秘湯を巡る赤湯温泉から晩秋の苗場山縦走🍁

2022年10月29日(土) 〜 2022年10月30日(日)

• GPS: 09:24
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,987m
• 下り: 1,675m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:22

10:11 小日橋
10:35 10:35 赤湯林道ゲート
10:56 10:56 赤湯林道終点
11:06 11:14 棒沢橋
11:42 11:42 鷹ノ巣峠
12:01 12:06 見返りの松
12:24 12:31 赤湯一号橋
12:36 赤湯温泉山口館

2日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:02

12:36 赤湯温泉山口館
6:46 6:46 赤倉山分岐
7:12 7:15 桂ノ沢六合目
8:13 8:13 フクベノ平
9:15 9:15 深穴岩
10:02 10:10 昌次新道下降点
10:37 10:37 苗場山自然体験交流センター
10:41 10:41 苗場山
11:45 11:48 雷清水
11:59 11:59 神楽ヶ峰
12:09 12:09 ニセピーク
12:13 12:14 苗場山、小松原分岐
12:22 12:22 中ノ芝
12:27 12:28 かぐら第5ロマンスリフト 終点
12:39 12:39 下ノ芝
13:12 13:13 和田小屋登山口
13:22 13:22 祓川登山口駐車場
13:22 ゴール地点

天候

10/29:曇り時々晴れ
10/30:曇り時々晴れ、小雪

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

IN:小日橋の駐車場(5台くらい？)
OUT:和田小屋最寄りの祓川駐車場(駐車料金500円)

祓川駐車場に車をデポ、その後、タクシーで祓川駐車場→赤湯林道まで移動しました。タクシー料金は10000円強。所要時間は1時間くらいです。(タクシーは前日に予約)
https://yuzawa-uonuma.com/tozan.html

コース状況／危険箇所等

小日橋〜赤湯温泉
半分は林道、半分は登山道。
特に危険箇所なし。小日橋まではダート林道なので、この登山口を使う場合は駐車スペースまでのアクセスの方が疲れそう。

昌次新道
明瞭な登山道で特に危険箇所なし(一ヶ所鎖場あり)。
アップダウンがあり、単調な登りではあるが、紅葉時期なら楽しめる。水場あり。

苗場山〜祓川駐車場
最も登られている登山道なので特に危険箇所はないが、降雪後だとチェーンスパイクは必要。斜度のあるところは坪足だと滑って危険。
下部は石がゴロゴロしていて、濡れているとスリップ注意。

その他周辺情報

山小屋:赤湯温泉(夕食のみで8000円、インナーシーツなど要持参)
下山後温泉:貝掛温泉(日帰入浴1200円、受付14:00まで)
食事:レストランゆざわ(洋食)

写真

10/29 9:13

祓川駐車場

10/29 10:10

小日橋

10/29 10:14

紅葉真っ盛り

10/29 10:14

赤と黄色で良い感じ

10/29 10:29

しばらく林道

10/29 10:30

黄色くて目がチカチカ

10/29 10:52

倒木があり、関係者の車もここまでか？

10/29 11:01

何度か橋を渡る

10/29 11:03

棒沢

10/29 11:08

紅葉撮影会で進まない

10/29 11:15

二合目

10/29 11:21

四合目

10/29 11:28

六合目

10/29 11:29

あーかー

10/29 11:33

七合目

10/29 11:41

下ったり、登ったり

10/29 11:42

鷹ノ巣峠

10/29 11:43

ずっと紅葉

10/29 11:56

今年一かも

10/29 12:01

見返りの松？

10/29 12:04

これか

10/29 12:04

電波スポット
逆ルートならここでタクシーを呼んでおく

10/29 12:30

橋を渡って楽園はもうすぐ

10/29 12:32

たまごの湯は丸見えw
まあ、日中は男専用だから…

10/29 12:34

青湯
日中は女性専用
18時〜20時は男性専用
20時以降はフリーダム

10/29 12:35

入浴心得
ふむふむ

10/29 12:37

赤湯温泉着
意味深なオブジェ…

10/29 12:37

受付は本館

10/29 12:38

苗場山はしばらく川原歩きみたい

10/29 12:46

今回のお部屋

10/29 12:47

コンセントは電気は来てない(当たり前)

