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Yamareco

記録ID: 488911
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(登り:富士宮⇒御殿場 下り:富士宮)

2014年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.3km
登り
1,331m
下り
1,332m

コースタイム

21:47 富士宮口五合目
22:06 六合目・雲海荘(〜22:16)
23:16 新七合目・御来光荘(〜23:38)
00:30 元祖七合目・山口山荘(〜00:45)
01:41 八合目・池田館(〜02:05)
02:15 御殿場ルート合流
02:40 七合九勺・赤岩八号館(〜03:00)
03:35 八合目・見晴館
04:58 ご来光休憩(〜05:18)
06:10 御殿場口頂上
07:45 富士宮口より下山開始
08:15 九合五勺・胸突山荘(〜08:25)
08:46 九合目・万年雪荘
09:20 八合目・池田館
10:04 元祖七合目・山口山荘
10:35 新七合目・御来光荘
11:11 六合目・雲海荘
11:26 富士宮口五合目
天候 晴れのち濃霧
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカー規制にて、富士スカイラインの水ヶ塚駐車場(1,000円)から
富士宮口五合目までシャトルバス(往復券1,500円)
その他周辺情報 帰宅時に東名高速足柄SA上り内にあるお風呂「時之栖」を利用しました。
3時間内で640円。
予約できる山小屋
八合目池田館
富士山スカイラインの水ヶ塚駐車場のバス乗り場。河口湖口へ向かうシャトルバスは夜間到着便が大幅に制限されてしまったようですが、こちら富士宮口行きは今でも最終便が22:00まで出ています。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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富士山スカイラインの水ヶ塚駐車場のバス乗り場。河口湖口へ向かうシャトルバスは夜間到着便が大幅に制限されてしまったようですが、こちら富士宮口行きは今でも最終便が22:00まで出ています。
富士宮五合目到着。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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富士宮五合目到着。
4つの登山口では一番標高の高い富士宮口です。21:47出発。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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4つの登山口では一番標高の高い富士宮口です。21:47出発。
ゆっくり歩いて20分弱で六合目着。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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ゆっくり歩いて20分弱で六合目着。
次が”新”七合目。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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次が”新”七合目。
さらにお次が”元祖”七合目。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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さらにお次が”元祖”七合目。
この先の登山渋滞を避けるため、八合目の池田館の脇をすり抜け、御殿場ルートへの連絡道に入ります。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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この先の登山渋滞を避けるため、八合目の池田館の脇をすり抜け、御殿場ルートへの連絡道に入ります。
連絡道の途中に標識があります。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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連絡道の途中に標識があります。
これもね。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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これもね。
この標識のところが御殿場ルートの合流部。これを左側へ。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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この標識のところが御殿場ルートの合流部。これを左側へ。
せっかく富士宮ルートでは八合目まで来たのに、御殿場ルートで登った先は七合九勺でした(笑)。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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せっかく富士宮ルートでは八合目まで来たのに、御殿場ルートで登った先は七合九勺でした(笑)。
と、ここで自衛隊の皆さんが隊列を組んで真夜中の御殿場ルートを登ってきました。数百人はいたのではないでしょうか。壮観でしたねー。お国のためにいつもありがとうございます。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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と、ここで自衛隊の皆さんが隊列を組んで真夜中の御殿場ルートを登ってきました。数百人はいたのではないでしょうか。壮観でしたねー。お国のためにいつもありがとうございます。
御殿場ルート最後の山小屋。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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御殿場ルート最後の山小屋。
4時を過ぎると徐々に東の空が明るくなってきます。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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4時を過ぎると徐々に東の空が明るくなってきます。
伊豆方面。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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伊豆方面。
頂上直下(200mくらい下)にてご来光を拝むことにしました。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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頂上直下(200mくらい下)にてご来光を拝むことにしました。
いい感じの雲の焼け方ですが、この位置だとご来光が出てくるその瞬間は捉えられそうにありません。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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いい感じの雲の焼け方ですが、この位置だとご来光が出てくるその瞬間は捉えられそうにありません。
それでも何とか、それっぽく写してみました。綺麗な朝焼けでした。
2014年08月03日 20:32撮影 by  NEX-5, SONY
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それでも何とか、それっぽく写してみました。綺麗な朝焼けでした。
と、後ろを振り返るとご来光と逆側に虹出たーー!!
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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と、後ろを振り返るとご来光と逆側に虹出たーー!!
しかもよく見るとダブルアーチです。正確にはアーチじゃなくて縦のラインだけでしたが、ご来光と虹の競演には感激いたしました。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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しかもよく見るとダブルアーチです。正確にはアーチじゃなくて縦のラインだけでしたが、ご来光と虹の競演には感激いたしました。
最後のひと登り。もう眠くてクタクタです。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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最後のひと登り。もう眠くてクタクタです。
これをくぐれば御殿場ルートの登頂。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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これをくぐれば御殿場ルートの登頂。
私が着くのと入れ替わりに先ほどの自衛官の方々が下山してゆきました。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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私が着くのと入れ替わりに先ほどの自衛官の方々が下山してゆきました。
頂上の浅間大社奥宮は改装工事にてこんな感じです。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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頂上の浅間大社奥宮は改装工事にてこんな感じです。
で、あまりに眠いのでテキトーなところでそのまま座り込んで小1時間ほど睡眠。目覚めると山頂は濃霧で全く何も見えなくなっていました。おまけに極寒。剣ヶ峰もお鉢も行く気が失せてしまい、下山するとこに。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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で、あまりに眠いのでテキトーなところでそのまま座り込んで小1時間ほど睡眠。目覚めると山頂は濃霧で全く何も見えなくなっていました。おまけに極寒。剣ヶ峰もお鉢も行く気が失せてしまい、下山するとこに。
下りは富士宮ルート1本で。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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下りは富士宮ルート1本で。
朝イチで登る方々との狭い道でのすれ違いが多く、何度も登山渋滞&下山渋滞が発生していました。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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朝イチで登る方々との狭い道でのすれ違いが多く、何度も登山渋滞&下山渋滞が発生していました。
登りでは通らなかった九合目。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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登りでは通らなかった九合目。
九合目より下は濃霧が少し晴れ、下界の様子が見えてきました。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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九合目より下は濃霧が少し晴れ、下界の様子が見えてきました。
これは鳥居の跡なんでしょうか??
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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これは鳥居の跡なんでしょうか??
その木にはこのように賽銭がビッチリと。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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その木にはこのように賽銭がビッチリと。
左に宝永山を眺めながら、右下には五合目が見えてきます。まだまだです。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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左に宝永山を眺めながら、右下には五合目が見えてきます。まだまだです。
手前が元祖七合目、奥に新七合、六合、で五合目。富士宮の下りルート、何気に長いです。吉田ルートのようにサクサク降りれないので、時間もそれなりに掛かってしまいますね。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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手前が元祖七合目、奥に新七合、六合、で五合目。富士宮の下りルート、何気に長いです。吉田ルートのようにサクサク降りれないので、時間もそれなりに掛かってしまいますね。
雲海の感じが良いですね。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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雲海の感じが良いですね。
この辺りはかなり広大なお花畑になっていました。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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この辺りはかなり広大なお花畑になっていました。
六合目を過ぎ、あと少しです。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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六合目を過ぎ、あと少しです。
下山。あ〜疲労困憊!
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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下山。あ〜疲労困憊!
富士山の勇姿は結局拝めずじまいでした。
2014年08月03日 20:31撮影 by  NEX-5, SONY
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富士山の勇姿は結局拝めずじまいでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル マスク ストック カメラ

