ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4848433
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

剣尾山〜深山〜舩谷山

2022年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
21.7km
登り
1,286m
下り
995m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:47
合計
7:08
8:02
42
森上バス停
8:54
8:56
16
9:12
9:12
30
10:04
10:10
7
10:17
10:18
20
10:38
10:42
150
13:12
13:23
12
13:35
13:35
23
13:58
14:10
38
14:48
14:58
12
剣尾山、横尾山、深山で軽食休憩。飲料は1Lでだいぶ余りました。府境尾根は迷わないよう慎重に歩いたのでゆっくり目。
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)能勢電鉄・山下駅〜阪急バス・森上BS
帰り)るり渓温泉シャトルバスで能勢電鉄・日生中央駅
コース状況/
危険箇所等
■行者山登山口〜剣尾山はよく整備されています。
■横尾山〜府道731号への尾根は京都大阪府境で踏み跡は薄くテープやリボンも僅かしかありませんが赤い境界杭が密に打たれていて目印になります。小ピークから下りに転じる時が迷いやすいので方角に注意。大阪府側はおおむね植林帯なので、左手に食害除けプラチューブのついた若木を見ながら歩けば大きく道を外すことはないかと。府境尾根から府道731号に出る際、荒廃しているものの明瞭な道があったので土ヶ畑(どんがはた)の方に降りかけてしまい、崩落地をへつるようなロープ場を通過しました(往復で2回も!)。道を間違えなければ危険箇所はありません。
■深山登山口〜深山もよく整備されています。
■深山〜舩谷山は多少踏み跡の薄い区間がありました。
その他周辺情報 るり渓山郷の駅(月火休、平日は料金を払えば登山目的の駐車OK)、るり渓温泉があります。 
今日はあの稜線を右から左へ歩きます。
2022年10月29日 08:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 8:27
今日はあの稜線を右から左へ歩きます。
秋ですねえ…
2022年10月29日 08:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 8:34
秋ですねえ…
案内板に、能勢町公認キャラクターのお浄(左)とるりりん(右)
2022年10月29日 08:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 8:53
案内板に、能勢町公認キャラクターのお浄(左)とるりりん(右)
毛抜岩。
2022年10月29日 09:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:01
毛抜岩。
大日岩。
2022年10月29日 09:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:03
大日岩。
大日如来が刻まれてます。
2022年10月29日 09:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:04
大日如来が刻まれてます。
スリリングな位置にあるお堂。
2022年10月29日 09:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:07
スリリングな位置にあるお堂。
岩壁
2022年10月29日 09:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:09
岩壁
あまりピークらしくない行者山。
2022年10月29日 09:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:11
あまりピークらしくない行者山。
しばらく歩きやすい道が続きます。
2022年10月29日 09:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 9:11
しばらく歩きやすい道が続きます。
マムシグサ。苔の緑に映えます。実がこれだけ目立つ色をしているということは、食べても平気な動物がいるのでしょうか。
2022年10月29日 09:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:46
マムシグサ。苔の緑に映えます。実がこれだけ目立つ色をしているということは、食べても平気な動物がいるのでしょうか。
登頂〜
2022年10月29日 09:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:50
登頂〜
ほとんど読めなくなってますが、今日向かう「るり渓4km」が読み取れます。だいぶ迂回するのでもっと歩きますが。
2022年10月29日 09:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:51
ほとんど読めなくなってますが、今日向かう「るり渓4km」が読み取れます。だいぶ迂回するのでもっと歩きますが。
亀岡方面。市街地の向こうの稜線にほぼ同じ高さでポコッと飛び出てるのが地蔵山(左)と愛宕山(右)。するとさらにその向こうの均整の取れた山は比叡山ですね。
2022年10月29日 09:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 9:51
亀岡方面。市街地の向こうの稜線にほぼ同じ高さでポコッと飛び出てるのが地蔵山(左)と愛宕山(右)。するとさらにその向こうの均整の取れた山は比叡山ですね。
西方向。AR山ナビというアプリを使ってみました。微調整が難しい… 論破山を指している線の下の双耳峰は、羽束山と宰相ヶ岳だと思います。
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西方向。AR山ナビというアプリを使ってみました。微調整が難しい… 論破山を指している線の下の双耳峰は、羽束山と宰相ヶ岳だと思います。
この岩の上に上ると北方向もよく見えます。
2022年10月29日 10:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 10:08
この岩の上に上ると北方向もよく見えます。
登ったところ。正面ススキ色をしているのが深山。雨量観測所のドームも見えました。
