高ドッキョウ〜貫ヶ岳＋白鳥山（自転車移動）

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,564m
• 下り: 1,562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 1:17
• 合計: 9:41

6:47 樽峠登山口
7:16 7:22 樽峠
8:14 8:18 清水方面展望所
8:50 9:02 高ドッキョウ
9:35 9:36 清水方面展望所
10:22 10:23 樽峠
10:57 11:06 十国展望台
11:22 11:42 晴海展望台
12:09 12:11 貫ヶ岳
12:41 12:50 晴海展望台
13:05 13:05 十国展望台
13:33 13:34 樽峠
13:54 13:54 樽峠登山口
16:08 16:19 白鳥山
16:24 16:25 白鳥山森林公園駐車場
16:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

行き：前日夜に小田急〜東海道で興津駅近くの駿河健康ランドへ。翌朝3時発〜朝食、コンビニ込で樽峠登山口に6:45着　自走38km
帰り：樽峠登山口から自走で白鳥山自然公園までヒルクラ、登頂後に富士駅まで自走42km

コース状況／危険箇所等

人は少ないですが歩きやすく危険箇所はなし。高ドッキョウ手前一部尾根が痩せている箇所あり。山頂手前は急登です。

写真

11/5 17:41

山梨百名山のベースとして山梨県の地図のど真ん中にある石和健康ランドに通いつめていましたが、南部の先までは足が届かず新たなベースキャンプを採用しました。駿河健康ランドです。K&Hグループ最高。

11/6 3:02

朝3時に出発して興津のすき家で朝食を取っていきます。ここを過ぎると朝まで開いているお店が無いので。

11/6 4:48

52号をひた走る。新富士IC過ぎにローソンがあるのでここで買い物。

11/6 5:07

おは山梨

11/6 5:11

5時、白鳥山を通過します。帰りに戻ってきて寄る想定。

11/6 5:36

富士川に出て先週の地点近くまで来ました。目の前に篠井山。

11/6 5:45

川をずっと鹿が走って登っている。この2頭の鹿、その後登山口近くの沢までずっと一緒に登ってきました。びっくり。

11/6 6:03

徳間方面への県道を走ってここで曲がります。ここまではほとんど傾斜が無いので峠前で激登りするということですね。

11/6 6:24

10〜12%で登ります。路面かなり悪くて悪戦苦闘。ただ峠の標高が450m程度しかないので30分程度の我慢でしょう。

11/6 6:34

着きました。

11/6 6:36

自転車止めて出発。駐車場には誰もいません。一人だけ。

11/6 6:48

開始30秒、ここが一番の核心部なのでは？？と思った今にも落ちそうな橋を渡ってスタートです。

11/6 6:54

峠までは何の変哲もない杉林のつづら折れ。

11/6 7:19

30分ほど登りました。

11/6 7:22

樽峠着。まずは高ドッキョウに向かいます。

11/6 7:31

実はあまり期待していなかったのですが、稜線に出てみたらすごく雰囲気の良い道！
近くなので当然と言えば当然ですが南部の山は丹沢に雰囲気が似ていますね。海が近い場所だからなのかな？

