初めての芦屋地獄谷経由六甲最高峰、下りは蛇谷北山から

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:07

距離 16.3km 登り 1,413m 下り 1,262m

9:05 芦屋川駅
9:11 芦屋川、高座の滝方面分岐
9:16 城山・荒地山方面分岐点
9:26 9:37 高座の滝
9:50 9:52 芦屋地獄谷
9:59 10:07 小便滝
10:19 10:29 Aケン
10:36 Bケン跡
11:00 11:10 ピラーロック
11:13 11:17 風吹岩
11:23 荒地山への分岐
11:28 黒五谷入口
11:41 雨ヶ峠
11:49 11:50 本庄橋跡
12:15 12:17 一軒茶屋
12:21 六甲山
12:25 12:32 六甲最高峰トイレ
12:34 一軒茶屋
12:42 12:44 六甲山
12:46 12:48 六甲最高峰トイレ
12:50 後鉢巻山
12:54 13:10 石の宝殿
13:14 13:15 おこもり谷
13:24 13:26 蛇谷北山
13:43 土樋割峠
13:54 東お多福山
14:06 雨ヶ峠三角点
14:19 黒五谷入口
14:24 荒地山への分岐
14:30 横ノ池
14:33 風吹岩
14:40 14:51 ピラーロック
15:03 ロックガーデンの案内板
15:10 15:11 高座の滝
15:12 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急梅田駅特急0830 芦屋川まで

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

阪急芦屋川から高座滝経由で芦屋地獄谷入り口へ。ここから先は未踏の地、熟練向けコースなのですが。

ヘルメットにザイル軍団が。やはり熟練向けコースなのか。見送るべきか攻めるべきか、まずは行ってみる！

小さな滝の連続、巻き道もあるが流れに沿って登ってみる。

一見難しそうなところもあるが、行ってみるとそこまで怖くもないぞ。さらにガシガシ登る。

途中登攀に最適な岩場も出てくるが、ルート上は小さい滝とその横に登り勝手の良いホールド付きのルートが続きガシガシ登ってみる。

大きい砂防ダムにぶち当たり、沢の遡行コースはここまで。尾根に取り付きます。

尾根上は踏み跡がいくつものコースに分かれておりややルート取りに迷いますが、さらにガシガシ登ると小さなピークに。大阪の市街地が近くに見える絶景スポットでした。

六甲山稜線方向には小さい岩のピークがズラッとならんでしました。あれ全部登り降りするんですね。（巻き道もあるけど）

ピークを降りると岩場のゲレンデでした。ここがAケンでしょうか。

ここから先は大渋滞。ロックガーデン本道も大渋滞している予想。

さらに進んで小ピーク、Bケンのピークでしょうか。

次のピークへと。ここがBケン跡地？

さらに進むと岩の回廊。ここは幻想的な雰囲気があります。

いろいろグルグルしていると万物相へと。風吹岩まで2時間掛かってしまいました。（とてもおもしろそうなところがたくさんあったので。）風吹岩からは半袖短パンのトレランルックに。風吹岩/六甲最高峰間ほぼ休憩なしで駆け上りました。

六甲山最高峰は結構な人出、とっとと退散。

地獄谷という今日の課題は達成したので六甲縦走という気分でもなかったことから下山。帰りは石の宝殿から蛇谷北山へと。このルート、七曲りよりもいいのではと。オレンジ色に染まった木々が美しい。

東お多福山経由で風吹岩方面へ。日が傾いた頃の万物相は絵にかるかなと思い行ってみるとまさに貸切。

真っ白な花崗岩質の岩肌が輝いていました。

ここは本当に絵になる風景です。暫しの休憩の後、再びガシガシと下って芦屋川駅方面へと。

感想

Minamin62

沢登りと岩登りを併せ持つ芦屋地獄谷に初めて挑戦。適度に足場やホールドがあってそこまで怖い思いもせずに、逆に楽しいルートでした。ロックガーデン本ルートよりも時間は取られるがあっという間の2時間でした。（途中渋滞が発生して思ったよりも時間が掛かりました。）時間を取り戻そうと風吹岩からはほぼノンストップで最高峰まで。今回もやはり七曲りは難所でした。石の宝殿からの下り、蛇谷北山は静かな尾根沿いルートで下界の景観こそは広がらないが植生が豊かで今の時期黄色から赤色のグラデーションが楽しめました。当分は六甲界隈でトレーニングが続きます。