2022年10月29日 10:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 10:09
登ったところ。正面ススキ色をしているのが深山。雨量観測所のドームも見えました。
宿野の「冒険の森 in のせ」に下る分岐。府境尾根が通れなかったらここを使おうと思っていましたが、結局引き返さずに済みました。
2022年10月29日 10:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 10:12
宿野の「冒険の森 in のせ」に下る分岐。府境尾根が通れなかったらここを使おうと思っていましたが、結局引き返さずに済みました。
これも宿野に下る分岐。笠山経由。
2022年10月29日 10:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 10:18
これも宿野に下る分岐。笠山経由。
何となし荒涼とした雰囲気。
2022年10月29日 10:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 10:22
何となし荒涼とした雰囲気。
食害防止のプラチューブ(ウッドガード)ですね。こんなに育ってるのは初めて見ました。最近ではバイオプラスチック製で自然に分解するのもあるとか。
2022年10月29日 10:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 10:26
食害防止のプラチューブ(ウッドガード)ですね。こんなに育ってるのは初めて見ました。最近ではバイオプラスチック製で自然に分解するのもあるとか。
宿野に下る最後の分岐。この辺ははっきりした登山道に見えますが、他の人のレコによると踏み跡すら怪しい難路だそうです。
2022年10月29日 10:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 10:32
宿野に下る最後の分岐。この辺ははっきりした登山道に見えますが、他の人のレコによると踏み跡すら怪しい難路だそうです。
丹波攝津國界の石柱と反射板がある場所です。
2022年10月29日 10:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 10:32
丹波攝津國界の石柱と反射板がある場所です。
二等三角点・点名「𡈽ヶ畑」
2022年10月29日 10:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 10:36
二等三角点・点名「𡈽ヶ畑」
横尾山。
2022年10月29日 10:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 10:37
横尾山。
深山が近づいてきました。
2022年10月29日 10:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 10:37
深山が近づいてきました。
左手にある鹿避けネットに沿って下ると能勢温泉。今日は通せん坊の枝を乗り越えて直進します。
2022年10月29日 10:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 10:44
左手にある鹿避けネットに沿って下ると能勢温泉。今日は通せん坊の枝を乗り越えて直進します。
西〜南西への展望が開けました。宰相ヶ岳の向こうに雄岡山、雌岡山も見えます。
2022年10月29日 10:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 10:45
西〜南西への展望が開けました。宰相ヶ岳の向こうに雄岡山、雌岡山も見えます。
最初ははっきりした道ですが…
2022年10月29日 10:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 10:49
最初ははっきりした道ですが…
次第に藪が濃くなります。この辺、夏は厳しそう。
2022年10月29日 10:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 10:53
次第に藪が濃くなります。この辺、夏は厳しそう。
左は大阪府、右は京都府です。
2022年10月29日 10:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 10:55
左は大阪府、右は京都府です。
境界杭が目印に。
2022年10月29日 10:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 10:57
境界杭が目印に。
藪はなくなりましたが、落ち葉が積もってルートがわからないので杭は助かります。
2022年10月29日 11:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 11:01
藪はなくなりましたが、落ち葉が積もってルートがわからないので杭は助かります。
かなり間隔が短く、見通しが利けば視界に2,3本は入ってきます。
2022年10月29日 11:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 11:14
かなり間隔が短く、見通しが利けば視界に2,3本は入ってきます。
北に方向転換するポイント。大阪府の標柱が立っている小ピークです。ここは次の赤い杭が見つからずちょっと迷いました。
2022年10月29日 11:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 11:18
北に方向転換するポイント。大阪府の標柱が立っている小ピークです。ここは次の赤い杭が見つからずちょっと迷いました。
この辺は再びはっきりした道に。
2022年10月29日 11:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 11:23
この辺は再びはっきりした道に。
小コル。ここからちょっとだけ右に巻いてから次のP628へ登りましたが、府境に沿って直登でも普通に行けると思います。
2022年10月29日 11:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 11:43
小コル。ここからちょっとだけ右に巻いてから次のP628へ登りましたが、府境に沿って直登でも普通に行けると思います。
628m峰。
2022年10月29日 11:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 11:51
628m峰。
深山はもう目前!
2022年10月29日 11:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 11:54
