記録ID: 4855047
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰
日程 | 2022年10月30日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 曇り、雨 |
アクセス |
利用交通機関
有屋地区の公民館に駐車
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ・有屋峠入口(山形側)〜鉤掛森:造林地(杉林)は不明瞭、登るにつれ明瞭で歩き易い。グリーンバレー神室側のルート合流後は山頂まで整備がしっかり行われている。 ・鉤掛森〜檜森:やや歩きづらいが道は明瞭 ・檜木森〜黒森:ほぼほぼ藪、所々歩き易い道型は現れる ・黒森〜水晶森黒森分岐:藪藪 |
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その他周辺情報 | ホットハウスカムロ(シェーネスハイム神室) 入浴時間 6:00〜22:00 毎週水曜休 料金 大人400円 JAF会員だと100円引き 内風呂1、水風呂1、サウナ1、シャワー6 ※サウナはバスタオル必要、マットは受付で申込み(無料) |
過去天気図(気象庁) |
2022年10月の天気図 |
写真
感想/記録
by morizaemon
本当は課題の太平山地白子森を歩きたいが、全行程藪漕ぎになるためビバークなど考慮すると1日だけの日帰りでは無理
今後、連休は暫らく取れず未だ単身赴任のため、今年は見送りとする
先日、竜馬山に行った帰りに「遊学の森」で有屋峠の展示パネルにあるルートを歩いてみようと思った(以前から知ってはいたが、そんなに興味がなかった)
雄勝峠が整備されるまでは出羽国のメインルートであった「有屋峠」
昭和初期まで利用され、千年前も前の歴史ある古道である
東北の山を調べつくしている曽根田さんが、2011年と2017年に秋田県側(旧雄勝町薄久内大平登山口)まで踏破しており今回参考にさせていただきました
有屋峠入口がよく解らずに適当に歩いていたら、墓場の脇に林道が延びており直ぐに左手に案内板が見えた
しかし、この金山町は有屋地区も含め豪勢な家が多い
名産の金山杉で生計を立てているのだろうか?
スタート地点から鉤掛森まではやや道が解りづらくなっているが、適当に歩いてもたどり着けるだろう
檜木森までは今年5月に有志の方々が仮払いされたようで、問題なく進めた
その先、黒森までは時々道型を見つけ楽に歩ける区間もあったが、直ぐにロスト!
道を見つけるため右往左往するのが面倒になり尾根上を直進する
(正規の道は尾根より一段下がった位置に連続してあると思うが)
ただ、ガスって周囲の景色が望めず激藪から逃れ尾根から外れた場合は、あらぬ方向へと導かれてしまう
小ピークを目安にして進みようやく黒森にたどり着いた
三角点を見つけ休憩と思ったが、汗冷えで体温が奪われ指先も悴んで行動を止めると動けなくなりそうだ
黒森から秋田県側へは道型が完全に消失しており、更に藪が激しくなるらしい
今回は行かないが、何時かチャレンジするべきか?(秋田県側は絶対に整備しないだろう)
黒森からは下りベースなので少しは楽と思ったが、藪は対して変わらず200m進んだ支尾根だけ注意しなければ道は間違えないだろうが、如何せんガスで目標物が見えず不安が続く
水晶森コースの合流点(934m)に着いた時は安堵した
日差しもあり体温が回復してきて、パンやソーセージなど食べお腹いっぱいになったところで水晶森往復とも思ったが、長靴の中がびしょ濡れで靴擦れが心配
無理せず下山して温かい温泉に浸かろう
古代からあるこの道、有屋峠合戦や戊辰戦争でも重要な役割を担い多くの戦死者を出し血に塗られた古道でもある
往時を偲ぶ山行だったが、そのことを考えたら身体が余計に寒くなった
明治期には「夜這い道」としても活躍したともいわれ、確かに納得!
秋田県でも湯沢市は特に美人で大らかな女性が多い
金山の人はスケベだったのかな?
今後、連休は暫らく取れず未だ単身赴任のため、今年は見送りとする
先日、竜馬山に行った帰りに「遊学の森」で有屋峠の展示パネルにあるルートを歩いてみようと思った(以前から知ってはいたが、そんなに興味がなかった)
雄勝峠が整備されるまでは出羽国のメインルートであった「有屋峠」
昭和初期まで利用され、千年前も前の歴史ある古道である
東北の山を調べつくしている曽根田さんが、2011年と2017年に秋田県側(旧雄勝町薄久内大平登山口)まで踏破しており今回参考にさせていただきました
有屋峠入口がよく解らずに適当に歩いていたら、墓場の脇に林道が延びており直ぐに左手に案内板が見えた
しかし、この金山町は有屋地区も含め豪勢な家が多い
名産の金山杉で生計を立てているのだろうか?
スタート地点から鉤掛森まではやや道が解りづらくなっているが、適当に歩いてもたどり着けるだろう
檜木森までは今年5月に有志の方々が仮払いされたようで、問題なく進めた
その先、黒森までは時々道型を見つけ楽に歩ける区間もあったが、直ぐにロスト!
道を見つけるため右往左往するのが面倒になり尾根上を直進する
(正規の道は尾根より一段下がった位置に連続してあると思うが)
ただ、ガスって周囲の景色が望めず激藪から逃れ尾根から外れた場合は、あらぬ方向へと導かれてしまう
小ピークを目安にして進みようやく黒森にたどり着いた
三角点を見つけ休憩と思ったが、汗冷えで体温が奪われ指先も悴んで行動を止めると動けなくなりそうだ
黒森から秋田県側へは道型が完全に消失しており、更に藪が激しくなるらしい
今回は行かないが、何時かチャレンジするべきか?(秋田県側は絶対に整備しないだろう)
黒森からは下りベースなので少しは楽と思ったが、藪は対して変わらず200m進んだ支尾根だけ注意しなければ道は間違えないだろうが、如何せんガスで目標物が見えず不安が続く
水晶森コースの合流点(934m)に着いた時は安堵した
日差しもあり体温が回復してきて、パンやソーセージなど食べお腹いっぱいになったところで水晶森往復とも思ったが、長靴の中がびしょ濡れで靴擦れが心配
無理せず下山して温かい温泉に浸かろう
古代からあるこの道、有屋峠合戦や戊辰戦争でも重要な役割を担い多くの戦死者を出し血に塗られた古道でもある
往時を偲ぶ山行だったが、そのことを考えたら身体が余計に寒くなった
明治期には「夜這い道」としても活躍したともいわれ、確かに納得!
秋田県でも湯沢市は特に美人で大らかな女性が多い
金山の人はスケベだったのかな?
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