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Yamareco

記録ID: 4860662
全員に公開
ハイキング
甲信越

高鳥屋山・梨子野峠 ☆清中プラザから周回☆

2022年10月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
12.7km
登り
926m
下り
935m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
1:04
合計
4:05
7:17
22
7:39
7:46
33
8:19
8:22
12
8:34
8:34
26
9:00
9:07
0
9:12
9:17
17
9:34
9:34
21
9:55
9:59
13
10:12
10:44
26
11:22
11:22
0
11:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清中プラザ(旧清内路中学校)に駐車しました。
https://www.facebook.com/achi7summit/photos/a.686782161408685/3741526215934249/?type=3
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。
全般によく整備された歩きやすい道です。
注意ポイント
松沢コース分岐から梨子野峠方面に向かう途中の梨子野山分岐はピンクのリボンと「梨子野峠→」の小さな標識があるが、左手に入る道が笹に覆われて最初分岐があると認識できず通り過ぎた。
笹が伸びていると分かりにくいので注意。
清中プラザ(旧清内路中学校)
地域のコミュニティや災害時の避難所になっているようだが、高鳥屋山の駐車場にも指定されている。
2022年10月31日 07:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 7:17
清中プラザ(旧清内路中学校)
地域のコミュニティや災害時の避難所になっているようだが、高鳥屋山の駐車場にも指定されている。
登山口より随分手前だが綺麗な紅葉だったので1枚。
2022年10月31日 07:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 7:24
登山口より随分手前だが綺麗な紅葉だったので1枚。
駐車場から舗装道路を50分ほど歩いて漸く登山口。
標識に手書きの小さな文字が書かれていますが、ここは駐車禁止、清中プラザに駐車しろという内容。
2022年10月31日 07:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 7:40
駐車場から舗装道路を50分ほど歩いて漸く登山口。
標識に手書きの小さな文字が書かれていますが、ここは駐車禁止、清中プラザに駐車しろという内容。
登山口からすぐのところでこの橋を渡ります。
2022年10月31日 07:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 7:42
登山口からすぐのところでこの橋を渡ります。
足下にリンドウ、この日見たリンドウはこの一株だけ。
2022年10月31日 07:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 7:45
足下にリンドウ、この日見たリンドウはこの一株だけ。
檜が植林された気持ちの良い登山道です。
2022年10月31日 07:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 7:48
檜が植林された気持ちの良い登山道です。
登山道が明るくなった。
2022年10月31日 07:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 7:53
登山道が明るくなった。
標高が上がると植生が変わって林の中が明るくなりました。
2022年10月31日 07:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 7:54
標高が上がると植生が変わって林の中が明るくなりました。
さらに標高を上げると明るい林に白樺も加わりました。
2022年10月31日 08:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 8:10
さらに標高を上げると明るい林に白樺も加わりました。
足下に熊さんの餌がビッシリ!
どうやら豊作のようです。
2022年10月31日 08:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 8:25
足下に熊さんの餌がビッシリ!
どうやら豊作のようです。
時折樹間越しに眺望が見えます。
どうやら左が摺古木山、右が安平路山のようですね。
2022年10月31日 08:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 8:28
時折樹間越しに眺望が見えます。
どうやら左が摺古木山、右が安平路山のようですね。
中央に兀岳(はげだけ)左奥に南木曽岳です。
2022年10月31日 08:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 8:42
中央に兀岳(はげだけ)左奥に南木曽岳です。
登山道の紅葉見るたびにシャッター押してます。
2022年10月31日 08:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 8:47
登山道の紅葉見るたびにシャッター押してます。
しょっちゅう立ち止まってます。
2022年10月31日 08:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 8:57
しょっちゅう立ち止まってます。
高鳥屋山(たかどやさん)に到着。
2022年10月31日 09:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:00
高鳥屋山(たかどやさん)に到着。
東南東の方角が開けています。
南アルプス南部の峰々が見えています。
2022年10月31日 09:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:01
東南東の方角が開けています。
南アルプス南部の峰々が見えています。
ふむふむ・・・
伊那谷の要所を一望するには周囲の樹木がお邪魔。
戦国時代は樹木を伐採したりしたのでしょうかねえ。
2022年10月31日 09:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:01
ふむふむ・・・
伊那谷の要所を一望するには周囲の樹木がお邪魔。
戦国時代は樹木を伐採したりしたのでしょうかねえ。
南の方角、縮小前の写真で山頂に沢山のアンテナが見えているので蛇峠山ではないかと思う。
2022年10月31日 09:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:02
南の方角、縮小前の写真で山頂に沢山のアンテナが見えているので蛇峠山ではないかと思う。
坊主ヶ城山頂小屋です。
坊主ヶ城は高鳥屋山の別名ですね。
2006年に地元の方によって建てられたそうです。
2022年10月31日 09:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:08
坊主ヶ城山頂小屋です。
坊主ヶ城は高鳥屋山の別名ですね。
2006年に地元の方によって建てられたそうです。
山頂小屋から南アルプスや麓の集落などが見えます。
2022年10月31日 09:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:11
山頂小屋から南アルプスや麓の集落などが見えます。
小屋の中には地元の自治会によって小屋の建設作業が行われている様子が残されています。
材木は現地調達されたようです。