深山はもう目前!
これまでになくはっきりした登山道。左は結構急斜面なので助かります。
2022年10月29日 11:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 11:57
これまでになくはっきりした登山道。左は結構急斜面なので助かります。
フェンスが現れました。野球のグラウンドのようです。実はさっきから国道を走る車の音や、ここの練習の声が聞こえていたのであまり道なき道を歩いている気はしなかったり…
2022年10月29日 12:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 12:02
フェンスが現れました。野球のグラウンドのようです。実はさっきから国道を走る車の音や、ここの練習の声が聞こえていたのであまり道なき道を歩いている気はしなかったり…
道迷いの心配がなくなったのはいいのですが、樹木がフェンスまで迫っていて却って歩きにくくなりました。
2022年10月29日 12:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 12:03
道迷いの心配がなくなったのはいいのですが、樹木がフェンスまで迫っていて却って歩きにくくなりました。
フェンスの角。ここで右下にテープがあり、えぐれた登山道が続いていたので降りて行ったのですが間違い。このまま尾根を直進が正解でした。
2022年10月29日 12:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 12:08
フェンスの角。ここで右下にテープがあり、えぐれた登山道が続いていたので降りて行ったのですが間違い。このまま尾根を直進が正解でした。
間違った道に入ったところ。はっきりした道ですが、倒木と落枝でかなり荒廃しています。
2022年10月29日 12:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 12:08
間違った道に入ったところ。はっきりした道ですが、倒木と落枝でかなり荒廃しています。
崩落地のロープ場。今日唯一の危険箇所。ここを通過したあと間違いに気づいて引き返したのでもう一度通過することに…
2022年10月29日 12:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 12:10
崩落地のロープ場。今日唯一の危険箇所。ここを通過したあと間違いに気づいて引き返したのでもう一度通過することに…
府道731号。このフェンスのついたガードレールの切れ目に出ます。
2022年10月29日 12:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 12:22
府道731号。このフェンスのついたガードレールの切れ目に出ます。
府道が右にゆるくカーブするポイントで、深山登山道までショートカットしました。小さな沢沿いのルートです。
2022年10月29日 12:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 12:29
府道が右にゆるくカーブするポイントで、深山登山道までショートカットしました。小さな沢沿いのルートです。
登山道に出ました。
2022年10月29日 12:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 12:35
登山道に出ました。
名前が判りませんが、整った形の白い花。
2022年10月29日 12:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 12:39
名前が判りませんが、整った形の白い花。
注意!動物の糞の写真です!
登山道の真ん中にあったのですが…何の糞でしょう? この後の足跡?と併せて何だか判る方がいらっしゃればコメントで教えてください。
2022年10月29日 12:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 12:46
注意!動物の糞の写真です!
登山道の真ん中にあったのですが…何の糞でしょう? この後の足跡?と併せて何だか判る方がいらっしゃればコメントで教えてください。
金のススキと青い空のコントラスト。
2022年10月29日 12:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 12:47
金のススキと青い空のコントラスト。
一面ススキの原。
2022年10月29日 12:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 12:53
一面ススキの原。
正面が京都府の半国山で、その右、千ケ畑集落を挟んで対面が大阪府の小和田山。
2022年10月29日 12:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 12:57
正面が京都府の半国山で、その右、千ケ畑集落を挟んで対面が大阪府の小和田山。
中央やや右の一番高く見えるピークが剣尾山。
2022年10月29日 12:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 12:57
中央やや右の一番高く見えるピークが剣尾山。
中央ちょうどススキの穂先に重なっている稜線の右が御岳(三嶽)、左が西ヶ嶽
2022年10月29日 12:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 12:59
中央ちょうどススキの穂先に重なっている稜線の右が御岳(三嶽)、左が西ヶ嶽
紅葉とススキの取り合わせ。
2022年10月29日 13:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:05
紅葉とススキの取り合わせ。
雨量観測所。左の人用のゲートは施錠されていないので掛け金を上げて入れます。
2022年10月29日 13:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:09
雨量観測所。左の人用のゲートは施錠されていないので掛け金を上げて入れます。
深山宮。句碑がたくさんあります。
2022年10月29日 13:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:10
深山宮。句碑がたくさんあります。
正面、右に稜線を流したような山が御岳(三嶽)、その左が西ヶ嶽
2022年10月29日 13:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:14
正面、右に稜線を流したような山が御岳(三嶽)、その左が西ヶ嶽