10/29 13:33

ふむふむ

10/29 14:51

14時台でもお寒い

10/29 15:04

田中さんのサイン

10/29 15:30

足湯でまったり

10/29 15:49

良い休日

10/29 17:48

夕食
ご飯と味噌汁はおかわり自由

10/29 19:50

20時で自家発電が止まるのでランタンが支給される
良い雰囲気

10/30 6:21

さあ出発

10/30 6:26

川原歩きを終えて、あの橋を渡る

10/30 6:32

今日も良い紅葉

10/30 6:41

赤倉山はこっちから
昌次新道が出来る前はこっちからがメインだったらしい
昌次新道は1931年に完成とのこと

10/30 7:12

桂の沢

10/30 7:18

水場

10/30 7:19

10/30 7:29

ほこりたけ

10/30 7:36

水場

10/30 7:56

ツキヨタケかなぁ

10/30 7:57

ドクササコ
毒キノコばっかり

10/30 8:12

フクベの平

10/30 8:46

雪だ！

10/30 8:52

見晴尾根

10/30 8:56

サルオガネ

10/30 9:08

白い粉見てハアハアしてる同行者が怖い

10/30 9:09

登れそうな岩

10/30 9:10

白の密度が上がってくぅ

10/30 9:28

山頂ガス…

10/30 9:39

シラビソ廊下

10/30 9:40

凍るナナカマド

10/30 9:40

凍てつく

10/30 9:45

バームクーヘンで休息

10/30 10:08

唯一の鎖場

10/30 10:10

ナナカマド…

10/30 10:12

やっと台地に到着

10/30 10:13

ゆるふわロードだけど、残念なガス！

10/30 10:22

これもある意味幻想的

10/30 10:34

冬山でしか来たことがないので、こんな岩も初めまして

10/30 10:35

が〜す〜

10/30 10:37

苗場山頂の小屋

10/30 10:40

苗場山ピーク

10/30 10:54

ガスがとれた！

10/30 10:54

紅葉と雪のコントラスト

10/30 10:54

スキー場の方もよく見える

10/30 11:02

下りはチェンスパ必須
ハードシェルの方もおり、もうそんな季節かぁ

10/30 11:05

北斜面だけ見事に雪

10/30 11:08

雲尾坂

10/30 11:11

色とりどり

10/30 11:16

広い尾根

10/30 11:20

だんだんガスがとれる

10/30 11:24

おぉー！

10/30 11:24

霧氷がどんどん溶けてく

10/30 11:36

撮影会は続く

10/30 11:36

この水場は水量がちょろちょろ

10/30 11:48

もうちょいよ！

10/30 12:00

神楽峰

10/30 12:12

冬に滑るとこを予習
こうやって偵察しとくのも良いね

10/30 12:43

これは！

10/30 12:44

ゴロマロード！

10/30 13:10

和田小屋！

10/30 13:10

ゲレンデちゃん

10/30 13:50

温泉旅は終わらない
滑り込みで貝掛温泉へ！
14時までなので、時間にご注意を！(なぜか15時までだと思ってた…)

10/30 14:42

錦鯉

10/30 15:50

ご飯は脳死ゆざわ
ランチが16時まででこちらも滑り込み！

撮影機器：

Galaxy S9 SC-02K docomo サムスン

感想

まこっちゃん

新潟出張なので下道で行きやすい、苗場・かぐらエリアで登山。
苗場山には積雪期に何度か登っているものの、赤湯温泉には行ったことがなく、ずっと行ってみたかった。
今回は秘湯を巡る紅葉ツアーになりました。

時期的に寒さ懸念で、天気も快晴では無さそうだけれど、初日はあまり歩かないので出発時間を遅らせて(雨リスクを避けて)決行することに。越後湯沢駅で集合した早朝は雨が降っていたものの、登山開始する頃には止んでくれ、ベストな紅葉を見ながら、赤湯温泉を目指す。

赤湯温泉は温泉もご飯も満足度高く、暖かい布団でぐっすり眠れました。たまごの湯はこの時期はお湯の温度が低いですが、なんとか深い場所は入れました笑
小屋締め前最後の週末ということもあり、とても賑わっていました。

次の日の苗場山はすっかり雪化粧。途中小雪が降る場面も！下山の時に一気にガスがとれた時は紅葉と霧氷のコントラストが美しかったです。

最後に貝掛温泉も滑り込めてベストな温泉旅となりました。