2022年10月31日 09:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:13
小屋の中には地元の自治会によって小屋の建設作業が行われている様子が残されています。
材木は現地調達されたようです。
高鳥屋山を後にして梨子野山に向かっていますが。
ここは梨子野山への分岐です。右の道ははっきり見えていますが左は笹が覆っているので見逃しました。
この先の急坂をしばらく下ったところで気づいて登り返し。
この二つの道はこの先で再び合流します。
2022年10月31日 09:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:51
高鳥屋山を後にして梨子野山に向かっていますが。
ここは梨子野山への分岐です。右の道ははっきり見えていますが左は笹が覆っているので見逃しました。
この先の急坂をしばらく下ったところで気づいて登り返し。
この二つの道はこの先で再び合流します。
梨子野山。
先ほどの分岐からさらにもう一度分岐があり、道をどんどん下っていく途中です。
ここでも気づかづ行き過ぎました。
ここは山の斜面で山頂ではありません。
三角点がある場所です。
本当の山頂は歩いて来た途中のピークではないかと思うのですが・・・・。
2022年10月31日 09:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:58
梨子野山。
先ほどの分岐からさらにもう一度分岐があり、道をどんどん下っていく途中です。
ここでも気づかづ行き過ぎました。
ここは山の斜面で山頂ではありません。
三角点がある場所です。
本当の山頂は歩いて来た途中のピークではないかと思うのですが・・・・。
山頂(?)標識があり四等三角点もあります。
基準点名は大平です。
林の中で眺望はありません。
2022年10月31日 09:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 9:59
山頂(?)標識があり四等三角点もあります。
基準点名は大平です。
林の中で眺望はありません。
先ほど分岐した道が合流する地点。
梨子野山に寄らない道の方がより歩きやすい道だと思う。通る方が多い感じでよく踏まれています。
2022年10月31日 10:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 10:06
先ほど分岐した道が合流する地点。
梨子野山に寄らない道の方がより歩きやすい道だと思う。通る方が多い感じでよく踏まれています。
梨子野峠
歴史のある街道だったのですね。
トンネルや橋といった技術のない時代の人々の往来の様に思いを馳せます。
今日はここを訪れてよかったなあ〜と思う爺さんです。
2022年10月31日 10:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 10:12
梨子野峠
歴史のある街道だったのですね。
トンネルや橋といった技術のない時代の人々の往来の様に思いを馳せます。
今日はここを訪れてよかったなあ〜と思う爺さんです。
峠には四阿がありました。
2022年10月31日 10:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 10:13
峠には四阿がありました。
ここも東南東方面が開けています。
2022年10月31日 10:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 10:14
ここも東南東方面が開けています。
伊那街道(訂正:伊那路自然遊歩道)のルートマップありました。
富士見高原や南沢山などのルートが含まれているので半分くらいは歩いたことになるのかな?!
2022年10月31日 10:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 10:16
伊那街道(訂正:伊那路自然遊歩道)のルートマップありました。
富士見高原や南沢山などのルートが含まれているので半分くらいは歩いたことになるのかな?!
時間は早いけど後は下山するだけなので背負ってきた賞味期限切れで在庫をたくさん抱えているカップヌードルリフィルをいただくことにします。
2022年10月31日 10:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 10:28
時間は早いけど後は下山するだけなので背負ってきた賞味期限切れで在庫をたくさん抱えているカップヌードルリフィルをいただくことにします。
御嶽山の石碑。
嘉永5年(1853年)に立てられたものだそうです。
当時御嶽教が盛んでこの峠に御嶽山の遥拝所があったそうです。
周りの樹木が無くても御嶽山は見えないような気はします。
2022年10月31日 10:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 10:41
御嶽山の石碑。
嘉永5年(1853年)に立てられたものだそうです。
当時御嶽教が盛んでこの峠に御嶽山の遥拝所があったそうです。
周りの樹木が無くても御嶽山は見えないような気はします。
下山する途中・・・道祖神のような・・・何か刻んであるのでなく自然石を積み上げたもののように見えます。
2022年10月31日 10:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 10:51
下山する途中・・・道祖神のような・・・何か刻んであるのでなく自然石を積み上げたもののように見えます。
中休みしろって!
足跡・・左からウサギ、キツネ、??、シカ、イノシシ、テン、クマ・・・何問正解できたかな?
2022年10月31日 10:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 10:54
中休みしろって!
足跡・・左からウサギ、キツネ、??、シカ、イノシシ、テン、クマ・・・何問正解できたかな?
「アンコ沢」アンコとはサンショウウオのこの地域での呼び名だそうです。
アンコいるのかな?
2022年10月31日 11:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 11:00
「アンコ沢」アンコとはサンショウウオのこの地域での呼び名だそうです。
アンコいるのかな?
清内路花火は手作り花火で有名です。
花火の製造施設の表示みてそれを思い出しました。
2022年10月31日 11:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 11:09
清内路花火は手作り花火で有名です。
花火の製造施設の表示みてそれを思い出しました。
登山道入り口の標識
清内路街道というのだな!
2022年10月31日 11:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 11:11
登山道入り口の標識
清内路街道というのだな!
清内路郵便局はこの下の国道沿いにあります。
この建物は昭和初期の木造建築のようです、看板の文字も右から書かれています。
さてこれは???
気になって阿智村役場清内路振興室に聞いてみた。
過去には実際に郵便局だった建物で、現在は個人の所有でその方が当時のままの建物を残されているのだそうです。
2022年10月31日 11:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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10/31 11:13
清内路郵便局はこの下の国道沿いにあります。
この建物は昭和初期の木造建築のようです、看板の文字も右から書かれています。
さてこれは???
気になって阿智村役場清内路振興室に聞いてみた。
過去には実際に郵便局だった建物で、現在は個人の所有でその方が当時のままの建物を残されているのだそうです。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:1.16kg