右手前、天王集落。中央やや左、二等辺三角形のような山が大船山で、その左奥の双耳峰が羽束山と宰相ヶ岳、右奥の三つ並んだ山の一番右が有馬富士。
2022年10月29日 13:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:15
右手前、天王集落。中央やや左、二等辺三角形のような山が大船山で、その左奥の双耳峰が羽束山と宰相ヶ岳、右奥の三つ並んだ山の一番右が有馬富士。
登頂〜
2022年10月29日 13:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:15
登頂〜
この灯篭の向こうに見えてるのが三角点だったらしいです。知りませんでしたが、何となく入ってはいけない雰囲気でした。三等三角点・点名「天王」
2022年10月29日 13:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:16
この灯篭の向こうに見えてるのが三角点だったらしいです。知りませんでしたが、何となく入ってはいけない雰囲気でした。三等三角点・点名「天王」
深山宮の柵(玉垣?)を迂回して舩谷山に向かいます。船谷山表記もちょいちょい見かけますね。
2022年10月29日 13:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:22
深山宮の柵(玉垣?)を迂回して舩谷山に向かいます。船谷山表記もちょいちょい見かけますね。
狛犬ポジションにある「忠」「孝」の大岩。この深山宮、創建がよく調べられなかったのですが、戦前のある一時期の雰囲気を漂わせています…
2022年10月29日 13:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:22
狛犬ポジションにある「忠」「孝」の大岩。この深山宮、創建がよく調べられなかったのですが、戦前のある一時期の雰囲気を漂わせています…
左端に三嶽の西ヶ嶽。
2022年10月29日 13:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:23
左端に三嶽の西ヶ嶽。
注意!
またしても動物の糞。さっきのと同じく内容は植物が多く臭いはしませんでした。
2022年10月29日 13:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 13:24
注意!
またしても動物の糞。さっきのと同じく内容は植物が多く臭いはしませんでした。
登頂。展望なし。
2022年10月29日 13:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:34
登頂。展望なし。
京都大阪兵庫3府県境。
2022年10月29日 13:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:35
京都大阪兵庫3府県境。
動物の足跡?スリップしてるようですが。
2022年10月29日 13:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 13:47
動物の足跡?スリップしてるようですが。
大きさ比較。…こんな足跡つける動物、熊以外にいる?
2022年10月29日 13:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:48
大きさ比較。…こんな足跡つける動物、熊以外にいる?
左右の足の間隔はこれくらい。
2022年10月29日 13:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 13:48
左右の足の間隔はこれくらい。
桟敷ヶ岳がよく判りません。
桟敷ヶ岳がよく判りません。
正面一番奥の稜線の小さなピークが地蔵山と愛宕山、その稜線が落ちたさらに向こうに大文字山まで見えるそうです。大文字山までは(火床が見えないと)確信できないものの東山なのは間違いないですね。
2022年10月29日 13:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 13:54
正面一番奥の稜線の小さなピークが地蔵山と愛宕山、その稜線が落ちたさらに向こうに大文字山まで見えるそうです。大文字山までは(火床が見えないと)確信できないものの東山なのは間違いないですね。
左は掃雲峰へ。
2022年10月29日 14:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 14:16
左は掃雲峰へ。
馬蹄の跡? 近くに乗馬クラブがあるようですし、するとさっきのは馬糞でしょうか。
2022年10月29日 14:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
10/29 14:21
馬蹄の跡? 近くに乗馬クラブがあるようですし、するとさっきのは馬糞でしょうか。
ススキの穂に陽が当たって輝いています。
2022年10月29日 14:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 14:24
ススキの穂に陽が当たって輝いています。
ちょっと意表に出た一枚。
2022年10月29日 14:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
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10/29 14:33
ちょっと意表に出た一枚。
行きはここから登ってきました。
2022年10月29日 14:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 14:40
行きはここから登ってきました。
るり渓温泉。駐車場はそこそこ埋まってます。ゆっくり入浴していたらもう夕暮れ時に。
2022年10月29日 17:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/29 17:18
るり渓温泉。駐車場はそこそこ埋まってます。ゆっくり入浴していたらもう夕暮れ時に。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 大阪50山にも入っている深山と、京都大阪兵庫の三府県境・舩谷山は気になっていたのですがアクセスが悪く思案していたところ、近くのるり渓温泉を利用すれば日生中央駅か園部駅までのシャトルバスに乗れることを知りました。ところがその後のコロナ禍で温泉や銭湯はちょっと、という気分になって先延ばしにしていました。だいぶ落ち着いてきたし、でもこれからまた感染者数が増えそうだし、最近急に寒くなって温泉は気持ち良さそうだし、ということでこの機を逃さずようやく実現しました。