11/6 7:40

人の気配なく静かですが道は明瞭で歩きやすいです。

11/6 7:46

一部痩せた尾根あり。このあたりも丹沢っぽい。

11/6 8:01

いい道です。気に入ってしまった。

11/6 8:05

紅葉がきれい。もうこの高さまで降りてきましたね。

11/6 8:16

少しだけ景色が開けた場所に出ると、駿河湾と静岡の山がよく見えます。一番右は竜爪山かな？

11/6 8:16

きれいですね。

11/6 8:16

これは清水かな。

11/6 8:31

登るほど雰囲気が明るくなっていく。

11/6 8:34

振り返ると富士山。剣ヶ峰が正面の静岡っぽい富士山でちょっと新鮮。

11/6 8:38

写真だとわかりづらいですが最後かなりの急登です。

11/6 8:47

登った

11/6 8:47

着きました。景色は開けていないけど、とても素敵な場所ですね。天気が良くてよかった。

11/6 8:48

静岡の方が作っているお団子看板があります。最近ますます勢力拡大してません？山梨の地元ではあまり好意的に思われていないという話も聞いたのですが……

11/6 8:53

一旦雪が溶けて黒々とした富士山を見て引き返します。

11/6 9:17

下山開始してすぐの急登でやらかしてしまいました。教科書のように木の根に足が刺さってすっころんだ。今日の靴は完全にミスチョイスでした。

11/6 10:24

1時間後、樽峠まで戻ってきました。今度は貫ヶ岳へ。こちらはまた雰囲気が変わって低山の風情です。

11/6 10:31

階段地獄からスタート。

11/6 10:38

これもまた丹沢みたいな？

11/6 10:52

階段を登りきると平坦になりました。細かいアップダウンはあるけどあとは標高は上がりません。

11/6 10:56

平治の段という場所。ここからも降りる登山道があるけどかなり荒れているそうです。

11/6 10:57

十石展望台に来ました。素晴らしい天気。

11/6 10:57

なかなかすごい景色です。富士山、富士宮と富士の街、愛鷹山に駿河湾です。

11/6 10:57

南側。景色のポテンシャル高いし貫ヶ岳がうっかり大流行する可能性も（ないか）

11/6 10:58

白鳥山ですね。後で行きますよ。

11/6 11:08

先へ進みます。細かいアップダウンあり。

11/6 11:14

人少ない、というか数人にしか会っていない。

11/6 11:20

さらに開けた場所が見えました。何か調査？している人がいる。

11/6 11:33

晴海展望台に着きました。十石展望台よりさらに開けた大パノラマですよ。

11/6 11:33

良い景色。

11/6 11:37

最近登った山々が見えます。毛無山、天子山地の山々、三石山、思親山ですね。

11/6 11:38

八ヶ岳が見えました。

11/6 11:41

身延の地元の方で、地域の山を保全して観光の宣伝もするというボランティアをされている方と20分ほどいろいろとお話しました。道の補修もされているということで大変頭が下がります。ゆるキャン△の校庭キャンプにもぜひ来てくれとのことでした。

11/6 11:50

時間が押してきたので先に進みます。貫ヶ岳が見えたけど、こちら側から来るとこの山が道中より一番低いという展開になります。身延側から見ると立派な山に見えるんですけどね。

11/6 11:53

建て直されたきれいな看板があります。お世話になります。

11/6 12:04

ちょっとだけ登り返し。

11/6 12:08

貫ヶ岳に着きました。ここは展望ありません。

11/6 12:09

ここにもお団子。丸太は一個だけですね。

11/6 12:25

引き返します。わりとアップダウンありましたね。

11/6 12:35

ちょっと早い紅葉を楽しんでから下山に向かいます。

11/6 12:38

晴海展望台でもう一度富士山。

11/6 12:38

と、海。沼津アルプスが見えますね。

11/6 13:32

1時間で樽峠まで戻ってきました。

11/6 13:42

足早に下山。

11/6 13:54

戻ってきたら車は2台いました。途中で会った方々の車です。「自転車の方ですか？と聞かれました。皆さん山梨百名山を登っていらっしゃいますね。

11/6 14:10

道がガッタガタで降るのにも10km/hとかしか出ない。28Cのタイヤでもちょいつらい。

11/6 14:37

道の駅とみざわまで降りてきました。さあ気合い入れてもう一座行きましょう。

11/6 14:45

見えてきました。

11/6 15:08

恋人の聖地。

11/6 15:12

ここを右折します。下山して日も暮れようとしているこの時間から登山……さては山ナメ野郎だな！？

11/6 15:22

ゴルフ場の脇を抜けて登るのだが……オイオイなんだよこの勾配

11/6 15:26

聞いてないよー！！（12%）

11/6 15:37

この数値以降は見ていない（必死で）

11/6 15:56

ぜえ、ぜえ……登山口に着いたぞ。

11/6 16:00

険しい山ですね。。（300m）

11/6 16:07

アルパイン単独無酸素登頂に成功しました。

11/6 16:07

狼煙台跡だそう。戦いの遺構がちらほらあります。

11/6 16:09

山梨百名山86座目、白鳥山に登頂しました。険しい山であった。

11/6 16:11

あれ？さっきまで黒々としていた富士山が真っ白に！？雪降った？／追記：夕日を浴びて白く見えるだけでした

11/6 16:22

裏口から降ります。

11/6 16:24

駐車場に出ました。撤収しましょう。

11/6 17:02

芝川駅近くまで降りて振り返りました。こっちから登山道があるので下から登りたい人は芝川駅から。

11/6 17:44

富士着しました。お疲れ様でした。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

つっしー

アクセスしづらく人の少ない山梨南部の低山ですが、海の近い山域独特の明るい雰囲気がありなかなか魅力的な稜線で気に入りました。
この日の自転車走行距離90km1450m↑（自宅駅間含む）歩行距離18km1550m↑となっていました。