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Yamareco

記録ID: 4871806
全員に公開
ハイキング
奥秩父

和名倉山 (仁田小屋尾根↑、ナシ尾根↓)

2022年11月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
20.8km
登り
1,902m
下り
1,904m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:49
合計
8:51
6:11
59
7:10
7:10
50
8:00
8:10
54
9:04
9:04
43
9:47
9:48
81
11:09
11:09
103
12:52
12:52
77
14:09
14:46
15
15:01
15:02
0
15:02
ゴール地点
ログの精度は悪いです。
スマホのGPS受信の問題だと思います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峰観光道路(県道278号線)から雲取林道へ入り、鮫澤橋の少し手前の路肩スペースに止めました。車が入れるのは鮫澤橋までです。鮫澤橋まではほぼ舗装されています。
トイレは手前の二瀬ダム駐車場↓ or 道の駅 大滝温泉などで。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1059
コース状況/
危険箇所等
一般登山道ではありません。
ヤブはほぼ無いですが、踏み跡薄く、目印はあっても色褪せたものが多いです。
ヤマレコマップとGPSで自分の位置の確認は必要です。
その他周辺情報 入浴
武甲温泉 武甲の湯 土日祝一般 \900 (10:00〜21:00)
http://www.buko-onsen.co.jp/

※大滝温泉 遊湯館は休館中でした。(10/21〜約2ヵ月間)
11/3(祝)、出遅れましたが、鮫澤橋から和名倉山へ向かいます。
最初は長い林道歩きです。
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11/3(祝)、出遅れましたが、鮫澤橋から和名倉山へ向かいます。
最初は長い林道歩きです。
振り返ると、山名が気になってるけどまだ行けてない、芋堀ドッケン(左)が見えました。
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振り返ると、山名が気になってるけどまだ行けてない、芋堀ドッケン(左)が見えました。
大洞ダムの対岸の崩落地が見えてきました。
崩落地の左側を下ってくる予定ですが、めちゃくちゃ急斜面です。ちょっと不安になりました。
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大洞ダムの対岸の崩落地が見えてきました。
崩落地の左側を下ってくる予定ですが、めちゃくちゃ急斜面です。ちょっと不安になりました。
左の仁田小屋尾根を登り、右のナシ尾根を下ります。
奥で尾根が合流します。
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左の仁田小屋尾根を登り、右のナシ尾根を下ります。
奥で尾根が合流します。
小屋が見えてました。
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小屋が見えてました。
スプレーでブラックデビルと書かれた、ブラックデビル小屋です。重機の倉庫です。
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スプレーでブラックデビルと書かれた、ブラックデビル小屋です。重機の倉庫です。
ようやく仁田小屋尾根の取り付きに着きました。
標識はありません。ピンテが目印です。
ここから右の急斜面を登ります。不明瞭ですが、よく見ると九十九折れに道があります。
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ようやく仁田小屋尾根の取り付きに着きました。
標識はありません。ピンテが目印です。
ここから右の急斜面を登ります。不明瞭ですが、よく見ると九十九折れに道があります。
急登です。
鹿除けネットの間を通ります。
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鹿除けネットの間を通ります。
少し登って、ネットに沿って横移動になると、仁田小屋が近いです。
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少し登って、ネットに沿って横移動になると、仁田小屋が近いです。
仁田小屋に着きました。
森林管理者用で一般利用はできません。
鍵が掛かってます。
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仁田小屋に着きました。
森林管理者用で一般利用はできません。
鍵が掛かってます。
色あせたものが多いですが、たまに目印はあります。
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色あせたものが多いですが、たまに目印はあります。
広尾根になりました。
下山時は下る方向を間違えやすいです。支尾根に入らないように注意が必要です。
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広尾根になりました。
下山時は下る方向を間違えやすいです。支尾根に入らないように注意が必要です。
仁田小屋ノ頭に着きました。
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仁田小屋ノ頭に着きました。
和名倉山の標識が出ました。
踏み跡は薄くなりましたが、安心します。
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和名倉山の標識が出ました。
踏み跡は薄くなりましたが、安心します。
松葉沢ノ頭に着きました。
樹木の奥に和名倉山が見え始めます。
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松葉沢ノ頭に着きました。
樹木の奥に和名倉山が見え始めます。
疲れてきたのでここで休憩しました。
和名倉山は昔は林業が盛んだったようで、あちこちに人工物が残置されています。
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疲れてきたのでここで休憩しました。
和名倉山は昔は林業が盛んだったようで、あちこちに人工物が残置されています。
右のピークでナシ尾根と合流します。
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右のピークでナシ尾根と合流します。