 帰りはそのシャトルバスを使うとして、行きは当初猪名川の大野山からつなぐつもりだったところ柏原バス停が廃止されていることが判明。他のバス停は出発が遅くなるし、大野山の見どころ岩めぐりコースを歩こうとするとピストンになってますます時間がかかるし、ということで他の人のレコをいろいろ調べた結果、剣尾山から京都大阪府境を北上して、兵庫県との三府県境に至る、というルートに決めました。大野山は今度、高岳や牛ノ子山、滝王山、三草山と一緒に歩こうと思います。

 山下駅から7:40発の能勢町宿野行きの阪急バスに乗車。平日だと7:00発の便があります。登山口に近い能勢の郷行きのバスは1日2便しかなく出発が1時間遅いので30分余計に歩いても能勢町宿野行きに乗って森上BSか山辺口BSで降りた方が時間が長く使える…と書こうとしたら能勢の郷行きバスは2021年3月末で廃止されていました。ホント阪急はバス減らしてますね。
 バスにはハイカーらしい乗客は私の他には1人だけ。そのお一人も平野口で降りられました。三草山でしょうか。

 というわけで登りはじめましたが、唯一の公共アクセスに私一人だけだっただけあって、よく整備された登山道なのに人は少なかったです。もったいない。剣尾山まで1人追い越して1人すれ違っただけでした。剣尾山頂上からの展望独り占めです。頂上で休止中に北側から3人組とすれ違い、ついで横尾山で小休止中に1人追いついてこられました。府境尾根は当然のように無人。2回ほどわりと間近で鹿と遭遇し一目散に逃げていきました。人馴れしたところがなく、歩く人が少ないことが察せられます。

 深山の登山道に入ってからは一転して人が増えます。頂上までの登りと休んでいる間に20人ほどと遭遇しました。やや軽装の人が多い印象で、昼過ぎに降りてこられるところから推しても、大方はるり渓温泉の客ではないかと思われます。標高は800mないものの、高木がなく、周囲も低い山ばかりなので展望は最高でした。

