古里駅-大塚山-鍋割山-大岳山-千足バス停

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,813m
• 下り: 1,795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:24

8:26 古里駅
8:42 8:43 御岳山登山口
10:07 10:08 中ノ棒山
10:22 10:37 大塚山
10:56 10:59 御岳ビジターセンター
11:15 11:34 長尾平分岐
12:12 12:18 奥の院(甲籠山)
12:38 12:45 鍋割山
12:57 12:57 中沢ノ頭
14:03 14:28 大岳山
15:30 15:40 富士見台
16:44 16:47 綾滝
17:02 17:27 天狗滝
17:50 17:50 千足バス停
17:50 ゴール地点

8:25古里駅-8:40登山口-10:25大塚山(-10:38)-10:55ビジターセンター-11:20長尾平分岐(-11:30)-12:18奥の院-12:39鍋割山-13:10鍋割山分岐-13:32大岳山荘(-13:42)-14:03大岳山(-14:21)-15:06白倉分岐-15:30富士見台(-15:39)-16:04綾滝天狗滝分岐-17:03天狗滝分岐-17:08天狗滝(-17:19)-17:50千足バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き JR青梅線 古里駅 8:11
帰り 西東京バス 千足バス停 18:17

コース状況／危険箇所等

道の状況
　登山口-大塚山　特に危険箇所はありません
　大塚山-長尾平分岐　よく整備されています
　長尾平分岐-奥の院　危険ではありませんがやや道が険しいです
　奥の院-鍋割山　よく整備されています
　鍋割山-大岳山　よく整備されていますが岩場がたくさんなるので要注意です
　大岳山-綾滝天狗滝分岐　岩場、ザレ場が多い細道がメインです。途中から休憩可能な場所が激減します
　綾滝天狗滝分岐-前半は急勾配で、休憩可能な場所はありません。後半は傾斜が緩みますが、沢下りとなります

