなか行けなかった。今回は天候にも恵まれ、来られて良かった。🗻は残念ながら望めなかったが。いつも霞ヶ浦から筑波山が望めたのがいい。霞ヶ浦は琵琶湖と違い、県央になく、都市に囲まれず、湖畔に粋なカフェやホテルがない。観光のためというより釣り場として訪れる人が多い。琵琶湖をイメージして訪れるとギャップに愕然とする。サイクリングロードに車やバイクが走っており、暗くなって走ることは危険。迂回路が多のも興醒め。ロードバイクが多く、私の様な荷物をぶら下げたトラベルバイクは相手にされない。霞ヶ浦の楽しみ方はやはり筑波山登山とセットがいい。琵琶湖には伊吹山(1,377m)が当てはまるが、気軽に登れて、そのまま湖一周とはいけない。筑波山はフル装備を要しない877m、🥾と🚴♂️併用可能!これが面白かった。ただ、湖畔に宿を探すのに往生した。古民家江口と割烹旅館霞ヶ浦をセットにしたが、湖周回の鉄則違反の時計回りになった。致し方ない。一周するために目を瞑った次第。のんびり走れたので、白帆の湯にも浸かれた。公園でゆっくり霞ヶ浦を眺めることができた。大満足。
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