三瓶山 男、女、小、孫を縦走



- GPS
- 06:46
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山は、東の原駐車場へ(大平山からリフト利用) |
その他周辺情報 | 三瓶温泉 国民宿舎さんべ荘の日帰り温泉 |
写真
感想
山陰島根の三瓶山。いつかは登ってみたいと考えていながら遠いことを理由になかなかその機会が無かった。時々利用しているPツアーに丁度良いツアーが有るのを見つけて参加することにした。折からの旅行支援もついていて少しお得になることも背中を押してくれた。
夜行のバスで三瓶山の西の原へ。まだ暗いうちに起きて食事をして準備を整え、ヘッドランプを付けてスタートである。
山の西側ということも有って陽の射さない時間が長かったが、それでも7時前から少し明るくなった斜面をゆっくりと登る。
標高が800m付近から背の高い木が途切れて周囲の景色が一気に開ける。そうすると南側に広々とした雲海が広がっているのが展望できた。恐らく南側から西の日本海へ流れる江の川から発生する霧がそんな光景を作り出してくれたものだろうと思った。中にある低い山や丘が浮島のように浮かんでとても綺麗で印象深かった。
ただ、この辺りの山へは来たことが無かったので周囲を囲む山々を見ても全然名前も分からない。登り始めて西側に見える一寸気になった山塊も帰ってから調べてやっとわかるような始末だった。
それでも三瓶山(男三瓶山)の山頂に立って大山の姿だけは遠くではあったがすぐにそれと分かった。
その後は、ツアーの行程表のとおり女三瓶、そこから一旦カルデラ内の室ノ内へ下り、室ノ内池を経て扇沢分岐の峠へ上がり、小三瓶、孫三瓶と縦走した。天気も良く、またどの山頂からの展望も開けているので、山の斜面や室ノ内のカルデラの色付きを楽しみながらのとても楽しい時間を過ごすことができた。
大平山まで縦走すると一気にハイキング客が増えたが、我々もリフトでのんびりと下山することができた。
下山後は近くの三瓶温泉の国民宿舎で日帰り温泉を楽しみ、自分で運転する必要もなくバスに揺られてのんびりと帰ることができる。こんな所がツアーの良い所じゃないかなと思う。
【2022年の山行 41回目】
今回の歩行距離:12.0km 2022年の累積距離:616.0km
今回の累積標高:1,318m 2022年の累積標高:54,735m
初めてヤマレコを見、先日行った三瓶山が記載されていたので見てみるとまぁビックリ。
Pツアーじゃないですか!
私も黄色いタオル貰いました!
同じですね。
お顔拝見し、身近に思ったです。
宮之浦山行したかったが行けずだったです。
12/9再募集あるのでと連絡いただいたが雪少し降ると言われたので
多分来年度5月に行きたく思ってます。
私、ヤマレコじゃなくヤマップしてる チロです。
これからもよろしくお願いしますね!
コメントありがとうございます。
YAMAPのチロさんでしたか。そちらのレコも拝見しました。
書いてらっしゃるように美しい雲海、紅葉、そして展望の三拍子に恵まれて幸せな時間でした。お顔が出ていなかったので、どなただったのかが判断できませんでしたが、ご一緒できたというだけでも親近感を覚えますね。
同じ兵庫県のようですし、時々Pツアーも利用していますので、またどこかでお会いする機会も有るかも知れませんね。
そのときは声をかけてください。よろしくお願いします。
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