その他周辺情報

登山ポスト　古里駅には見当たりませんでした
温泉や飲食店　温泉はバスで瀬音の湯へ。飲食も同様です。

写真

7/26 8:19

今回は古里駅からのスタートです。

7/26 8:20

駅舎はこのような木造となっております。

7/26 8:26

正面の道から国道411号(青梅街道)に出ます。

7/26 8:27

横断歩道を渡ってそのまま都道45号線(吉野街道)に入ります。

7/26 8:29

多摩川を渡ります。

7/26 8:31

早速道標があります

7/26 8:33

8:30だと既に暑いですねぇ

7/26 8:33

夏の緑は深いです

7/26 8:35

途中、東京都の歴史的建造物「丹三郎屋敷長屋門」があります。

ここから登山道に分岐します

7/26 8:37

この坂を登ります

7/26 8:38

ここで右折して山のほうに向かいます

登山口の道標です

7/26 8:39

突き当りまで進むと、

7/26 8:39

道の左にトイレがあります。

7/26 8:40

トイレの先から山道になります

7/26 8:40

獣よけの柵の扉を開けて先に進みます

7/26 8:40

この留め金を外します

7/26 8:40

この一番上の線に触れると感電します

7/26 8:41

扉を開けたら閉めるのはトイレだけではありません。

7/26 8:41

先に進みます。

7/26 8:42

最初はちょっとザレた山道です。

7/26 8:43

ゴロゴロした石もあります。

7/26 8:48

木の根道もあります。

7/26 9:07

この辺には作業用？の短絡路があります。急勾配なのでこの季節に登ろうとは思いません。

7/26 9:21

道の左側が崖になっています。

7/26 9:23

この辺で突如道がジュルジュルになりました...ここに沢が通っていたためです。

7/26 9:23

珍しく歩きやすい道です

7/26 9:29

ここでグングン登っていきます

7/26 9:35

なにやら見えてきました。

7/26 9:36

なになに…この地の人は花とか木が大好きなようで…

飯盛杉です。

7/26 9:38

少し登ると尾根が見えてきました。

7/26 9:39

尾根に達したところにはちょっとした休憩所があります

7/26 9:39

尾根道も木の根道がメインのようです。

7/26 9:44

木の根は目立ちますが、傾斜は緩いです。

7/26 9:55

ぬいぐるみみたいなキノコが。

ちょっと面白いコントラストのある写真です。

7/26 10:08

緑が深いです。

7/26 10:14

ここで分岐です。左は巻き道、まっすぐ行けば山頂に到ります。

7/26 10:15

このやや頼りない道を進みます。

7/26 10:16

少し進むとこんな感じになります。

7/26 10:21

なにやら建物が見えてきました。

7/26 10:22

休憩所の建物でした。

7/26 10:22

この季節では眺望は望めません。
...うーん中は蒸し暑いです。

7/26 10:22

先に進みます。

7/26 10:24

ベンチがあります。これは山頂下休憩地？

7/26 10:25

なにやら見えてきました。

大塚山に到着しました。

7/26 10:25

眺望はまったく望めません

7/26 10:26

ベンチがあるのでここで最初の軽食をとりました。

先に進みます。

7/26 10:40

階段でグングン下りて行きます。

7/26 10:44

なにやら登り口がありますが...