感想

2年ぶり7回目の富士登山です。

今回もこれまで同様の弾丸登山でしたが、昨今の批判の対象による影響にて、新宿から河口湖口五合目までの直通バスは夜間到着便が無くなってしまったんですね。で、唯一夜間の運行してくれているのが水ヶ塚から富士宮五合目までのシャトルバス。よって今回は富士宮ルートにて登ることとなりました。
(ちなみに弾丸登山の是非については私もヤル側の立場から言いたいこともありますが、とりあえず今回は書かないでおきます。)

富士宮ルートは4年前に1度登りましたが、8合目より上で酷い登山渋滞に巻き込まれてしまった経験があります。で、よく調べたら、8合目の池田館からトラバースする形で御殿場ルートへの連絡道があるとのこと。これは使わない手はありません。ものの10分も歩くとお隣の御殿場ルートへ合流してしまいました。但しこの連絡道、よく調べると何だかワケありで、富士宮ルート側はこの連絡道をあまり推奨しておらず、逆に御殿場ルート側はどちらかというと大目に見ているスタンスなのだとか。この違いは何なのでしょうね。でも標識も立っているし・・・。いろんな事情があるということなのでしょうか。

さて、明け方近くになり山頂直下でご来光や虹も拝むことが出来、その脚で山頂到着となったのですが、程なくして濃霧が一帯を包んでしまいました。しかも尋常じゃないくらい寒い!夜明け前の防寒着をそのまま着込んでいてもまだ足りないくらい。本来はその後お鉢巡りで剣ヶ峰に立つつもりでいましたが、これでは全く何も見えないだろうし、とにかく寒さで気が萎えてしまい、早々と撤収。下山となりました。

富士宮ルートの下山は登山道が狭い場所で登り下りの方々が詰まってしまうことが多々あり、登山渋滞がアチコチで発生していました。結果論ですが。下りは御殿場ルートから宝永遊歩道経由で進んだ方が遠回りですが早かったかもしれません。

今回はなんだか予定通りにいかないことが幾つかあり、これまでは比較的大丈夫だった徹夜登山が途中から疲労困憊。こんな日もありますかね。他の山も同様ですが、あまり今の身の丈に合わない計画を立ててもただ徒労となってしまうばかりですから、事前に今一度、体調とよく相談しないといけませんね。そんなホロ苦的な7回目の富士登山でした。

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