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記録ID: 488718
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 神崎川支流赤坂谷〜ツメカリ谷

2014年08月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
12.0km
登り
656m
下り
675m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
5:50
合計
5:50
8:45
0
ゲート
9:55
11:25
0
仙香谷出合
11:25
12:25
0
赤坂谷出合
12:25
13:05
0
ツメカリ谷
13:05
14:35
0
神崎川
14:35
ゴール地点
天候 曇りときどき小雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三重県側から国道421号石榑トンネルを通って西に下ってゆくと神崎川と出会う。

林道ゲート前は5台程度駐車だが一杯だったので少し東の空き地に駐車。
(キャンプ場の駐車場には停めないように)
コース状況/
危険箇所等
特に危険と思うところはなかったが、(2014/8/3時点で)全般的に土砂堆積気味に感じ、飛び込みで底が浅いところが見られた。あまり高い所から飛び込まない方が無難。

仙香谷(赤坂谷の下流部)が最も面白く、釜を泳いだりボルダーっぽく巨石を越えたり10m程度の滝を快適にシャワークライム出来る。(大きく巻くところはない)

鬼女谷出合まで意外と時間がかかり、この出合が赤坂谷出合と勘違いして少し戸惑った。

ツメカリ谷への乗越は赤坂谷出合からしっかり地図を読めば特に問題無かった。
(特に薮もなかったからどこからでも強引に乗越す事は可能か)
ゲート前は車が一杯で停められなかった
2014年08月03日 08:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
8/3 8:44
ゲート前は車が一杯で停められなかった
発電所へ向かいます。
2014年08月03日 09:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/3 9:03
発電所へ向かいます。
発電所脇より入渓
2014年08月03日 09:07撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 9:07
発電所脇より入渓
今年も居るのか…
(昨年蜂に刺された…)
2014年08月03日 09:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 9:14
今年も居るのか…
(昨年蜂に刺された…)
泳ぎかと思っていたが、普通に歩いて突破できた。
2014年08月03日 09:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 9:18
泳ぎかと思っていたが、普通に歩いて突破できた。
仙香谷に入る、先行するグループと抜きつ抜かれつ進む
2014年08月03日 09:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 9:57
仙香谷に入る、先行するグループと抜きつ抜かれつ進む
速攻で泳ぎます
2014年08月03日 10:04撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 10:04
速攻で泳ぎます
泳いで取付いて突破がこの谷のスタイル
2014年08月03日 10:09撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 10:09
泳いで取付いて突破がこの谷のスタイル
小さいが魚影をよく見る
2014年08月03日 10:24撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 10:24
小さいが魚影をよく見る
樋状斜瀑から始まる…
2014年08月03日 10:35撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 10:35
樋状斜瀑から始まる…
この谷の見せ場
もちろんシャワー突破だ
2014年08月03日 10:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 10:38
この谷の見せ場
もちろんシャワー突破だ
大滝以降は平凡で、赤坂谷に入るとごらんの通り上部が明るい。
2014年08月03日 11:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 11:27
大滝以降は平凡で、赤坂谷に入るとごらんの通り上部が明るい。
鈴鹿の赤木沢かは微妙…
2014年08月03日 11:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 11:39
鈴鹿の赤木沢かは微妙…
よい雰囲気でしたがツメカリ谷へ向かう為、ここから尾根を乗越します。
2014年08月03日 11:47撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 11:47
よい雰囲気でしたがツメカリ谷へ向かう為、ここから尾根を乗越します。
滝やヤブもないルンゼを詰めると
2014年08月03日 11:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 11:49
滝やヤブもないルンゼを詰めると
稜線に出る。
おもいっきり道が付いていた。
2014年08月03日 12:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 12:01
稜線に出る。
おもいっきり道が付いていた。
適当な鞍部へ移動して下ってゆきます。
2014年08月03日 12:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 12:06
適当な鞍部へ移動して下ってゆきます。
めちゃくちゃ降りやすい。
良いルートだ
2014年08月03日 12:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 12:13
めちゃくちゃ降りやすい。
良いルートだ
ツメカリ谷へ到着。
ちょうどこの滝の右岸から出てきた
2014年08月03日 12:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 12:25
ツメカリ谷へ到着。
ちょうどこの滝の右岸から出てきた
サンショウウオ?
2014年08月03日 12:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 12:39
サンショウウオ?
飛び込みポイントが何カ所か登場。
2014年08月03日 12:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 12:42
飛び込みポイントが何カ所か登場。
意外と浅かったりするから注意な
2014年08月03日 12:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 12:45
意外と浅かったりするから注意な
小ゴルジュも飛び込み連打してたらすぐに本流に到着した。
広河原ですね
2014年08月03日 13:04撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 13:04
小ゴルジュも飛び込み連打してたらすぐに本流に到着した。
広河原ですね
ここからも泳いでゆくが、結構浅くなっている気がする
2014年08月03日 13:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 13:06
ここからも泳いでゆくが、結構浅くなっている気がする
水量は普通?
2014年08月03日 13:21撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/3 13:21
水量は普通?
キャニオニングなのか30人近く飛び込みしていた。
2014年08月03日 13:35撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 13:35
キャニオニングなのか30人近く飛び込みしていた。
取水堰堤から林道へ上がろうとするも…
2014年08月03日 13:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 13:44
取水堰堤から林道へ上がろうとするも…
タラップは網で封印されていた…
2014年08月03日 13:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 13:45
タラップは網で封印されていた…
何とか這い上がる
昨年はこの軒先にあった蜂の巣にやられたのだった…
2014年08月03日 13:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/3 13:48
何とか這い上がる
昨年はこの軒先にあった蜂の巣にやられたのだった…
長い林道歩きが一番疲れる神崎川なのであった
2014年08月03日 14:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/3 14:38
長い林道歩きが一番疲れる神崎川なのであった

感想

天気が微妙でどこに行くか少々悩んでいたのだが、比較的近くで面白そうだがまだ行ったことのない鈴鹿の秀渓仙香谷・赤坂谷・ツメカリ谷・神崎川のゴールデンルートに向かった。

鈴鹿はこれまで石水渓・宮妻峡・朝明渓谷・宇賀渓などと比較的三重県側の谷に入ることが多かった。
これらの谷はそれぞれがそれぞれの雰囲気を持ち遡行も充実した物となるが、この神崎川周辺はそれらとはチョット雰囲気が異なる。

急流で登攀要素を持つガレたイメージの三重県側に対し、緩やかで水量豊富な流れを持つ本流と懐の深い支流に抱かれた滋賀県側。

ともすれば別の山域と言われても気付かないかもしれないほど異なっている両県の谷が一つの鈴鹿という山域に収まっているのがとても興味深い。
(前置き)

遡行は前情報通り泳ぎを交えてのフリー突破、どれも手軽でテンポ良く越えられ思わずニンマリ笑みがこぼれる。
下りにおいても飛び込みや泳ぎ多用でいつもと違うが心地よい疲れに包まれ充実した下降を満喫。

沢の楽しさはグレードにあらず、ルートにあり。それを地で行くゴールデンルートでした。

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