7/26 10:45

ここにも…

7/26 10:47

ベンチが見えてきました

7/26 10:47

右は急斜面です

7/26 10:48

あぁ、さっきの分岐は円塚休憩地への道でした

7/26 10:49

まっすぐ行くと富士峰園地に行けますが…

7/26 10:54

なにやら視界が開けてきました。

7/26 10:55

御岳山駅からのルートにつながりました。ここからしばらく人だらけでした。

7/26 10:55

ビジターセンターに到着しました。ここでトイレをお借りしました。

7/26 11:00

先へ進みます

7/26 11:02

ここからしばらく単調な歩きです

7/26 11:03

歩いてきてこの食事処が見えるとなぜか安心します

7/26 11:05

御岳山荘の看板が目立ちます

7/26 11:05

ここで自販発見。余りに暑いので、真水を買いました。

7/26 11:07

日の出山への道との分岐です

神代の大欅です。

7/26 11:10

御岳神社の最初の鳥居の前です。

7/26 11:12

まだ参道を進みます。

7/26 11:13

ここで参道(山頂への道)から外れます。

7/26 11:13

しばらく緩い下りです。

7/26 11:15

結構下ります。

7/26 11:28

長尾平です。ここで軽食を取りました。

7/26 11:32

食事後トイレへ。十分水分は取れたようです…

7/26 11:34

長谷川恒男の碑を左に曲がります

7/26 11:35

ここも緩い下りが続きます。

7/26 11:37

左に進めばロックガーデンへ到ります。今回は直進します。

奥の院分岐の左には天狗の腰掛け杉があります

7/26 11:39

目の前にある鳥居を潜って先に進みます

7/26 11:39

左手に山道が続いています

7/26 11:39

道は細いです

7/26 11:40

更に道が細くなってきます

7/26 11:49

木の根の間を進みます。

7/26 11:53

道がやや頼りない。

7/26 12:01

鎖場が現れました

7/26 12:02

岩場も次々と現れます

こんな岩がゴロゴロあったりします。

7/26 12:11

これまた岩場です

7/26 12:13

右手に社が見えています。この石段を登ります。

社の左手に急登があります。

7/26 12:18

しばらく登ると奥の院の山頂に着きます。

山頂の祠です。

この木の脇から先に進みます。

7/26 12:20

ゴロゴロした岩だらけの道です。

7/26 12:24

なんでもありのひっちゃかめっちゃかな道です

7/26 12:25

こんな岩場もあります

7/26 12:26

ここで巻き道と合流します

7/26 12:27

ここから道は非常に歩きやすいものに変貌します

7/26 12:30

ヤブっぽいですねぇ

7/26 12:34

ここでまっすぐ行くと巻き道です。鍋割山へは右の道を進みます。

7/26 12:34

まもなく登りが始まります。

7/26 12:38

しばらく登ると視界が開けてきます

7/26 12:38

山頂が見えてきました。

鍋割山山頂に到着しました。

7/26 12:44

眺望は望めないので先に進みます。

7/26 12:49

傾斜のほとんどない尾根道です

7/26 12:55

1000を超える標高なのでかなり涼しくなっています。

7/26 12:59

ここでロックガーデンからの道と合流します

7/26 13:01

しばらく歩きやすい道が続いた後

7/26 13:06

ここから岩場だらけの道が始まります

7/26 13:07

こういう注意喚起する看板が幾つも出現します

また滑落注意。岩場の次は…

7/26 13:14

鎖場が現れます。季節柄か、岩が湿っているため、更に緊張を強いられます。

7/26 13:15

道の左は崖ですが、ヤブが邪魔で視認しにくいです

7/26 13:17

木の根が邪魔です。ここは岩の上を進みます

7/26 13:21

ここも滑りやすいです

7/26 13:22

この辺りまで来ると岩場が面白くてたまらなくなってきます。

この木の階段を登ると

7/26 13:25

ザ・岩場。

乗り越え乗り越え

岩下り

7/26 13:26

鎖のおまけもついてくる

7/26 13:27

この階段を降りると

ようやく岩場が終わります

7/26 13:29

この根道を少し歩くと

7/26 13:31

古びた建物が見えてきました

7/26 13:32

大岳山荘跡の広場に到着しました

7/26 13:32

大岳山荘跡が見えています。

7/26 13:33

この鳥居を潜って大岳山の山頂に向かいます。

7/26 13:44

すぐ前に社がみえます

7/26 13:45

この社の前で左に曲がります

7/26 13:46

7/26 13:47

木の根道から始まる道は

7/26 13:53

時として岩場となり、

7/26 13:55

細い岩場潜りとなり

7/26 13:57

鎖場となります

7/26 14:01

最後はゴロゴロした道となり、

7/26 14:02

この石段を登って

山頂に到着しました

7/26 14:03

今2時過ぎ...体力とペースを考えると、
馬頭刈尾根踏破は無理そう。
途中まで行って、無理なく下りられる分岐で
下りることにしました。

7/26 14:03

眺望は…真っ白で何も見えまっしぇん

7/26 14:04

二等三角点も確認しました

7/26 14:20

山頂の隅っこで着替えと軽食を摂りました。再び晴れてきて青空が見えてきました

7/26 14:21

しばしの休憩後、大岳山荘跡まで戻ります

