胸突八丁はお花がいっぱい。常念岳。


- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:47
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:43
天候 | 晴→曇→暴風→雷→晴→曇→雨→曇→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一の沢登山口→温泉→安曇野I.C.→中央道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 一の沢登山口で登山届の提出を求められます。 なければ置いてある登山届に書いて、係りの人に渡す。 【トイレ】 ・一の沢登山口 ・常念小屋テント場 いずれも和式 【水場】 ■王滝ベンチ ■最終水場 【コースの状況】 ■駐車場→一の沢登山口 駐車場に1kmと書かれていましたが、結構長いです。 その間でも路駐してる車がありましたが、林の中には猿がいるので、注意が必要です。 道には猿の糞が落ちているので、臭いです。 ■一の沢登山口→王滝ベンチ 比較的緩やかな登り。 足元は悪いです。 ■王滝ベンチ→胸突八丁 沢沿いに沿って緩やかな登り。 時折日向に出る。 イメージ的には北岳の大樺沢のイメージ。 ■胸突八丁→最終水場 急階段。ここで一気に高度を上げるが、そんなに長くはないので辛くはない。 ここは多くの花が生息しているのでそれを楽しみに登ればOK牧場。 登り切ると細いトラバース道になります。 ここは慎重に。 ■最終水場→常念乗越 ひたすら登りが続きます。 200m、500m、800m毎にベンチあり。 これを励みに頑張りましょう。 ■常念乗越→山頂 ここからは森林限界です。 登っても登ってもピークが近づいて来ません。 このピークまでは辛いです。 しかもそのピークに着いてもそこが山頂ではなく、そこに着く頃に本当の山頂が見えてきます。 そこからはなだらかな稜線歩き。 比較的楽に山頂へ行けます。 【山頂】 山頂部は祠と山頂同位盤があるだけで狭い。 少し奥が広くなっていてそこで寛ぐ人が多い。 一等三角点はないらしい。 【標高差】 山頂 2857m-一の沢登山口 1300m =1557m 【携帯地図】 昭文社 山と渓谷地図 「穂高」2013年度版 |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 安曇野I.C.から登山口までは街のメインストリートらしきところがあるので、コンビニだけではなく、すき家、ステーキ宮などチェーン店がづらり。 【道の駅】 【温泉】 訳ありで一度街に出たので、安曇野I.C.より先の湯多里 山の神と言うところへ行きました。 内風呂と露天風呂のみ。 露天風呂はちょうど良い熱さだった。 ★★★☆☆ http://www.yuttari-yamanokami.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア(1)
地図+コンパス(1)
デジタルカメラ(SDカード)(1)
携帯電話(1)
熊鈴(1)
ストック(1)
登山靴(インソール)(1)
ヘッデン(1)
腕時計(1)
タオル(2)
着替え
軍手
|
---|---|
共同装備 |
コッヘル
バナー(1)
水
テント(本体)(1)
テント(フライシート)(1)
テント(金具)(1対)
テント(ペグ)
テント(引きもの)(1)
シュラフ(本体)(1)
シュラフシート(1)
シュラフカバー(1)
ランタン(1)
|
備考 | ■持って行ってよかった 塩飴 |
感想
去年は南アルプスを攻めたので、今年は北アルプスyear!な私達。(嫁が横で否定してます。)
常念岳は去年も予定していたのですが、タイミングが合わず行けずじまいでした。
5月の終わりに恵那山に行って以来、雨とワールドカップとU-chanのイベントで山になかなか行けず、先々週の磐梯山、先週の雨飾山に続いて、やっと北アルプスに行くことができました!(磐梯山と雨飾山はレコが書けてません!!すいません!)