振り返ると、松葉沢ノ頭の奥に雲取山です。
樹木の間からは雲取山〜飛龍山がずっと見えるのですが、展望地はありません。
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振り返ると、松葉沢ノ頭の奥に雲取山です。
樹木の間からは雲取山〜飛龍山がずっと見えるのですが、展望地はありません。
ナシ尾根と合流し、ビクトリーロードかと思いましたが、
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ナシ尾根と合流し、ビクトリーロードかと思いましたが、
山頂手前はひどい倒木地帯です。
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山頂手前はひどい倒木地帯です。
倒木を乗り越えて、和名倉山に到着しました。
4年ぶりです。
11時を過ぎてしまいました。
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倒木を乗り越えて、和名倉山に到着しました。
4年ぶりです。
11時を過ぎてしまいました。
誰もいませんでした。
山頂は薄暗いので、少し戻って腹ごしらえします。
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誰もいませんでした。
山頂は薄暗いので、少し戻って腹ごしらえします。
では、右後ろの倒木を越えて、ナシ尾根で下ります。
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では、右後ろの倒木を越えて、ナシ尾根で下ります。
ナシ尾根には展望地がありました。
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ナシ尾根には展望地がありました。
本日登った仁田小屋尾根の奥に、雲取山から飛龍山です。
飛龍山の手前が松葉沢ノ頭です。
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本日登った仁田小屋尾根の奥に、雲取山から飛龍山です。
飛龍山の手前が松葉沢ノ頭です。
三峰神社から芋ノ木ドッケの尾根、
中央奥には酉谷山、左端の最奥の三角は武甲山です。
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三峰神社から芋ノ木ドッケの尾根、
中央奥には酉谷山、左端の最奥の三角は武甲山です。
右奥の和名倉山を見納めます。
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右奥の和名倉山を見納めます。
ナシ尾根もたまに目印はあります。
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ナシ尾根もたまに目印はあります。
尻無ノ頭に着きました。
山名版はありません。
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尻無ノ頭に着きました。
山名版はありません。
急斜面になりました。
九十九折れに道が付いていた名残りか、ピンテが左、右、中央にあります。不明瞭なので中央突破します。
この辺りも右側の支尾根に行きたくなるので注意が必要です。
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急斜面になりました。
九十九折れに道が付いていた名残りか、ピンテが左、右、中央にあります。不明瞭なので中央突破します。
この辺りも右側の支尾根に行きたくなるので注意が必要です。
崩落地の上に出ました。
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崩落地の上に出ました。
何となく九十九折れに道があるのが分かります。
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何となく九十九折れに道があるのが分かります。
フェンスに出ました。
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フェンスに出ました。
大洞ダムが見えました。
ここからが核心部でした。
上から見ると湖面しか見えず、下に道があるのか分かりませんが、右側へ下るのが正解でした。
直接ダムの通路へ下りようと考えましたが、ルートがありません。強引にトラバース気味に下りると、滑ってダムへドボンしそうです。
フェンスまで登り返して上から回って、写真左側の岩場から何とか下りました。
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大洞ダムが見えました。
ここからが核心部でした。
上から見ると湖面しか見えず、下に道があるのか分かりませんが、右側へ下るのが正解でした。
直接ダムの通路へ下りようと考えましたが、ルートがありません。強引にトラバース気味に下りると、滑ってダムへドボンしそうです。
フェンスまで登り返して上から回って、写真左側の岩場から何とか下りました。
下りてみると、道がありました。
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下りてみると、道がありました。
ここへ下りるのが正解だったようです。
こちらから下りるのも最後は覚悟が要りそうです。
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ここへ下りるのが正解だったようです。
こちらから下りるのも最後は覚悟が要りそうです。
大洞ダムの景色がご褒美でした。
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大洞ダムの景色がご褒美でした。
ダムから林道へ登り返します。
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ダムから林道へ登り返します。
無事、鮫澤橋に戻りました。

どうもありがとうございました。
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無事、鮫澤橋に戻りました。

どうもありがとうございました。

感想

ご訪問ありがとうございます。

秩父の和名倉山を再訪してきました。
1回目は山梨側の三ノ瀬(民宿みはらし)から、2回目は秩父側の二瀬尾根からだったので、3回目の今回は未踏の尾根を選択しました。
昨年このルートを歩いた記録を見て、和名倉山を再訪するならこのルートを考えていました。
大洞ダムの取り付き部は注意が必要ですが、その他は特に危険個所は無いように思いました。ただし全体的に踏み跡は薄く、目印はあっても色褪せているものが多く、特に下りは迷いやすいので、マップとGPSは必携です。

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