7/26 14:41

右に向かうと馬頭刈尾根に進めます

7/26 14:43

その前に階段を降りてトイレへ向かいます。この丸太階段の最初の1段が非常識な高さです

7/26 14:44

山荘の右側にトイレがあります

7/26 14:46

再び階段を登り、馬頭刈尾根に向かいます

7/26 14:49

すぐ道の左が崖になってきます

7/26 14:50

道の左側が激しく切り立っており、結構頼りない道です。

7/26 14:55

しばらく歩くと御前山からの道と合流します

7/26 14:55

道の状態がころころ変わります

7/26 14:56

笹(熊笹?)の生命力はすごいです

7/26 15:05

しばらく歩くと眺望ポイントがあります。ベンチもあります。

7/26 15:04

空気が澄んでいれば眺望に恵まれそうです

7/26 15:05

この階段を降りると

7/26 15:06

白倉バス停に下りる道が分岐します。まだ大丈夫そうなのでもう少し先に進みます。

7/26 15:07

7/26 15:08

7/26 15:10

ここで大滝から大岳鍾乳洞に向かう道と分岐します。

7/26 15:13

うーん。脚はまだ大丈夫そうだが、上半身がつらくなってきた…

7/26 15:15

容赦なく岩場が襲ってきます

7/26 15:17

ここにも開けた場所があります

7/26 15:18

ベンチもあります

7/26 15:18

村落らしきものが見えますが、ちょっと特定できません…

7/26 15:19

もう少し色でも着けば風情がありますが、なにぶん乳白色なのでよくわかりません

7/26 15:19

ここから岩場でアップダウンの際立った細道になってきます

7/26 15:22

おまけに笹！ヤブ！

7/26 15:30

なんとか歩いていると東屋が見えてきました

富士見台に着きました

7/26 15:30

夏だと眺望のチの字も無いです

7/26 15:39

しばしの休憩後、(降りる気満々で)先に進みます

7/26 15:41

こういう岩場なら楽なのですが

7/26 15:46

余り良くない道です

7/26 15:51

この岩の脇を進み、

7/26 15:54

こんなところを下ります

7/26 15:56

何か見えてますね

7/26 15:58

えらい迫力のある岩です

7/26 16:01

もうそろそろ分岐点が見えてもええのに…

7/26 16:04

分岐発見！降りるぞー

7/26 16:05

この木の脇から降ります

7/26 16:07

いきなり深い窪みが待っています

7/26 16:10

ストック登場です

7/26 16:15

グングン下ります

7/26 16:19

滝の音が聞こえてきます

7/26 16:26

ザックを下ろすところがありません

7/26 16:38

コレが綾滝？

7/26 16:44

沢がすぐ脇に見えます

7/26 16:44

綾滝付近の休憩所です。滝へ行く道が見つからない…

7/26 16:50

先に進みます

7/26 17:03

左に行くとまっすぐバス停に行けますが、滝で涼みたいので天狗滝に向かいます

7/26 17:05

どんどん下っていくと

天狗滝に到着します。滝付近が壷状になっていて、冷気を溜め込んでいます。とっても涼しいです

7/26 17:08

水が冷たいので軽食のついでに水筒を冷やしたりしました。

7/26 17:19

十分涼んだところで先に進みます

7/26 17:19

まず急登を進みます

7/26 17:20

岩場があるのでこれも越えて進みます

7/26 17:25

登るともうひとつ滝があります。小天狗滝です

天狗滝を小ぶりにしたような姿は確かに小天狗といったところです。

7/26 17:26

滝の横の道を下っていきます

7/26 17:26

沢を渡って

7/26 17:30

元の道に合流します

7/26 17:31

何度か沢を渡ると

7/26 17:31

ここで舗装道に出ます

7/26 17:32

しばらくはコンクリート舗装の道を歩きます

7/26 17:40

この辺りから人家が現れます

7/26 17:42

ここで色つきのアスファルトに変わります

7/26 17:43

ここからは普通の舗装道になります

7/26 17:46

都道205号線が見えてきました

7/26 17:48

都道205号線に合流しました

7/26 17:49

道を渡ると向かいにお店があります。日用品や食料をあつかっているようです

お店の右に千足バス停があります。本日のゴール地点です。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

装備

個人装備

水筒500mL(3) 水筒1L(2) 携帯食(6) 1/25000地図(1) ガイド地図(2) コンパス(1) 時計(1) GPSロガー(1) 携帯電話(1) デジタルカメラ(1) アンダーウェア(1) レインウェア(1) 半袖シャツ(1) 入山計画書(2)

感想

justiceone

今回は、暑いのが分かっていたので、大塚山経由で大岳山まで登って、あとは馬頭刈尾根を行けるところまで(無論、日没までにゴールできる条件で、ですが)歩いてみようという計画を立てました。言ってみれば撤退訓練といったところでしょうか。
やはり大塚山までの登りは(予想通り)楽というわけでもなく、相当ペースに気をつけて歩いたのですが、普通に歩けたのは大岳山までで、馬頭刈尾根に入り、白倉分岐を越えた辺りからペースが落ちてきたので、綾滝天狗滝分岐でさっさと降りることにしました。おかげで滝で体を十分冷却できましたし、日のあるうちに下山できました。
下山後は瀬音の湯で汗を流しました。