峰の松目


- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 839m
- 下り
- 844m
コースタイム
0845 夏沢鉱泉
0930 オーレン小屋
0950
1040 峰の松目
1055
1145 オーレン小屋
1230
1335 桜平駐車場
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢鉱泉から桜平駐車場までは結構なダート道。 登山道については特に問題なし。 |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
9/13(日)、八ヶ岳に偵察すべくバイクで出陣!
本当は9/12から入山してテント泊の予定だったんだけど、天気が悪く日帰りに。
荷物は80Lザックに、SW用の2泊3日分のパッキングを済ませていたので、そのまま担いでGO!
朝4:00に自宅を出発。
首都高はETC割での割引がほとんどないのと、朝は空いてるので環七を通り府中ICへ。
その先は高速で南諏訪ICへ。
朝の空気が冷たく、3枚重ね着したウェアの上からでも容赦なく体温を奪っていく。
甲府盆地からの眺めを期待していたのだけど、雲に隠れ山々の稜線は見えず。
このままだと天気は回復しないのだろうかと少し不安に。
南諏訪ICで降り、登山口の桜平へ。
別荘地の中を抜けていくと、突如未舗装の林道に切り替わる。
結構荒れていて、タイヤを持っていかれないよう気を張りながらの運転。
桜平には8:00到着。
朝からの長距離運転+林道で既に疲労w
今日の登山ルートは正直決めていなかったので、とりあえずオーレン小屋まで歩くことに。
この小屋は当初テント泊で使う予定だった場所。
テント場の状況が分からなかったのも中止の理由だったので、しっかり見ておくことに。
駐車場で一休みした後、緩やかな林道を歩き9:30にはオーレン小屋へ。
思っていたより小さく、ちょっと妄想の中で過剰評価し過ぎてた(笑)
テント場は綺麗に整備されていて、所々雨対策のスノコが設置してあった。
樹林帯の中なので風もそれほど気にしなくて良さそう。
土曜から来ていても大丈夫だったかもなぁ…とは後の祭り。
さてここからどうするか。
帰りの運転のダルさを考えると、正直あまりガッツリ歩きたくないw
とりあえず峰の松目へ登って、その先は気分次第で硫黄岳に行くか戻るかを考えることに。
小屋の前の看板に峰の松目のエピソードが書いてあり、それを読んだのも理由の一つ。
昔、富士山と赤岳(八ヶ岳)が背比べをした時に、その判定をしたのが峰の松目。
結果、赤岳の方が高かったんだけど、キレた富士山が赤岳に蹴りを入れてバラバラにw
そのバラバラが今の八ヶ岳、というお話。
…富士山横暴すぎw
峰の松目までの道は山頂直下の15分ぐらいが急登でちとキツかった。
で、山頂。
木々に囲まれ展望なし…、もっとも雲がかかっていてそれ以前の問題だったw
あぁ、「八ヶ岳が一望」の文章にやられた〜(泣)
あまりのショックに呆然(笑)
この後、一度は硫黄岳方面に向かうんだけど、体調が悪くなる予感がしたので無理せず小屋に戻る。
オーレン小屋で昼食を。
HPには「名物ボルシチがオススメ!」とあったので、注文。
実は行きに小屋の人に「後でボルシチ食べたいんですけど」と在庫を確認済み(笑)
ご飯にボルシチ、サラダのセットで\1000。
味は…まぁ山小屋、99%レトルトな感じでしたw
もうちょっと歩き疲れてたら美味しさも増したんだろうなぁ、残念。
桜平には13:15に戻り、まっすぐ自宅へ。
途中小仏トンネルの渋滞にはまるも、バイクならではのすり抜けで55分→30分で済んだ♪
節約云々もどこへやら、首都高でショートカット。
んでもって、18:00に帰宅。
今回の山行、ちょっと無理が過ぎたなぁとw
■登山時間 5:00
■運転時間 9:00
山登りに行ったというより、ツーリングで高速往復した、という表現が正しいよなぁ…。
ウチの非力なバイクで行くなら、甲府以西は泊まりじゃないと苦行だということが身に染みた。
でもま、寒さ対策の衣服の組み合わせを再考させられたり、そこそこ筋肉痛が出てたりと、トレーニングとしては良かったかな。
今度はゆっくり、晴れた日に歩きたい(笑)
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