甲斐駒ヶ岳


- GPS
- 05:39
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 951m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:17
天候 | 高曇りという感じの、一応晴かな、曇かな。遠望は良かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
GPS双児山から駒津峰まで、途切れた。ヤマレコよくある。困る。
参考までに、今回の体験を記します。強い人には不用なことです。
9時から16時までのタイムトライアル。楽勝かと思ってました。昨年同時期に仙丈ヶ岳、15時のバスに乗れました。仙丈ヶ岳は登り疲れますが、下りは早い。
双児山までの樹林帯は登りやすい。双児山から下ります。残雪あり。こんなに下るのか、と帰りのことが頭に。
駒津峰までの登り、これを登りきれば後は大したことないだろ、と。
駒津峰から、また下り。帰りのことがまたまた頭に。
直登との分かれ道。巻けば楽勝だろ。だけど、すぐさま越えにくい大岩何ヶ所か。その後、ジグザグの登りは、歩き難い、疲れてる、中々稼げない。あと50メートルのところで、ダメだ、飯食って、ザックデポするしかない。
で、昼食食べて、デポして、山頂へ。駒津峰では、三時間半で頂上だな、と甘く見ていた。
頂上では、一通り眺めて、13時になったのに気づき、即下山。登り四時間、下り三時間で、バスに間に合うと踏んでいたから。甲斐駒ヶ岳、頂上で、感動にしたれなかったなぁ。
下り、砂と砂利で歩き難い。赤いしかし短い杭が導いてくれるが、デポした場所、見つけるのにやや苦労。ザック拾って、下りるが、ザラザラ歩き難い。駒津峰、双児山の登り返しは、雪で滑る、ザラザラもチェーン付けた方が歩き易いだろ、時間もないから、チェーン装着。
直登との分岐直前の大岩が難所。分岐から駒津峰までの登りがキツイ、キツイ。バス間に合うのか、マジで頭をよぎる。必死に駒津峰到着。登りでは、双児山の登り返しの方がキツイのではと思っていたが、そうでもなかったのが救いでした。
ここで、最終バスの恐怖からサラバ。双児山で、チェーン外し、大急ぎで降りました。
15時半前にはバス停到着。
今夏は天候不順で、あまり準備が出来なかった。九月末に西黒尾根でバテバテ、一週間前に、赤岳鉱泉周りで硫黄岳。まあ、いけるかなの印象。
昨年、仙丈ヶ岳を登った一週間くらい後に、甲斐駒ヶ岳行けそうだと思い、バス停行くも、道路凍結で、その日運行せず、その後バス終わりになってしまった。で、今年はなんとしても、と思い登りましたが、準備不足、老いた身体、甲斐駒ヶ岳は、思い知らせてくれました。見た目通りの、手強過ぎる山でした。
今日は、双児山、駒津峰の下り以外は雪もありませんでした。バス一台満席でしたが、甲斐駒ヶ岳を目指したのは、何と、1ペア、ソロ二人だったようです。私以外、みな女性。私以外、みな元気。11月まで、雪降らかったら、も一度、軽い靴履いて、挑戦したい気もする。けど、年寄りの冷や水かな。赤岳で、シメテ、自分の体調を確認した方が良いかな。
伊那市のバスも、心身に悪い時刻設定。朝、7時発もあればなぁ。北沢峠はスマホ電波ありません。緊急ならタクシー入れるのかどうか分かりませんが、バス乗り遅れたら😰
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