感想

天気が良さそうなので前日に急に行先考え、まだ登ったことがなくてそこそこ歩き応えがありそうな高鳥屋山と梨子野山の周回ルートに決めた。

過去には仕事でよく訪れていた地域なのでネット検索で駐車場の様子もなんとなく見当がついた。
自分が知っていたころは清中プラザはまだ廃校前で中学校だった。
少々寂しさを感じながら車を止めさせていただいた。

今回のルート中眺望の良いのは高鳥屋山と梨子野峠。
高鳥屋山には地元の方々が直接手を下して作った山頂小屋があります。
内部に飾られている建設当時の写真を拝見すると地元の方のこの山に対する愛着のようなものが伝わってきます。
小屋の正面から南アルプスや麓の集落が望めます。

梨子野山は三角点がある場所で実際のピークではない。

梨子野山では眺望が無かったので少々がっかりしながら梨子野峠に到着すると立派な四阿があり眺望もある、さらにかつて街道であった歴史に触れることができた。
こちらで少々休憩しながら景色や紅葉を楽しませてもらった。
下山前に良い時間を過ごさせていただいた気がする。

終わってみれば期待以上に楽しい山歩きだった。
・・・さらに、気が付けば阿智村セブンサミット7座のうちこれで6座、残る網掛山どうする!

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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