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Yamareco

記録ID: 4854313
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

秋晴れの目丸山

2022年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
MISB その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
7.0km
登り
566m
下り
567m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:51
合計
4:26
8:54
126
11:00
11:00
29
馬子岳分岐
11:29
12:20
20
12:40
12:40
40
馬子岳分岐
13:20
13:20
0
13:20
ゴール地点
急勾配や滑りやすい危険個所も無く、紅葉を眺めながらの快適な歩行が楽しめる。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九州自動車道:嘉島JCTを左折、九州中央道(高千穂方面)へ。山都中島西IC下車(終点)国道445線を山都町へ。通潤橋を左手に見て「あじさい道路へ」鮎の瀬大橋先を右折し県道153号線へ、一ッ葉高校先を左折し「目丸山」を目印に車道を進む。青石集落を過ぎて林道へ。20分ほどで登山口あり。
コース状況/
危険箇所等
登山口までの車道と林道は舗装も施され、比較的走りやすいが低床車はこする場所あり。小石は多いが用心すれば大丈夫。(大雨の後は要注意)
内大臣付近へはこれが初めての山行となります。
右手に内大臣橋を眺めて緑川を渡ります。
2022年10月30日 08:07撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
10/30 8:07
内大臣付近へはこれが初めての山行となります。
右手に内大臣橋を眺めて緑川を渡ります。
一ッ葉高校を左手に見て(まだ開高しているのでしょうか?)
2022年10月30日 08:11撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/30 8:11
一ッ葉高校を左手に見て(まだ開高しているのでしょうか?)
目丸山の看板を見て
2022年10月30日 08:18撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/30 8:18
目丸山の看板を見て
目丸山登山口到着です。
2022年10月30日 08:55撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/30 8:55
目丸山登山口到着です。
佐泉保からの距離と時間。
2022年10月30日 08:44撮影 by  SOG02, Sony
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10/30 8:44
佐泉保からの距離と時間。
早速身支度を整え杉林の中をスタート。
佐世保では希少種の「マツカゼソウ」が群生中。
2022年10月30日 08:58撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 8:58
早速身支度を整え杉林の中をスタート。
佐世保では希少種の「マツカゼソウ」が群生中。
出ました巨木。
2022年10月30日 09:08撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
10/30 9:08
出ました巨木。
これはアカガシ
2022年10月30日 09:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 9:10
これはアカガシ
これはツガ
2022年10月30日 09:11撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 9:11
これはツガ
ツガの実が落ちています。
2022年10月30日 09:12撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 9:12
ツガの実が落ちています。
お出迎えはシラキの紅葉
2022年10月30日 09:17撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 9:17
お出迎えはシラキの紅葉
これは?
2022年10月30日 09:19撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 9:19
これは?
イヌブナでした。中央山地は谷が深いのでよくイヌブナが出現しますね。
2022年10月30日 09:20撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 9:20
イヌブナでした。中央山地は谷が深いのでよくイヌブナが出現しますね。
コハクウンボクも薄く色づき始めています。
2022年10月30日 09:14撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 9:14
コハクウンボクも薄く色づき始めています。
ここのヒメシャラも大きい。
2022年10月30日 09:22撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 9:22
ここのヒメシャラも大きい。
みどりの中の紅葉も美しいです
2022年10月30日 09:28撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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10/30 9:28
みどりの中の紅葉も美しいです
やはりシラキ多し
2022年10月30日 09:29撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
10/30 9:29
やはりシラキ多し
これもシラキ
2022年10月30日 10:30撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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10/30 10:30
これもシラキ
自然倒木も多く、極相林の特徴である「倒木更新」が至る所で繰り広げられている。
倒木にはキノコが付き物。(ただいま判定中)
2022年10月30日 09:55撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 9:55
自然倒木も多く、極相林の特徴である「倒木更新」が至る所で繰り広げられている。
倒木にはキノコが付き物。(ただいま判定中)
今日一番の巨木。ツガの樹。
2022年10月30日 10:33撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 10:33
今日一番の巨木。ツガの樹。
常緑樹が減り落葉樹の森となる。
美しい。
2022年10月30日 10:35撮影 by  SOG02, Sony
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10/30 10:35
常緑樹が減り落葉樹の森となる。
美しい。
美しい〜。
2022年10月30日 10:35撮影 by  SOG02, Sony
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10/30 10:35
美しい〜。
美しい〜〜。
2022年10月30日 10:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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10/30 10:37
美しい〜〜。
お見事!
2022年10月30日 10:38撮影 by  SOG02, Sony
4
10/30 10:38
お見事!
コハウチワカエデ、コミネカエデが主流でした。
2022年10月30日 10:40撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
6
10/30 10:40
コハウチワカエデ、コミネカエデが主流でした。
途中で見かけた倒木の森、これは20数年前に九州を度々襲った台風の仕業かな?
2022年10月30日 10:43撮影 by  DC-TX2, Panasonic
10/30 10:43
途中で見かけた倒木の森、これは20数年前に九州を度々襲った台風の仕業かな?
アズキナシも実を落としていました。
かじるとリンゴの味がします。(リンゴに近いバラ科アズキナシ属の樹)
2022年10月30日 11:16撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
10/30 11:16
アズキナシも実を落としていました。
かじるとリンゴの味がします。(リンゴに近いバラ科アズキナシ属の樹)
コハウチワカエデはどれも甲乙つけがたし。
2022年10月30日 11:23撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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10/30 11:23
コハウチワカエデはどれも甲乙つけがたし。
この山域はツガがとても多いですね。
2022年10月30日 12:40撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 12:40
この山域はツガがとても多いですね。
帰りに見えた阿蘇、根子岳が右端。
2022年10月30日 13:45撮影 by  DC-TX2, Panasonic
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10/30 13:45
帰りに見えた阿蘇、根子岳が右端。
緑川の川底には緑色した岩石が目立つ。(緑色片岩か?)
それで村の名前も「青石地区?」
2022年10月30日 14:05撮影 by  SOG02, Sony
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10/30 14:05
緑川の川底には緑色した岩石が目立つ。(緑色片岩か?)
それで村の名前も「青石地区?」
鮎の瀬橋のたもとの休憩所で。
2022年10月30日 14:20撮影 by  SOG02, Sony
10/30 14:20
鮎の瀬橋のたもとの休憩所で。
きれいな斜張橋ですね。
2022年10月30日 14:22撮影 by  SOG02, Sony
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10/30 14:22
きれいな斜張橋ですね。
通潤橋にも立ち寄り、石橋の資料に目を通す。
この中の4つは見ました。
2022年10月30日 14:56撮影 by  SOG02, Sony
10/30 14:56
通潤橋にも立ち寄り、石橋の資料に目を通す。
この中の4つは見ました。
とくにこの二俣橋が印象的でした。
火野正平さんも行きましたね。
2022年10月30日 14:57撮影 by  SOG02, Sony
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10/30 14:57
とくにこの二俣橋が印象的でした。
火野正平さんも行きましたね。

