記録ID: 488706
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
巻機山(日本百名山) [井戸尾根登山口⇒巻機山⇒牛ヶ岳⇒割引岳]
2014年08月03日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:21
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,626m
- 下り
- 1,622m
コースタイム
第2駐車場5:41⇒井戸尾根登山口5:49⇒ニセ巻機7:41⇒避難小屋7:52⇒井戸尾根分岐(巻機山頂標識)8:11
[標準CT 5:10(48%)]
井戸尾根分岐(巻機山頂標識)8:11⇒巻機最高標高点8:19⇒牛ヶ岳8:34
[標準CT 0:50(46%)]
牛ヶ岳9:05⇒井戸尾根分岐9:29⇒割引岳9:43
[標準CT 1:15(51%)]
割引岳10:01⇒井戸尾根分岐10:14⇒避難小屋10:25⇒ニセ巻機10:33⇒登山口11:51⇒駐車場11:58
[標準CT 3:45(52%)]
※本日のペース:標準ガイドタイムの46〜52%程度です。
※歩数は約28,000歩でした。
[標準CT 5:10(48%)]
井戸尾根分岐(巻機山頂標識)8:11⇒巻機最高標高点8:19⇒牛ヶ岳8:34
[標準CT 0:50(46%)]
牛ヶ岳9:05⇒井戸尾根分岐9:29⇒割引岳9:43
[標準CT 1:15(51%)]
割引岳10:01⇒井戸尾根分岐10:14⇒避難小屋10:25⇒ニセ巻機10:33⇒登山口11:51⇒駐車場11:58
[標準CT 3:45(52%)]
※本日のペース:標準ガイドタイムの46〜52%程度です。
※歩数は約28,000歩でした。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は2つあり、合わせると50〜70台ほどの駐車スペース有。 駐車場は有料(1日500円、半日300円)、トイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:2〜4(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :1(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:2〜4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:約20〜30人】 昨日の那須岳登山から新潟に戻り、今日は「明日からの仕事に備えて休養を」と思っていましたが、下界も非常に暑く、猛暑日が続いているので、今日も標高2000m程度の百名山ということで、涼しさを期待して日本百名山の巻機山に行ってきました。 六日町IC(東京方面からは塩沢石打IC)から国道291号線を進み、20分ちょっとで、南魚沼市清水集落に到着します。 有料の桜坂駐車場は、清水集落より、更に10分ほど舗装された林道を上りますが、案内標識が少ないので、「巻機山登山口」の標識を頼りに朝5時半に駐車場に到着です。 後から知りましたが、有料駐車場は、2箇所あり、登山口に近い方が広く(40台ほど駐車可能)空いていましたが、第2駐車場(20台ほど駐車可能)に多くの車が停まっていたので、第1駐車場は満車かと思い、第2駐車場に駐車してしまいました。 また、駐車場は500円になりますが、帰りに駐車場入口で支払います。 (朝は誰もいませんでした。) では、出発です!! 駐車場から100mほど行くと、沢コース、尾根コースの分岐点となります。 ここの沢コースは危険みたいなので、今日は、とりあえず井戸尾根コースで登ろうと思い、分岐点を右折し、更に100mほど行くと、井戸尾根登山口に到着です。 この登山口から本格的な登山道になります。 登山道は粘性土と少し大きい石がごろごろしていますが、石が階段状になっていることが多いので、それらを利用して登れます。 また、7合目までは、ブナ林を中心とした広葉樹林の中を登りますので、眺望はあまり良くありません(6合目付近で、ヌクビ沢と割引岳が見える箇所が少しあるぐらい)。 7合目に到着すると、視界が一気に開け、ニセ巻機山の山容が見渡せるようになり、8合目まで、笹の中を登っていきます。 8合目からは、笹もなくなり、草本類主体の山となり、木製階段を使いながら9合目のニセ巻機山のピークに到着。 ニセ巻機のピークからは、巻機山の山頂稜線が見渡せ、これ以降のルートは眺望がどこでも良い感じになります。 ニセ巻機のピークから、少し下ると避難小屋があり、小屋から少し脇道を50mほど行くと水場あります。(結局、水場は寄らなかったので、状態は不明) 避難小屋から先は、再び登りになり、織姫ノ池のワタスゲを見ながら井戸尾根コース分岐点を目指して、木道や木製階段を登ります。 井戸尾根コース分岐点に着くと巻機山の山頂標識があります。 標識には1967mと書いてありますが、最高標高点は、地図では分岐点からにし東に少し行ったところのよう、ほんとにココなのかな?と思いながら地図の最高標高点を目指します。 最高標高点と思われる場所には、標柱等は無く、石が50cmほど積まれたケルンがあるだけ。 なんでだろ〜と疑問は解決できませんでしたが、とりあえず、牛ヶ岳に行ってみることに。 牛ヶ岳までの登山道は、木道等が整備されていますが、一部の区間、木道が笹に覆われて見えなくなっている箇所が50m区間ほどありますので、道を逸れないように注意が必要かも。 牛ヶ岳の山頂に着くと、運悪く、ガスってきました。「う〜ん」。 ガイドには、この場所は眺望が良いと書いてあったので、天候回復を待つため30分待機することに。 天候は完全には回復しませんでしたが、割引岳方面は良く見えだしたので、写真を撮影し、分岐点まで戻り、今度は割引岳に行ってみることにしました。 割引岳までの道中は、ハクサンコザクラの群落があったり、色々な花が咲き揃い、登山道脇はお花畑のような区間もあり、良い感じです。 最後に標高差50mほどの急登を登ると山頂に到着です。 山頂からは360度の大パノラマの眺望で最高!! 巻機山から牛ヶ岳までのなだらかな稜線、越後三山や谷川岳も見えるので、一見の価値有りです。 巻機山の登頂された際は、約30分弱で、割引岳も行けるので、寄り道した方が良いかと思います。 今日は、お昼には駐車場まで下山できましたが、南魚沼市(六日町)で、午後2時〜3時までの1時間に70ミリのゲリラ豪雨だったことを帰宅してから知りました。 巻機山は、天候が激変したか分かりませんが、ゆっくりと下山した方等、大丈夫だったかな〜と思っています。 夏の午後、山の天候は、ほんと変わりやすいので、雲の流れ等、気にしながら行動しなくっちゃと思い直した登山でした。 でも、山頂付近は、涼しくて気持ちの良いひと時を過ごせたのは良かったです。 |
写真
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