白砂山 野反湖から奥四万湖へ

2022年10月30日(日) 〜 2022年10月31日(月)

• GPS: 17:02
• 距離: 25.7km
• 登り: 1,834m
• 下り: 2,537m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:24
• 合計: 9:17

6:37 野反湖バス停
6:50 6:53 ハンノ木沢
7:26 7:26 地蔵峠
7:50 7:50 地蔵山
8:37 8:37 堂岩の泊場
9:24 9:25 堂岩山
9:30 9:30 堂岩山分岐
9:54 9:55 猟師ノ頭
10:09 10:10 金沢レリーフ
11:15 11:19 白砂山
11:29 11:29 白砂山中峰
11:38 11:38 白砂山東峰
11:45 11:50 猟師尾根ノ頭
12:14 12:14 大涸掘沢ノ頭
12:37 12:46 上ノ間山
13:22 13:22 赤沢山西峰
13:26 13:26 赤沢山東峰
14:37 14:37 忠次郎山
15:24 15:24 上ノ倉山
15:38 15:38 大黒ノ頭
15:54 ムジナ平避難小屋

2日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:42

6:19 ムジナ平避難小屋
6:26 6:26 ムジナ平
6:31 6:42 ムジナ平の近くの水場
6:49 6:51 セバトノ頭
7:21 7:27 ・1766
8:25 8:25 ・1563
9:17 9:26 三坂峠分岐
9:31 9:32 三坂峠
9:54 9:55 西稲包山
10:14 10:15 小稲包
10:36 11:01 稲包山
12:36 12:41 赤沢峠
14:01 ゴール地点

天候

30日　曇り時々晴れ　後小雪
31日　快晴、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■30日　　奥四万湖（下山口）へ50ccスクターをデポ後、野反湖（入山口）まで車で移動。
■31日　　下山後、奥四万湖からスクーターで野反湖まで移動。50ccスクータで距離55km、2時間走行。追い越しする車は怖いし、道路端の落ち葉はスリップしそうだし、寒いし、山同様疲れました。

コース状況／危険箇所等

・野反湖から白砂山　整備された明瞭な登山道です。
・白砂山から稲包山　笹の刈り払いの為、歩き易いです。
・稲包山から奥四万湖 登山道以外の道が時々あり、 少し迷いました。
・ムジナ平近くの水場 水量は少ないですが、流れていました。

その他周辺情報

道の駅あがつま峡「天狗の湯」
https://www.agatsumakyo.jp/tengunoyu.html

写真

10/31 16:21

野反湖から歩き始めます。(2日目夕方撮影)

10/30 6:24

白砂山登山口

10/30 6:52

ハンノ木沢

10/30 8:41

野反湖を望む

10/30 9:25

堂岩山

10/30 10:05

霧氷の間を進みます。

10/30 10:06

白砂山山頂がガスに包まれています。
新潟県側が、霧氷の為白い花が咲いているようです。

10/30 10:56

白砂山山頂。右の案内版に、この先の注意事項があります。クマさんが一番怖いかな。

10/30 11:08

山頂から振り返る

10/30 11:23

これから向かう山々です。

10/30 11:25

刈り払いの道がきれいです。

10/30 11:28

群馬、長野、新潟県の三国境。
残雪期には、ここから佐武流山まで歩けるようです。
もちろん私は歩けません。

10/30 11:56

9月に登った苗場山を望みます。

10/30 12:08

振り返って

10/30 12:14

一番奥に白砂山が見えます。

10/30 12:40

上ノ間山。まだ登山道のない藪山の頃、四阿山から三国山まで縦走したんですね。群馬大学ワンダーフォーゲル部、1976年8月（1996年？）のプレート

10/30 14:39

忠次郎山。なんかいい感じの木とプレート

10/30 15:28

赤い実に、白い花が咲いているよう

10/30 15:52

ムジナ平避難小屋が見えてきました。テントも多数張れそうな場所です。小雪が舞って、16時近くでしたので、ホットしました。

10/31 6:07

きれいな小屋内部。10人は宿泊可能です。
今日の宿泊者は私一人なので、テントは使わず小屋で寝ます。

10/31 6:11

昨日下ってきた山が、朝日に赤く照されています。快晴！

10/31 6:33

水場への分岐。
水は5L持ってきたので必要ありませんでしたが、水があるのか気になっていたので、確認しに下りました。

10/31 6:37

笹清水のプレートのある水場。下り3分。少量ですが流れていましたので、水を得ることができます。

10/31 7:11

笹平。昼寝したいような、

10/31 7:07

笹平。テント泊したいような。

10/31 10:42

360度の展望の稲包山山頂。平標山、仙ノ倉山を望む。

10/31 10:42

谷川岳方面。快晴無風！

10/31 11:47

奥四万湖へ下ります。尾根上のいい感じの道。

10/31 12:58

標高1000M〜1300Mが、紅葉は見頃でした。

10/31 13:00

こんな道も下っていきます。

10/31 14:31

奥四万湖（おくしまこ）到着。コバルトブルーの湖で有名なのだとか。今から50CCスクーターで、ザックを背負い野反湖まで走行しなければと思い、私もブルーです。

10/31 16:22

2時間走行して、やっと入山口へ戻ってきました。きつかった。クロスカブ110ならよかったなあ。

11/1 20:08

野反湖登山案内センタで頂いた資料とハンドタオル。15ページの「ぐんま県境稜線トレイル」の地図と情報満載の冊子です。ありがとうございました。

撮影機器：

IXY 100F CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

runkuji359

　10月25日「白砂山で初冠雪」のニュースを見て、11月になると私の体力では無理だと思い、去年から歩きたかった、「ぐんま県境稜線トレイル」の、白砂山から稲包山へ縦走しました。ムジナ平水場で水が無い時もあり、5L準備しました。またムジナ平避難小屋で宿泊される方がいたら、コロナの事がありますので、テント泊の用意もしました。

　白砂山から先はほとんど登山者と会わず、静かな山歩きとなりました。新潟県側が霧氷となり、白い花が咲いてるようで幻想的です。笹の刈り払いの為、歩きやすい登山道で助かりました。赤沢山から下山口にかけては、ヤマビルが多いとの事でしたが、被害はありませんでした。

　避難小屋は大変きれいで、環境も素晴らしかったです。しかしとにかく寒かったです。冬用のアンダー、ダウンジャケット、ダウンシュラフでしたが、熟睡できず早く朝になれと丸まっていました。朝起きたら食器の残り水、ズボンの濡れた裾は凍っていました。

　登山口の野反湖登山案内センターの方からは、寒いから小屋内にテントを張った方がいいとのアドバイスを頂きましたが、張れば良かったかな。水場に関しては、水量は少ないが多分ありますとの事。その通りでした。貴重な助言ありがとうございました。　来年は「ぐんま県境稜線トレール」が半分程残っているから、残りを歩きたいです。