皇海山 55才バースデー🎂登山

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,015m
• 下り: 2,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:23
• 休憩: 1:18
• 合計: 10:41

4:20 スタート地点
5:51 6:04 庚申山荘
6:28 6:28 大胎内(分岐)
6:52 6:52 庚申山
7:03 7:03 御岳山
7:20 7:20 駒掛山
7:48 7:48 薬師岳
7:53 7:53 白山
8:25 8:45 鋸山
9:04 9:04 不動沢のコル
9:36 9:53 皇海山
10:19 10:19 不動沢のコル
10:39 10:57 鋸山
11:23 11:23 女山
11:32 11:32 六林班峠
13:20 13:20 天下の見晴分岐
13:26 13:36 庚申山荘
14:17 14:17 一の鳥居
15:01 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

上野発21時34分の新幹線🚄で高崎駅へ。高崎からカーシェアリング🚗。24時頃到着。宇都宮からカーシェアリングしたかったけど、日光の渋滞回避で高崎から入りました。

コース状況／危険箇所等

●全体的に少々荒れ気味。判断に迷うことが複数回ありましたが、テープとマークは各所にあるのでそれを忠実かつ慎重に辿れぱ大丈夫と思います。
●鋸山の長い鎖場は(いつもは鎖に頼りませんが)鎖を信じるしか無いと思いました。自分にとっては結構手強かったです。
●鋸山ー六林班峠の笹で下が見えない道も厄介。下を良く見ないと倒木で躓きます。
●六林班峠ー庚申山荘への道は谷に傾いていたりするので、谷方向に落ちないように注意。

その他周辺情報

かじか荘の温泉♨️が15時までなのは痛い😫(皇海山登山だと殆どの人は使えないと思う。)

写真

いきなり庚申山荘。
先週家庭内の調整に失敗、早出出来ず、鋸山までしか行けませんでした。2週連続のクラシックルートチャレンジです。
今回は4時過ぎに銀山平を出発、ヘッデンで歩きました。この辺りで明るくなって来ました。暗くて、一の鳥居⛩からの途中では何回かルート探しを余儀なくされました💦

庚申山荘前のベンチは休憩適地。
来る前はここでの宿泊に意味を感じませんでした。が、ここで宿泊すると確かに行程に余裕が出るなと思いました。

巨岩が多く、岩🪨の間を縫って行きます。

日が差して来ました。

結構こんな感じです💦
庚申山荘過ぎてからは明るくなってから歩きたいと思ってました。

ハシゴ🪜

一の門

先週来た時にここで道を間違えました。最初は左、次は正面に。正解は右でした。写真では分かりづらいですね。

庚申山到着！

少し行くと展望が開けますが、皇海山は少しお隠れに。左手は鋸山。

男体山はなんとか見えてます。
この辺り、霜が下りていたり、寒かったりで結構不安になりました。
「鎖場大丈夫かな。凍結してないなかな。」など。

御岳山

駒掛山

薬師岳

白山

皇海山！
少し晴れて来ました。

鋸山

男体山方向

いよいよ鋸山
今日は先行者が見えませんねー

最初の下りの鎖場を振り返り。
この鎖場、足掛かり少なく、苦手です😫日本アルプスとかにない鎖場で自分にとってはかなり厄介に思いました😫

今度は登り。
登りはそんなに怖くないと思います。

男体山と白山

白山の鎖場アップ

登りの鎖場を振り返ります。
この後の下りの鎖場も足掛かり少なかったです😫

鋸山到着！

皇海山間近
鋸山からの下りの鎖場が心配😫

不動沢のコル
群馬県側からのルートとの合流点　
鋸山の下りの鎖場はそんなでもありませんでした。ただ、北面で日当たり悪く凍結等要注意？

皇海山到着！

山頂には2人くらいおられました。
ここまで殆ど人に会わず。この下りからすれ違いが増えて来ました。

下って来て不動沢のコル辺りから鋸山

男体山方向

鋸山の登り返し
アップダウンキツし💦

鋸山に戻って来ました。
皇海山。

皇海山と日光白根山方向。

武尊山

赤城山方向

赤城山アップ

男体山方向

群馬県側
下の黄色い紅葉🍁がキレイ。

男体山方向
下の紅葉🍁がキレイ。

庚申山方向

ここからの下りは笹ヤブ
倒木多く、足下要注意！

六林班峠

いくつか沢を渡ります。
持って来たリンゴ🍎を切って食べました。

樺平までくればもう少し

天下見晴分岐

山荘に戻って来ました。
布団干してます。

一の鳥居⛩

銀山平到着！
かじか荘の温泉♨️に間に合わず😭
駐車場は6割ぐらいで先週日曜日の方が多かったです。

感想

yusaku1028

前日が誕生日、55歳のバースデー登山で家の許可を取り、車中泊で皇海山クラシックルートに行って来ました。歳取れば取るほどハードな山は行けなくなるので、今年のうちに行っておこうと。春・秋が適期と思いますが、ロングコースなので春とか日の長い方がベターと思います。
クラシックルートは皇海山を見ながら登山出来ること、奇岩・岩場等コースがバラエティに富んでいること、(皇海山の山頂は展望利かないものの)鋸山山頂等からの眺望が素晴らしいことからとても登り応えがあり素晴らしいルートと感じました。このルートを採れば皇海山が立派な百名山であることが良く分かると思います。思い出に残る山行になりました。
でもやっぱり百名山で日帰り最難関クラスと思います(日本アルプスの山・飯豊山等除く)。距離、アップダウン、鎖場等とても大変です。トレランの方(2名ほどおられました)はスゴいですね😱
一週間前に来た時より、冬の訪れを強く感じました。所々霜が下りていたり。これからは凍結等キケンと思います。特に鎖場とか。
もう冬山、今シーズンはこれで終わりかなー

コメント

Yosuke0126

２週連続お疲れさまでした。しかも、バースデー登山だったんですね。長くてキツイ山行でしたがお互いケガなく帰れて良かったです。
またどこかの山でお会いした際はよろしくお願いします🙂