と言っても前日会社の飲み会に誘われて、お酒こそ飲まなかったものの家に帰って来たのは23時。もう睡魔がでっかくやって来て、朝方まで寝てしまったのでした。
それでも這って常念岳の登山口へ。
テン泊だし、ヘッデンあるし、陽は長いし、何も気にするまいと、12時に出発。
昼食はろくに取れなかったので、ちょくちょく水分補給と軽いものを口にして登りました。
また雨飾山では私が熱中症で足釣るは、頭痛するはで途中動けなくなったので、今回は塩飴を2袋持参。(雨飾はお陰で途中撤退)
時間はかかってしまいましたが、なんとか常念乗越に到着。
着いた時には薄暗くなっていたので、レトルトのカレーを作ってとっとと寝ることにした。
しかし風は強い。
自分たちが寝ていなかったら、確実にテントは飛ばされるほどの強さだ。
タープの止め方も甘かったので
U-chanも風の音にビビり呻く有様。
私は12時半ごろ目が覚めて、寝付けなくなり、北アルプスの地図を広げて来週の予定を立ててみたりするw
気づいたら落ちてて嫁とU-chanは5時に起きたようだが、私は頭が痛くて起きれたのが6時であった。
とりあえず荷物をデポして山頂へ。
それにしても辛い。軽く食べたけど途中腹が減る。いつもだがU-chanのペースはいつも以上に乗らない。
しかも天候が急変して雨が降り出す。時々陽が指すことがあるものの、周りは真っ白。穂高はココロの目で見るしかない。
結局デポしたのに1時間半以上も要して山頂到着。
それでも山頂には人が沢山。みなさん好きですねw
とりあえず前から憧れていた常念岳に登れてよかった。
U-chanも満足したようだ。(多分)
山頂着いたご褒美に彼にハイチュウグレープ味をプレゼント、飲み物も水しか持ってこなかったので、それだけ口にして下山開始。
情念乗越に着いた途端雨脚が強くなり、片付けが億劫になり、テントの中でボー。
嫁が小屋に行って休憩できるか?聞いたらNG(ひどい・・・)
軒下にも入るな、とか・・・www
昼食はやってるか?と聞いたら、11時から。
もういい、待ってらんない、帰ろう!となり、雨の中ビショビショのテントを丸めてとっとと撤収。
胸突八丁を過ぎた辺りから、私の足がバテたので、広い所を見つけて昼食。
コーヒー飲んで一息ついていると天気が回復。
もう笑うしかないwwwww…ORZ
王滝、山の神で小休憩して下山してきました。
登山口に着いてから私だけ車を取りに行き、登山口で嫁とU-chan乗せて帰りました。
とりあえず満足したのかしなかったのかよくわからないけど、とりあえず行けたことには満足しなければ。
そして来週は穂高へいくぞ!!(多分。。。)
loversoulさん、こんにちは
なんだかんだとちゃんとお山に行ってるじゃないですかぁ(*^^*)
常念岳はまだ登ったことがないので、参考になりました(⌒^⌒)b
それに雨の日だと大変ですね〜(;´д`)
山小屋のそんな話は聞いたことあります
これがテントで千円、小屋で九千円払う違いだって友人から聞いたことがあります(;_;)
天候ばっかりは仕方ないですよね(^_^;)
特に7月の北アルプスは梅雨が明けず、曇りがちで天候が不安ですからね(;^_^A
なにはともあれ、家族登山お疲れ様でした〜(^o^)/
>Tai-keitaさん
コメントありがとうございます!
一応行ってはいますけどねー、しかし雨だとすぐ引きこもる私と息子に「軟弱もの!それでもあなたは山屋ですか!」と心の中でパツ金のツンデレ女が叫んでいます。
まあ我が子は通常の子供の1.5倍遅い子供なので、通常の3倍速いケイタくんは「普通の子供とは違うのだよ!普通の子供とは!」と言う心境でしょうか?
そしてそんな我々をおそらく多くの山屋からこう言われています。
「loversoul家に如何ほどの山道具が揃っていようとも、それは既に形骸である。敢えて言おう、カスであると!それら軟弱の集団が、百名山制覇を制することは出来ないと私は断言する。」
お後がよろしいようで…
次の奥穂高からも常念岳が見れて羨ましい限りです!
そういえば、U-chan、ザックが大きくなったような…
どんどん、たくましくなりますね(^-^)
奥穂高でお会いできたらいいなぁ(^-^)/
hinamiuさん、こんばんはー。
息子が背負ってるのはオスプレーのジュニア用35リットルです。
http://www.lostarrow.co.jp/CGI/products/detail.cgi?seq=000703
背負い始めたのは確か去年の北岳だと思います。
泊まりの山行では着替え、シュラフ、マット、ペットボトル数本など自分のものは背負ってもらうためこのリュックを使用してます。
また下山時はゴミ担当です
去年の北岳でこのリュックを背負ってる大人の女性も見ました。
このリュックは35リットルありますが、小柄な人が背負いやすいように腕を通す輪が短いので私は背負えませんw
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