感想

ヤマレコユーザーのarcholicさんのレポートに触発されて、熊本県山都町の目丸山へ紅葉登山へ行ってきました。
このところの強い日差しによってか、枯れて落ちた葉も多かったけど、見上げればまだまだ鮮やかな紅や黄色に変化した木々の葉を見ることができました。
常緑の葉を付けた木々も周囲に多く、緑から薄い紅、ほのかな黄色へと変化していく様は見事で、植生豊かな九州脊梁の奥山の自然林の美しさを堪能した一日でした。
ヤマレコ常連のyamaumihitoさんとのニアミスもあり、記憶に残る登山となりました。
ところで緑川支流の川の名前は「内大臣」と書いて「ないだいじん」or「うちだいじん」のどちらで読むのでしょうね?

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コメント

お早うございます。
すれ違ったのに残念です。
目丸山を始めここ20年で倒木や林道の崩壊で荒れてきましたね。
馬子岳分かれの手前の登山道は20m程左側でしたが崩れて今の登山道になりました。
また、笹がなくなりブナが弱っているような感じがします。
内大臣は「ないだいじん」です。
2022/11/1 7:22
yamaumihitoさんこんにちは。

>目丸山を始めここ20年で倒木や林道の崩壊で荒れてきました・・・。
確かに倒木が目立つし林道の崩壊も多く感じますね。とても残念です。シカによる食害も要因の一つのようですね。
台風などは自然災害の一つですが、地球温暖化がそれを後押ししているとすれば悲しい現実です。

内大臣(ないだいじん)と読めばいいのですね、納得です。その内大臣をまつる神社が存在するということは、ここにも平家伝説があるのでしょうか。熊本はその本場ですものね。
2022/11/1 9:29
早速 行かれてたんですね。

樹木の名前が記されているので 記憶を呼び起こし勉強になりました。
モミの木と思っていたのはツガなんですね。
流石 お詳しいですね。
緑川の名称も 青石の名称も 石の種類からの命名なんですね。

お疲れ様でした。

当時の平重盛が内大臣の職だったのが内大臣橋の名前の由来とか。
2022/11/1 8:27
archolicさんこんにちは。

早速行ってきましたよ、山友と楽しい山行になりました。お礼申し上げます。

archolicさんは熊本のご出身の様ですが、周辺の山をよくご存じですね。佐世保からは3時間半かかるので、なかなか安易にいくことは出来ません。従って皆さんのレコがいつも参考になるのです。これからもよろしくお願いいたします。

>緑川の名称も 青石の名称も 石の種類からの命名なんですね。
そうかどうかは分かりませんが、私の個人的な推察でした。
ただ改めて青石地区の地質図を見てみますと、すぐ周辺に2.2億年〜1.6億年前の付加体を起源とする結晶片岩の一種「泥質片岩及び緑泥石帯」が有るようです。
一般的に日本人は緑色のことを青色と呼びますからね。

最近は植物や野鳥だけでなく、地質にも目を配りながら歩くようになり、時々目からうろこの情報に出くわすこともあります。archolicさんの石の芸術も素晴らしいので是非関心を寄せてみてください。(笑)
2022/11/1 9:42
プロフィール画像
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