顔面がつらい！念丈岳周回＋奥念丈岳の巻

2022年11月03日(木) 〜 2022年11月04日(金)

• GPS: 11:21
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,072m
• 下り: 2,031m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:09

12:07 本高森山登山口
13:04 13:05 展望地
13:14 13:14 前高森山分岐
14:02 14:02 本高森山
15:16 清水平

2日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:44

5:52 清水平
5:57 5:59 大島山
6:24 6:29 上澤の泉
6:42 6:45 k- ガレ
7:16 7:26 念丈岳
7:29 7:29 奥念丈分岐
8:22 8:40 奥念丈岳
9:34 9:39 奥念丈分岐
10:38 10:52 池ノ平山
11:19 11:25 烏帽子岳
12:01 12:04 セキナギ（上部）
12:12 12:12 飯島ルート・小八郎ルート分岐
12:26 12:26 セキナギ
13:36 13:36 鳩打峠
13:36 ゴール地点

イオンにてBODY SWITCH半袖メッシュTシャツを購入。
構造はミレーのドライナミックと同じで中々良い。税込み1738円也。
シートゥーサミットスパークSp2とセルフインフレータブルマット（R値不明）だけでは寒い為、ダウンの上下を着用。
結露はスコッチ・ブライトのセルロースクロスでふき取った。

天候

晴なれど2日間西の大風

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

高速バス新宿〜松川　￥4.200　　　
松川バス停〜本高森山登山口　￥2.440
鳩打峠〜清流苑　￥2.840　
清流苑〜松川バス停　￥1.340
マルモタクシーは接遇良好（迎車料200円）　0265−36−3333

コース状況／危険箇所等

全般に整備されたルートで特に危険個所は無いが、ガレ場の通過・トラバース道の滑落・倒木による躓きに注意。特に清水平から先は笹がよく刈り込まれている。

その他周辺情報

信州まつかわ温泉 清流苑
入浴料￥500
ビンのコカ・コーラあり
ごぼとん丼 ￥1.280

写真

高森カントリークラブから先は悪路となり更に途中から未舗装となるが、4駆で無くとも通行可。

3台位駐車可。

登山口。すでに風が強く気温は12度。

整備された登山道。

ここから5番までが一番の急登。

秋の深まりを感じる。

合流地点。

本高森山直前。

山頂に到着。風が吹いて顔面が寒い。

南アルプスを望む。

上澤新道へ。

ええ天気やのぉ。

浅井窪の幕営地点。

笹が茂っていても・・・

下道はしっかりあります。

ビューポイント。

本高森山方面を望む。

清水平直前、この倒木に躓く。

清水平到着。

水場への入り口。キレイに笹が刈られている。

急斜面を下ると。

水場。往復15分位。水は十分に汲めます。

ここで幕営。夜になると更に強くなりほとんど嵐。うるさくて寝ていられない状態に陥る。付近は樹林帯だが密度が薄い為防風効果なし。

今日はツエルトの上側が結露。隙間風の影響？も有り、下側はあまり結露しなかったので、荷物は濡れずに済んだ。

出発時の気温。ツエルト外側には霜が付いていた。

大島山への登り。見事に笹が刈り取られている。

大島山。

南アルプス方面の夜明け。

笹が幅広く刈り込まれ歩きやすい。

上沢の泉。泉の先に幕営場有り。

上沢の泉から先は、ほぼ平坦な道となり
シャクナゲやハイマツが見られる。
ただしガレ場の通行には注意が必要。

念丈岳が見えてきた。

ガレ場を通過して振り返る。注意。

念丈岳直下。

念丈岳。西風ビュンビュンで寒い。

今まで歩いてきた尾根筋。

池ノ平山方面。

もう少し晴れていればなぁ。

奥念丈岳への分岐。最初は藪を漕ぐ。

下道はしっかりある。

あれを登り返すのか・・・😆😂

もったいなくも乗越まで下りザックをデポ。
手ぶらで登ることにします。

1段目を登り返してしばらくは平坦道。途中に池がある。

2段目の登り。壁です。

奥念丈岳に到着。西風無し。

念丈岳方面。

来た道を下る。

ここから安平路山へは年齢的にもぉ無理か？

与田切乗越へ落下。

乗越にてデポしたザックを回収。

分岐への登り返しは楽勝？

烏帽子岳へ。

池ノ平山へは微妙なアップダウンがあり脚力低下。

池ノ平山に到着。
ジャッキーチェンよろしく
酔拳モードに突入。
ヘロヘロでしばし休憩。

出発時の気温。西の強風。
顔面がつらい。

烏帽子岳へはほぼ平坦な道が続き脚力蘇生。
奥秩父を思わせる趣きのある道が続く。

烏帽子岳直前のビューポイント。

顔面が寒い。早く町に下山したい。

頂上への登り。

池ノ平山を望む。

山頂に到着。顔面が寒くて居られない。

山頂から少し下った所。

急斜面を階段交じりで急降下。

分岐。左の一般コースから下ってきました。

更に急斜面を一気に下ると・・・

ドラゴン様。お祈りするとご利益がある？

下りは要注意。地蔵平直前の滑落注意ポイント。

地蔵平。

セキナギ。

前を歩く男性がいたが、いつの間にか消えた。

飯島ルート分岐。

烏帽子岳を望む。ええ天気やのぉ。

もぉ、歩くの飽きた。

早く帰りたい。

トラバース道は疲れてきたら滑落注意。

早く風呂に入りたい。

しつこい位のジグザグ道を下って登山口である鳩打峠に到着。

シンプルで配色も見やすい地図。

大島山を望む。

駐車場。トイレあり。

ええ天気やのぉ。疲れた・・・😢😢😢

装備

個人装備

ドライレイヤー 長袖メリノTシャツ ドラウトクロー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ウール手袋 レイン用グローブ 雨具 スパッツ ザックカバー 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 食料 飲料 ガスカートリッジ バーナー チタンマグポット コップ ライター 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 タオル ツェルト カメラ シェラフ マット ラジオ ゴミ袋 折りたたみイス ダウンジャケット ダウンパンツ

感想

uhakia1840

7年前からの宿題として残っていた奥念丈岳。9月及び10月と山行を予定するも、天気が悪くなり断念。今回好天に恵まれ？宿題はクリア出来たが激疲れで、この7年の間に体力・気力が衰えた事を実感。2日間を通し西強風がやむ事なく吹き続いた為、風やツエルトのバタつき音で睡眠が不足し2日目はつらく厳しい山行となり、帰りのバスは爆睡！新宿で運転手さんに「お客さん、着きましたよ」と起こされる羽目に。
　コースは全般を通して明瞭。上澤新道は地元の有志の方々が整備しており、笹が幅広く刈り込まれ歩き易く、整備される地元の有志の方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。