 舩谷山への道は、深山の近くが整備されているだけで、なだらかで歩きやすいもののあまりルートがはっきりしない道でした。府境尾根に雰囲気は近いですね。往復誰にも会いませんでした。ここまでの途中「熊かな?」と思う糞と足跡を見たこともあって、熊鈴をことさら鳴らして「森のくまさん」を歌いながら歩きました。確信が持てないので、詳しい方はぜひコメントで教えてください。

 登山口まで降りてくると小さい道の駅を発見。せっかくなのでお土産に鹿肉ジャーキーと九条ネギ入り佃煮を購入。買い物袋は有料無料問わずつかないそうです。そうか、ここは亀岡市ですね。どちらかにちょっと行くと猪名川町か南丹市なのですが。まあ、ハイカーなので袋はたくさん持っていますから大丈夫です。
 15時ごろるり渓温泉に到着。このまま通り過ぎてしばらく歩けば景勝るり渓なのですが、温泉にゆっくり浸かりたいので今回はパス。露天風呂あり、サウナあり、25mプールありのなかなか充実した施設です。プールはしっかり泳ぐ人用のレーンもあり、思わず昔取った杵柄で数百mですが泳いでしまいました。

 帰りは18時20分発のシャトルバスで日生中央駅へ。山行の帰りの足にシャトルバスを選ぶ時は「乗り切れなかったらどうしよう」といつも心配するのですが、私の他には老婦人の2人組だけでした。乗れるにしてもあまり混雑していたら時節柄感染症が…(温泉や更衣室を使っている時点で何をか言わんやですが)という不安もいくらかありましたが取り越し苦労でした。みんな自家用車のようですね。

 結果的に時間にも結構余裕があることが判りましたし、また来るときにはるり渓にも立ち寄りたいですね。当初のプラン通り大野山からでも行けそうですし、往復ともシャトルバスでのんびり掃雲峰ピストンもいいかもしれません。いろいろアレンジが考えられます。とにかく剣尾山〜深山は丹波高地中心に展望がよく、未踏の山をたくさん眺められたので、こことは絡められない遠くの山も含めて今後の意欲が湧いてきました。深山お薦めです。

 最後に、謎の糞と足跡?についてご意見のある方がいらっしゃいましたらぜひコメントください。

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コメント

Lunasaさんこんにちは

例のブツは馬糞と蹄跡ですね、
10/30にも見かけました。

近くに「遊馬ランドグラスホッパー大阪深山」があって
あの辺りは馬でのトレッキングやってますね

馬の道の看板があちこちに掲げられていますよ。
2022/11/2 17:58
drpepperさん
コメントありがとうございます。

他の人のレコにも馬と遭遇した、というのがありました。知らずに出会ったらびっくりするでしょうね。小さい頃地方競馬場の近くに住んでいたのですが、朝早く普通の道を厩務員?調教師?の人が馬を引いて歩くのに時おり出くわしたのを思い出しました。すれ違う時「馬の後ろで騒いだらダメだよ。蹴られて死ぬよ」と言われたものです…おおらかな時代でした。馬糞を見かけたことはなかったのでちゃんと始末していたのだと思います。

看板は全く気がつきませんでした。不注意ですね。
ともかく疑問が晴れてすっきりしました! ありがとうございます。
2022/11/2 23:36
崩落地のところ、自分もいっちゃいました。
往復で2回…同じですw
2022/11/3 19:49
Sisenさん
コメントありがとうございます。
あれは騙されますよね… 地形図を確認すれば最後まで尾根を行くのは気づいたはずなのですが、マークと登山道があまりにも明瞭だったため自信満々で進んでしまいました…

レコ拝見してきました。ほぼ同じコースを歩かれてますね。私の時より紅葉が進んで綺麗ですね。それにしても健脚でいらっしゃる! おつかれさまでした。
2022/11/4 0:57
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