快晴の爺ヶ岳&鹿島槍ヶ岳

コースタイム
4:50ケルン
6:20種池山荘
6:55爺ヶ岳南峰
7:20爺ヶ岳中峰
8:00冷乗越
8:05冷池山荘
8:55布引岳
9:30鹿島槍ヶ岳(南峰)10:00
10:40冷池山荘
12:15種池山荘
14:05登山口
登り5時間40分、下り4時間5分
※22リットルザック、超軽量装備です。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ちなみに扇沢橋の手前右側が爺ヶ岳登山口の柏原新道入口。扇沢橋の前後にいくつか路肩駐車可能。 また、もっと先に進んだところにある扇沢駅にも駐車可能。 トイレは扇沢駅にしかなさそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山相談所あり。早朝は誰もいませんでした。登山届け提出できます。 登山口~種池山荘 樹林帯を進みます。八ツ見ベンチ、富士見ベンチなど、ところどころ休憩ポイントがあります。 左手に針ノ木岳や蓮華岳の展望を楽しみながら登れます。 2ヶ所だけ雪渓上をトラバースしますが、踏み跡がしっかりとあり、アイゼンは必要ないです。 種池山荘直下は一面お花畑です。 種池山荘~爺ヶ岳~冷池山荘 危険箇所はありません。爺ヶ岳からは徐々に下るので、帰りの登り返しはきつく感じました。 冷池山荘~布引岳~鹿島槍ヶ岳 ひたすらジグザクの登りです。特に危険箇所はありません。 下山後の温泉は「薬師の湯」を利用。 |
写真
感想
7月に入ってから、暴風雨の中の北岳、ガスガスの甲斐駒ヶ岳黒戸尾根日帰り、と天候には恵まれず、なかなかきつい登山が続いていました( ;∀;)5月の鳳凰三山もガスで撤退となるし。今年は南アルプスとは相性が悪そう(笑)
ということで、今回は久々の北アルプスへ。天候は快晴の予報!相方は仕事とのことで、単独での日帰り登山を決行しました。
3時間の仮眠で早朝星空のなか登山スタート!
新潟からみえた方とお会いし、後ろについてゆっくりと登り足をならす。
途中で先を行かせてもらい、ペースアップ。
日が登り、針ノ木岳や蓮華岳の絶景が現れ、テンションもアップ。
久しぶりに快晴が期待でき、ワクワクしながら登りました。
種池山荘に到着。
槍穂高、立山連邦、遠くには南アルプスに富士山、八ヶ岳など見渡せました。
種池山荘では山荘スタッフが忙しそうに働いていました。朝食の後片付けかな?
宿泊した登山客も行動を開始していました。
早速、爺ヶ岳に向けて出発!
風も心地よく、絶景を横目にみながら快適登山です。
爺ヶ岳中峰では冷池山荘からみえた方に写真を撮っていただき、少しお話ししました。
山荘の人が、今日は今シーズン一番の好天と言っていたとのこと。
いやー、ほんと来て良かった(^^)
そして冷池山荘に向かいます。
途中、団体さんも何組かいらっしゃいました。
登山道にはお花もたくさん。
一ヶ所コマクサが可愛らしく咲いていました。
でも、一番は鹿島槍ヶ岳の存在感。かっこいいです。
冷池山荘では山荘スタッフが床掃除をしてました。
これからのシーズン大変そうですね。
山荘のテント場は立山連邦の絶景をいつでもみることができ、一度ここでテン泊してみたいと思いました。
山荘でトイレをお借りして、鹿島槍ヶ岳へ向かいます。
稜線の東側はとても暑い。
稜線上は西から風が吹いて涼しいです。
ジグザグジグザグ登って、本日の目的地、鹿島槍ヶ岳南峰に登頂!!
山頂は広めで、展望を満喫しながらご飯とします。
山頂には何組かいて、五竜方面からキレットを越えてきた方々もいました。
昨年の五竜を思い出しました。
北峰にも登山者の姿がみえます。
30分ゆっくりと過ごし山頂を後にします。
次第に東側からガスが登ってきたので、そそくさと種池山荘に向かいます。
山荘にはたくさんの登山者がいて、ベンチも埋まっていました。
コーラを購入し、一息ついた後に扇沢へ。
黒戸尾根を経験していたので、とても短く感じました。
それでもへとへとです。
最近は下山時の膝痛もなく、快調です。
下山後は薬師の湯に立ち寄り、汗を流しました。
下界は真夏。やっぱり夏は山に行きたいですね。
9月に槍穂縦走予定なので、体力を落とさないようにしなくては!
来年は五竜岳、鹿島槍の縦走しちゃう!?
俺行きたいとこの一つだよ〜〜
良い天気!!良い写真!!!うらやましぃ〜〜!!
ぜひ縦走しましょう(^^)v
日帰り行けるかな〜最近は軽量装備が好きです笑
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