甲斐駒ケ岳 -駒津峰で撤退-

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 6.4km
• 登り: 762m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:01

距離 6.4km 登り 841m 下り 816m

4:31 スタート地点
4:33 長衛小屋
5:21 仙水小屋
5:50 5:56 ガレ場
6:02 6:07 仙水峠
8:50 8:51 駒津峰
9:39 双児山のルックアウト
9:40 9:54 双児山
10:01 双児山南峰
11:29 11:31 北沢峠 こもれび山荘
11:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸台パークに駐車（5日以内1,000円）
戸台〜北沢峠は南アルプス林道バス（55分/1,340円）
北沢峠から戸台行きのバスは、人数が集まれば時刻表とは別に臨時便が出る

その他周辺情報

仙流荘に温泉あります（800円）

写真

8/16 17:29

長衛小屋と共用トイレ

8/16 17:29

テント場です

8/17 5:13

補助ロープのある岩場を越えて左岸に渡ります

8/17 5:21

仙水小屋に到着しました

8/17 5:44

樹林を抜けると岩ゴロの道になります．後発の若い二人が追い越していった

8/17 5:47

正面の仙水峠あたりから陽が昇る．眩しい

8/17 6:03

仙水峠に到着

8/17 6:06

仙水峠にある原口国秋君之碑

8/17 7:04

甲斐駒ヶ岳と摩利支天が見えました

8/17 7:58

もう少しで駒津峰です

8/17 8:18

駒津峰に到着しました

8/17 8:38

ガスっていて周りは真っ白です．時々ガスが晴れて甲斐駒ヶ岳が姿を現します

8/17 8:51

aっこ達に「駒津峰で撤退」のLINEを送り、双児山方面に下山します

8/17 8:57

ガスが晴れるのをジッと待つカメラマン

8/17 9:17

ガスが少し晴れ仙丈ケ岳が見えました

8/17 9:29

簡易携帯トイレがありました．ドアのノブが壊れていてドアが閉まりません

8/17 9:34

駒津峰．その奥の甲斐駒は見えません

8/17 9:34

鋸岳方面の稜線

8/17 9:36

甲斐駒ヶ岳が見えました

8/17 9:41

双児山手前からの甲斐駒ヶ岳

8/17 9:41

双児山に到着しました

8/17 9:44

アサヨ峰方面

8/17 9:45

双児山山頂から甲斐駒と摩利支天

8/17 9:53

仙丈ケ岳方面．ガスが掛かっています

8/17 9:54

北岳が見えました

8/17 11:40

北沢峠に到着

8/17 12:06

長衛小屋に向かいます

8/17 12:13

テントを撤収します

8/17 14:36

こもれび山荘．戸台行きのバスを待ちます

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ポール テント

感想

terra

長衛小屋のキャンプ場でテン泊し、翌朝日が昇る前に出発。足の遅い年寄組はでヘッデンで4時30分に出る。北沢沿いに左岸を辿り、右岸に渡り補助ロープのある岩場を越えたところで再び左岸に渡る。明るくなってきた。仙水小屋を過ぎ樹林を抜け岩ゴロのガレ場に変わるところで後発の若い二人が追い越しって行った。正面の仙水峠の方角から陽が昇る。朝日がまぶしい。仙水峠に着いたのは6時2分、コースタイムに対し多少の遅れだ。仙水峠は眺めが良いはずだがガスに覆われ何も見えない。樹林の中の急坂を登って行く。標高2,500m辺りで視界が開け甲斐駒と摩利支天が見えた。2,536mのピークを過ぎると更に勾配がきつくなり、歩くペースはいよいよ遅くなった。標高2,650m付近で駒津峰が見えた。aっこが手を振っている。だいぶ離れてしまった。wさんの息遣いが荒くなり、一歩一歩が苦しそうだ。なんとか駒津峰までは辿り着きたい。10m登り20秒休憩のペースで登る。駒津峰に着いたのは8時5分、コースタイムに対し30分程の遅れだが、wさんはもう一歩も動けず、ここで撤退することを決めた。駒津峰に着いた時には甲斐駒ヶ岳は見えていたが、だんだんとガスが濃くなり真っ白になった。45分程の長い休憩をとり、双児山方面に下山した。